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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国の ”二軒目どうする” を見る




伝統韓屋のくらし


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[メディアミーナ]伝統韓屋です、屋根の上にはシートが飛ばないように積み上げられた古タイヤ、朽ち果てた木製パレットの残骸も見えます。
この下に生活があるのです。

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低い軒先、平均身長が150㎝にも満たなかった1970年代の基準で作られた伝統韓屋で現在も頑張っているひとたちがいます。

水道が凍りつき固まっているのがわかるでしょうか、30年前にタイムスリップしたのではありません。今年の冬の寒さで凍っているんです。


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クルマの通る道に面した伝統韓屋です ず~っと向こうまで韓屋が並んでいます。

ここにはキチンとした住所表記もある21世紀の韓国です。※撮影は先週らしい



少し中までお邪魔してみましょう。

傾いだ意匠が印象的なアルミサッシで軽やかな開閉ができる出入り口から入るとそこはもう生活空間です。

広々とした室内にはあまり似つかわしくないシステムキッチンや電気冷蔵庫なども見えます。部屋の奥にはテレビもありますよ。 ってことは電気が引いてあるんですね。


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もちろんアルミサッシはこの家のためにしつらえたものではありません、ちょうど大きさがぴったりだったのか、アルミサッシに合わせて建てられたのは謎ですね



もう少し先まで行ってみましょう このような伝統韓屋がこの辺には200世帯ほど残っています。


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天井板から見える屋根材もおしゃれですね  一瞬ですがボイラーも映りました。

一年中敷きっぱなしのふとんや大型のテレビなんかもあります、居間なんですね


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こちらはわりと新しいビニールハウス式住居です、耐久性が無さそうに見えますが、新婚生活をこんなところから始めるカップルも増えていますよ。

よくご覧ください、生活の工夫がいたるところに見られます。 ”住めば都” という格言は韓国にはありませんが、どこにでも住めるということがよくわかりますね。



北京オリンピックの韓国代表の体操選手もビニールハウスの家から登場したことがあります 韓国では標準的な生活空間です


全編はYouTubeでごらんください



(まとめ/みそっち)


 
というハナシなんですね。ちなみにこうした伝統韓屋にはトイレはありません。
別棟で設置された共同トイレに便器が並んでいるわけです。







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ひぅ ひぅ