minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

二ヵ月ぶりに"英雄"から"反逆者"に

 
 
二ヵ月ぶりに"英雄"から"反逆者"に…いそがしい韓国世論
[チェスンシル関連者の拘束可否の決定の時ごとに…、度を越えた非難・賛辞]
-裁判官夫人まで、身元暴き "いくらを受け取ったのか""熱血××"
国会議員は"行くところまで行ってみよう" 朴前大統領擁護ネチズン"尊敬"
 

 
イメージ 1[ソウルミーナ]カンブヨン(43)ソウル中央地裁令状専担判事が過ぎた3日未明チョンユラ(21)氏に対する拘束令状の請求を棄却すると、インターネットポータルサイトソーシャルメディアには康判事を非難する数千もの書き込みが掲載された。 "逃走して証拠隠蔽する人を不拘束するか"など論理的批判は少数に過ぎなかった。
"普通の人も知っているチョンユラの演技を見ない愚かな人は判事の資格がない""(判事職を)切ってチョンユラ個人弁護士をさせなければならない"といった過激な非難がほとんどだった。 "デンマークの裁判所で逃げないようによくバトンタッチしてくれたチョンユラをこの犬××が打った""熱血新×"ような悪口も多かった。
あっちの民主党アン・ミンソク(51)議員は、この3日午前、自分のフェイスブックに"チェスンシルの後見人の婿を李在鎔(イ・ジェヨン)裁判長として配分した大胆な司法部が政権を交代させた国民を軽く見てチョンユラ手を聞いた。 行くところまで行ってみよう!"と書いて、感情的な非難に加勢した。
一方、朴槿恵(65)元大統領を擁護するネチズンらは"康判事のおかげで、検察の改ざんの捜査が明らかになるようになった""裁判官資格が十分ある。 尊敬する"など、康判事に対する称賛を並べ立てた。
 
 
"犬(犬)判事カンブヨンは判事の中でも特1級悪質反逆者だ。""李敬在(イ・ギョンジェ)弁護士(チェスンシル・チョンユラ氏の弁護人)にいくらを受けて食べたのか。"
 
 
令状担当判事が'チェスンシルゲート'関係者に対する拘束するかどうかを決定するたびに、判事個人に度を超える非難、または賛辞が殺到している。 康判事は二ヵ月前までも、ネットユーザーたちから'英雄'待遇を受けた。 この3月31日、朴元大統領に対し逮捕状を発付したという理由からだ。 当時、"朴槿恵(パク・グンヘ)が後退させた大韓民国の民主主義50年、康判事様が元の場所に回帰させた""勇気と決断に感謝と尊敬を送る""所信や良心を守っている立派な裁判官の"などあらゆる賛辞が殺到した。 康判事の写真を載せて"写真の中笑みがさわやかだ""好感のいく顔だ"と外見をほめているネチズンがあったほどだった。
しかし、親朴系ネットユーザーたちはこれとは正反対に、"誤った決定を一生後悔しそうだ""近いうちに血なまぐさい報復を受けるだろう"などの暴言を吐いた。
このような現象は去る1月のチョ・イヨン(51)当時、ソウル中央地裁令状専従部長判事が、李在庸(イ・ジェヨン)(49)三星(サムスン)電子副会長に対する拘束令状を棄却してから起きた。 チョ判事は'息子が三星(サムスン)就業を確約された'というデマを含めたあらゆる誹謗と悪口で苦境に立たされた。 チョ判事と反対で、去る2月、同副会長に対して拘束令状を交付したハンチョンソク(40)判事も他のインターネットユーザーから"三十九判事(実際には40歳)がなく、台無しにする"ような悪口を聞いた。
現在インターネットには康判事夫婦の出身学校と故郷、成績表などが歩き回る。 ネチズンたちが、いわゆる'の身元ばらし'を行うことである。 康判事が朴元大統領の弟嫁の徐香嬉(ソ・ヒャンヒ)(43)弁護士と大学の同期という点を指摘し、'過剰決定をした'は陰謀説を提起する人もいる。
判事個人に対するこのような過度な非難が判決に影響を与えかねないという憂慮が出ている。 首都圏の地裁の判事は"判事が事実上'世論裁判'を受けているわけだ"とし、"裁判官も人間であるため、心理的に動揺するしかない"と話した。
 

