minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国人教授の考えるハングル専用論と漢字並行論

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もう二度と行われることのない ”世界文字オリンピック”

最初からインチキだったのに、関係者はウリスト教の宣教のためにやったこと


イメージ 2[朝からミーナ]世界文字五輪でハングルが立て続けに優勝すると、大会が事実上廃止されたという。

2009年の第1回大会の後、2013年10月に、タイ・バンコクで世界27カ国の文字が競合を行った。 世界文字五輪の審査基準は文字の起源、文字の構造と類型、文字の数、文字の結合能力、文字の独立性と独自性、文字の実用性、文字の応用開発の可能性などを基礎にした。
ハングルは16ヵ国文字が競合した第1回大会に続き、連続1位を記録する勢いを吐いた。 2位は、インドのテルルク文字、3位は英語のアルファベットが占めた。 英語のアルファベット26字で表現できる音は300個余りであるのに対してハングル字母24個で表現できる音は8千700種を越えるという。 文字通りハングルは`民を導く正しい音の訓民正音(訓民正音)`であることが立証されたのだ。 

近代に作られた文字以外に誰がいつどうやってどうして作ったのか明らかになっている唯一の文字がハングルだ。 私たちはそれを”世宗御製訓民正音”に出ている2文として記憶する。

”わが国の語音は中国とは異なり、漢字と噛み合っていないので、愚かな民たちは言いたいことがあっても書き表せずに終わることが多い。予(世宗)はそれを哀れに思い、新たに28文字を制定した。人々が簡単に学習でき、また日々の用に便利なようにさせることを願ってのことである。”

世宗大王のおかげで今日、我々は機械化された言語生活で世界の先端(尖端)を誇る。 しかし、そこにも問題はある。 ハングルの名詞と抽象名詞に掲載されている漢字語と各種の漢文資料だ。 ここから発源(發源)することが長くなり、有名なハングル専用論と漢字並行論だ。

韓国と北朝鮮、台湾、中国及び日本は漢字と儒教、仏教と道教(道敎)を共有する同一の文化圏に属する。 日本に行っても、台湾に行ってもあるいは略字(簡体字)に転換を成し遂げた中国に行っても、漢字で手談(筆談)が可能である。 10年前に延吉で外国語を全然できない旅館の従業員に`開房機`を漢字で書いて見せたら、明るく笑ってエアコンをつけてくれた記憶が鮮明だ。

最近の韓国青年世代は、漢字と漢文にほとんど盲目なのだ。 漆黒(漆黑)のような闇の代わりに漆泥の闇として、一人暮らしの老人(獨居人)の代わりに獨孤老人と書かれている。 私が携わっている露文学(노문학)学科がノルウェー文学(노르웨이 문학)科と思った学生もいた。 村上春樹の長編小説`ノルウェイの森`(1987)のためという説が有力だが後味が悪い。

イメージ 3幼い頃、私は”三国志”の主人公劉備のことを好きだった。 ところで映画宣伝ポスターの文句(文句)にはいつも”曹操割引”と書かれているのだった。 `劉備関羽は割引してくれないでどうして曹操のみ割引してくれているのか。`私はいつもそれが知りたかった。 中学生になって漢字を勉強し始めた後になってようやく`早朝割引`の完全な意味を知って一人で笑う事が出来た。 (曹操=早朝 조조
※早朝割引は映画館の料金 


