minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

帰省列車前売り券争奪に総力戦



毎年繰り返される前売り乗車券の取り合い合戦 2017春

今年はとっておきの解決方法で前売り乗車券が買えるハズだったのに なにか?
結局、今年もコレイルは傍観 旧正月帰省ラッシュ ソウルって田舎者ばかりなのね



イメージ 1[ソウルミーナ]毎回、祭日を控えて行われる乗車券前売り券の取り合い合戦。インターネット前売りサイトは不通になることが多く、出札窓口は前売り前日から夜を明かす人たちでごった返します。それでもコレイルは顧客の不便は気にせず、何の対策も出せずにいます。

イメージ 3昨日(10日)から始まった旧正月電車の切符の販売現場です。
午前9時から乗車券販売が開始されるが、未明から列を作って待っているのはもちろん、翌日の乗車券前売りに並ぶため、夜を明かす人たちも難しくなく見つけることができます。


すぐにクリック、予約待機状態が切れて

イメージ 4コレイルは全体の乗車券のうち70%をインターネットのホームページを通じて販売しているが、システムが麻痺したりが多いのです。

今年からホームページで列車の座席が売り切れになると、直ちに予約待機を申請できるようにしたが、システムが麻痺すれば無駄です。

職場で家庭でやっていた仕事を放り出して出札窓口に飛び出す人たちは怒りを爆発させます。

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<インタビュー>イム・グクヒョン、ソウル城北区 :"インターネット予約があまりにもダメダメと家にいても、とても腹が立って…ノート型パソコンから見るとすべて完売と出てくるし..."

市民たちがこんなに不便を訴えるとコレイルは節句のチケット前売りの窓口を普段よりむしろ減らしました。
今年から、普段なら乗車券前売りが可能なコレイルモバイルアプリとARS域内の自動発券機では前売りができないようにしたのです。

<インタビュー>ナム・ヒョンウク大邱広域市 :"9時から先着順で売ると聞いて早く来たが、列がとても多いです。 ちょっとたくさん不便です。 無条件に来て予約しなければならないから..."


お年寄りにもやさしい予約サービスはどうなった?

コレイルは昨年5月、別途の会員加入やアプリ設置の必要がなく、交通弱者および中・壮年層もスマートフォンで簡単に利用できる祝日乗車券専用のモバイル予約サービスを構築すると明らかにしました。
 
ところでどういうわけなのか関連システムまで発注して入札までしたのに突然、事業をキャンセルしました。

<インタビュー>コレイルの関係者:"モバイルホームページを通じて祝日の乗車券前売りサービスを提供しようとしました。 昨年は事業が内部的な理由のために今年からに延期になりました。 昨年には`コレイルトーク`の機能をアップグレードする方向にして、今年の一般PC用のホームページとモバイルホームページを統合して反応型に進行する方向に…"

早くからインターネットコミュニティサイトなどには追加の金を要求するダフ屋が横行する状況。コレイルが傍観している間に、郷里を向けたときめきが泣き顔に変わっています。


(ソウル/2ちゃん番長)



ダフ屋さんが雇う ”並び屋” さんというのは韓国ではあらゆるチケット売り場でよく見かけます。一般の素人がまねをして並んで手に入れても、それを売るのは至難の技ですからそっち方面のプロの仕事になっていますよ。
そのへんが最近ではネットオークションという匿名性の高い売り方が増えてきているので ダミ声で「ソウル釜山3万」みたいなひとは減っているかもしれませんが確実に切符を手に入れるためにはそういう方法を利用するひとも確実にいます。

規制列車の切符の前売りといってもお金と交換して買うものではなく、ある種の予約券ですから、カードからの引き落としまでには時間差があるんですね。もちろんキャンセルしても ”消費者保護” というお約束があるので、すっぽかしても損はしません。

そうなると、早々と座席の完売で売り切れた列車が空席のまま発車するのです。これは韓国では切符の予約制度が始まった時から一度も改善されたことのない習慣のようなものなのでソウルっ子もそれが当然とさえ思っているようです。
もちろん座席が埋まらなければ損をしちゃうコレイルですが、そのへんも上手く出来ていて予約販売担当者(窓口)の成績は ”予約完売” というところで評価されるので発車する客車がガラガラでも誰の責任でも無いのです。


韓国型予約社会 関連過去カキコ






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豪雪秘境駅無人駅だからね