(ソウル/みそっち)
 


 

 
韓国人すべてがひとり残らずこういうわけですが、彼らの短絡的思考回路は朴正煕のころにはほとんど見られなかった気質であります。つまり政治的に安定していた時期にはこのような極端な考え方をする者はおらず、政局が入れ替わるように混迷してくると加速度的にわやくちゃになっていくという下り坂どん詰まり思考に行く付くというのが彼らの特徴でもあるわけです。
 
政治的に安定していた時期といえばニホン統治時代の後半10年くらいなどもそうでしたが
ひとたび統治制度が代わってみれば同族同士での醜い争いをおこすのが彼らの特徴ということです。面白いのは、そうした紛争の時期に韓国人のほとんどが国内でのドタバタを楽しみ経済的に落ちぶれていくのに対して、先見の明のある一部の企業家などは安定した経営手腕を発揮して財閥などの発展の基盤を固めるということがあるということでしょう。
そのへんをみると、〝エネルギッシュ〟なんて賛辞を言い出すような学者センセもいるようですが、韓国人のほとんどが世間から踏み外しているときに地味に足元を固めていただけだったりするのが実情だったかと思います。
 
さて、彼らのこのような混乱は見ていてもワクワクさせられる面白い出来事なわけですが、あっちの掲示板に燃料補給をするという意味で、〝慰安婦おばあさんは自発的売春婦〟とか〝安重根は殺人者〟なんていうカキコをすると一斉に攻撃を受けたりすることがあり、そのへんがまた楽しみの一つだったりすることがあります。
※そんなカキコでも反論ばかりでなくたまに賛成意見があったりするのは御愛嬌でしょう
 
 
彼らの特徴は文面を最後まで読まない(長い文章が理解出来ない)ということですから、あまり論理的な長い説明は彼らには不要です。また文解能力が無いというところで、ジョークやたとえ話などもハングルでは通用しません。その反面として何でも短縮して3文字くらいにするということを彼らは好みます。これはあっちの辞書にも出てこない単語ということで、ハングル学習者としては毎度のように手を焼く言い回しですが、これを逆に利用するということもできます。 しかしながら、彼らの特徴は知ったかぶりできる分野では口出しをしてきますが、ひとたび理解の範疇を越えるとその途端におとなしくなるという特徴も持っています。
ノーベル賞の時期になるとハングルの紙面を賑わす〝韓国人受賞者予想〟なども韓国人の相当数が関心を持っていることのように考えられがちですが、彼らに言わせると「ノーベル賞に関心があるのはイルボンだけ」という結論だったりします。かれらのこうした考え方というものをある種の自己擁護から来るものと見るのは一つの分析ですが、ノーベル賞のような彼らには永遠に手の届かないものとして考えれば、彼らにとって関心の無いものへの関心というものがその程度だととらえることも出来そうです。
アメリカ版のハングル紙などでよく見かける〝60代売春婦逮捕〟、〝韓国人、機内で大暴れ〟という記事も、彼らにとってはどこか遠いところに出かけた〝韓国系中国人〟によるものだと脳内変化されることがあるように、自身に都合よく内容を理解しながら報道内容を変えて流布していくという一連の作業に、ハングルの持つどのようにでも意味を受け取ることのできる接続詞を省略した脳内思考という特徴的な言語を使う彼ららしさというものが伺えるのをみると次の手を考える楽しみさえ湧いてくる今日この頃です。(ナンダロ)
 
 
 
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