年老いていくことによって`論語`と`道徳経`、`長子`と`クムカンギョン`、`主役`と`史記列伝`を通読し、漢字、さらには漢字の勉強が必要だということを切実に悟らせている。 韓国に帰化(歸化)したロシア生まれ韓国学の専攻者朴ノジャ教授は韓国学生たちがなぜ四字成語(あるいは古事成語)さえ勉強しないのか疑問を表示したりする。 
言語、経済学的な面で四字熟語を凌駕(駕)するいかなる外国語も存在しないということだ。 兎食狗烹、指鹿為馬、正本フィルウォン、修己治人、朝三暮四、エミ途中、ハクチョル支部、亡羊の嘆、呉越同舟、ムルグクピルバン、私はイサンソン、戦後定数、商船薬水…。数え切れないほど多くの四字成語が明るく笑っている。 漢字と四字熟語は英語やドイツ語などに入っているラテン語ギリシア語のように、該当言語の内容と根拠を充実して華奢するようにしてくれる根の役割を果たしている。
21世紀の世界を二分する大国に成長する可能性が濃厚(濃厚)した中国と数千年の歴史と文化を交流している我々に、漢字と漢字の勉強は必然的な課題とみられる。

私たちの自慢ハングルを一層豊かで豊かに裏付ける機制で漢字と漢文の自由自在(自由自在)した運用は、我々の文化や芸術、そして歴史をさらに豊か(豊富)させてくれるだろうと思っている。


(翻訳:みそっち)



ロシア文学の教授だそうですが、愚民文字の国に生まれたことで苦労なさったみたいですね。

韓国人は自分の無知を隠します。むしろ自分のちしき(知識)をひけらかす習性があるようです。知らないまま大人になっても知らないことを隠すし、知らないことには興味を持たないので単純な考え方をするようにしつけられたまま大人になってゆきます。
すると曹操早朝が一緒だったことに気がつかないまま大人になった韓国人が相当数いるということです。このように韓国人の多くが無知のままですからハナシが通じないというのもそのへんに理由があるのでしょう。

ニホンでは減ってきたように見える”クイズ番組”ですが、いまでもたくさんありますよね、そのほかにも教養番組に分類されるものなどが毎週放送されています。ところが韓国にはそういったテレビ番組が存在していません。
韓国の番組では似たようなものでも二択三択式の中から解答を選ぶものというのがあるだけで、解答を書かせるということはしません。
1~3の中からどれかを書かせるだけです。フリップに解答を太マジックで書かせるなんてことは金輪際ありません。韓国人にとって手書き文字を人に見せることはとても恥ずかしいことのようです。
文字を書いてそれを人に見せるのが恥ずかしいというのは、韓国の試験問題でも見てわかります、毎年秋に行われる大学修能試験では自身の名前さえ書く事は無く、受験番号を書くのが文字を書く唯一の仕事で、あとはマークシート式で塗りつぶすだけ、これは採点の公平性というのもありますが正解を書かせることは全くありません。

答えを書かせるという”ニホン式クイズ番組”の存在を知った韓国人の反応は「これだから論理的な思考ができるのだろう」、「韓国ではこのような番組構成は成り立たない」、「ノーベル賞の大差があるのは文化の違い」、「このように回答を書けるのはごく一部の知識人階級だけでは?」といった反応をしています。


ニホンにあって韓国に無いもの
アメリカ横断ウルトラクイズみたいな企画も韓国では○✖選択式の飛び込んで泥沼というのはよく見かける演出ですが、クイズをだして右と左に別れる式の回答方法はありません。その場で回答させて○✖をつけてしまうということが「解答者差別」になるからというのが理由なのです。
答えを間違えたひとがその場でテレビに写るということが国民感情として耐えられないみたいです。

すると情報、あるいは教育の下方平準化が行われている理由も分かってきますね。
区別ができない文字を使っているけど、その不自由さは”偉大なハングル”の前では無力なのです。つまりこれがハングルの優秀さを表すものだとなっているのです。
そして国民の大半が知ったかぶりで本当は世の中のことがわかっていないという治世者にとってとても便利な社会構造を作り上げているのです。
国民が愚民ばかりであるというのは実際にはイイ面ばかりはないでしょう、惨事が起きれば”体育館”、あるいは”ろうそくデモ”というような”韓国的行動”という弊害もあるわけですが、それでも国民が”知識階級”になってしまわないような努力は続けられています。
そのためにも”ハングル”は優れた文字である、ということを繰り返し繰り返し発信し続けることが大事なのでしょう。




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