公務員７級試験受験料は7000ウォン
7級公務員試験ではTOEICなどの英語能力提出に
まさかの公務員試験受験料（わずか7000ウォン）の無料化要求も
［はたらけミーナ］ 昨年職場を辞めて公試族(公務員試験の準備生)の隊列に合流したキム某さん(36)。 彼は10年前の大学の卒業を控えた当時に支払わされたトイック(TOEIC)試験を、今年初め、再び見た。
キム氏はTOEICを一度見るために公務員試験受験料(7級基準)の7000ウォンの6～7倍にのぼる受験料(定期受付4万4500ウォン・特別受付4万8900ウォン)を出さなければならない状況がなんとも口惜しいが仕方がなかった。
毎年何回も受験してみて点数の良かったのを貼り付ける式
TOEIC独占を巡る議論が再燃している。 一年の累積基準で修学能力試験(2018学年度修能応試者59万3527人)の3倍も多い200万人ほどが受験する国内最大の試験であるトイックTOEICが国家公務員試験も平定したことが分かったためだ。 結局、TOEICが求職、社内評価など民間領域はもちろん、公務員採用という公的領域にまでひいては事実上全国民の英語試験になり、TOEICの独占的地位による弊害が増大しかねないという指摘が提起されている。
30日、人事革新処庁が国会教育文化体育観光委員会所属のノ・ウンレ、あの民主党議員に提出した "国家公務員7級受験者(生活安全分野の追加採用を除く)英語の成績提出の現況‶ によると、TOEIC成績を提出した受験者が全体の英語成績を出した受験者(2万4437人)の91.2%である2万2287人に上ることがわかった。 つまり7級公務員試験の受験者10人のうち9人がTOEIC成績を提出したわけだ。 彼らが実際のTOEICを受験した回数はTOEIC成績の受験者よりはるかに多い数万、あるいは数十万もと推定される。
TOEICは、米国の民間財団である米教育評価院(ETS)が出題し、国内では、民間企業のYBMが代行する民間試験だ。 TOEICを運営しているところであるYBM韓国TOEIC委員会は、まるで政府など公的関係者が参加する委員会とみられるが、一企業の社内機構に過ぎないのである。 このような状況で主催側が試験応試料、受験回数などを恣意的に策定し、独占による議論が提起されてきた。 受験料は最近、10年間30%上昇し、五万ウォンに近接(現在4万4500ウォン)し、受験回数は毎年最多を更新し、今年一ヵ月に二度の割合(年間24回)に施行される。
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公務員試験受験料'議論'
受験生、"受験手数料、国家が負担しなければ"
5級以上1万ウォン、6・7級7千ウォン、8・9級及び技能職の場合、5千ウォン
［四谷ミーナ］ 受験手数料と関連行政安全部は"受験手数料を課す法的根拠は、公務員採用試験令第35条(受験手数料)であり、それにより、5級以上1万ウォン、6・7級7千ウォン、8・9級及び技能職の場合、5千ウォンを賦課する"、"職級別の受験手数料の策定は、職級別の試験の施行に必要とされる最小限の実費を考慮して、公共、物価に及ぼす影響を考慮して'物価安定に関する法律第4条(公共料金の決定)'によって関連省庁の企画財政部と協議するようになっている"。
現在、公務員試験を受けるためには5級1万ウォン、7級7千ウォン、9級5千ウォンの受験手数料が賦課される。
受験手数料は実際の試験運営のための費用で使われるのではなく、国庫に入る。 問題出題から答案採点まで試験の全般に入った管理費用は、政府予算に別途に編成されているために手数料が直接使われることはない。 ただ、職級別に手数料を交わすことには行政費用が含まれる。 行政費用には、人件費、場所、レンタル費などが総合的に入る。
受験手数料と関連受験生たちは受験手数料が試験の運営費用に直接的に使われないなら、公務員を選抜する試験という特殊性を考慮して費用負担は国家が責任を負わなければならないと述べている。 ある受験生は "公務員を選抜するのに試験運営費用は国家が支払うのが当然なのではないか"、"法的根拠があるとしても、間違ったのなら、今でも正さなければならない" と話した。
（ソウル/みそっち）
韓国は公務員信仰もあってお受験熱が高いんですが、その受験料ってあるんです、すると当然、‶採用する側が負担すべきダロ〟という強硬な意見が出てくるわけです。下半分の記事は2008年ですが、これが再燃すれば光化門広場にはろうそくがうごめいてガソリンをかぶりながら顔にペイントした受験生が裸になって走り出すかもしれません。（何？） ところでお受験料は今も変わってないんですね。
700円くらい払えよってことなんですが、彼らにはそれすら悔しいわけで、もうハナシにならないってことでよろしいかと。 ﾊｲ
だってほら お金のなかった時代が長かったでしょ
