minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

無縁故遺骨が集められて5万と放置


韓国怪談 遺骨のハナシ

全羅北道のあるコンテナ内部の入ってみたら,無縁故遺骨5万柱余りが…
全国自治団体と大手建設会社の事業過程で出た無縁故遺骨が集められて放置



イメージ 1
[ソウルミーナ]全羅北道茂朱郡のある追慕公園で、無縁故遺骨5万柱余りが放置されており、警察と茂朱郡が調査に乗り出した。 
  
9日、全北茂朱警察署 と茂朱郡によると、収拾する人がいない遺骨5万柱余りが茂朱郡ジョクサン面のある追慕公園に放置されていて公園代表が通報した。 
  
全羅北道茂朱郡 赤裳面 のハヌル公園のオ某(65)理事長は、自分が勤務する墓苑に数年間、全国から任された無縁故者の遺骨など5万基余りが醜く放置されたことを発見し、先月7日に申告した。   
  

イメージ 2

麻袋に入れて保管中の遺骨(左)と無縁故遺骨が保管されたコンテナ。


イメージ 5
警察調査でオ理事長は、昨年10月公園墓地内に建てられた無許可建築物に5万基の遺骨が不法として安置されたとし、また、他のコンテナには6000体もの遺骨が麻袋に入った後、何の処理を経ないまま12基ずつ分けてプラスチック箱に込められていたと話した。 オ理事長はこの公園墓地の代表理事に2014年に就任した。   
  
オ理事長は、遺骨を不法に安置したものと推定される内部職員である墓地の実務者ハ某理事などを警察に告発する方針だ。 

心当たりのある人はお電話ください▶
  

ここに安置された遺骨は全国の自治体と大手建設会社の事業過程で出た無縁故遺骨だ。 無縁故遺骨は葬祭業者に任せて火葬した後、納骨堂に安置しなければならない。 この過程で発生した費用は遺骨が出た土地の所有者が負担する。 しかし、当該の追慕公園で出た遺骨は火葬されないまま、組立て式建物に放置されたという。 
  

無縁墓は、商売などに関する法律によって新聞公告、開場許可、遺骨収拾後、屋内に安置する時は火葬をした後、遺骨に入れて10年間安置するよう規定している。 
  
遺骨箱には遺骨に関連した内容を表記するようになっているがこれさえも記録されなかった。 
  
2005年に44万1932平方メートルにソンギョン公園という名前で造成されたハヌル公園は造成当時も、嫌悪施設や徳裕山環境破壊などの理由から、現地住民と環境団体の激しい反発があった。 
  
警察は、気象状況が良くなり次第、無縁故遺骨が放置された経緯を調査する計画だ。


(ソウル/みそっち)


 

韓国の骨事情

ソウルに限らず韓国ではどこでも地面をほじくると骨が出てきます。空襲で焼け死んだとか、虐殺されたとかじゃなくて、 山を造成したら骨が出てきた。 ということでもないのです。

工事を始める前に、見るからにそこに墓があって、骨が埋まっていることがわかっていて、現地の役場に告知したり新聞などに改葬公告を出しても引き取り手の出てこない骨っていうのがあるわけですよ。あるいは引き取りを拒否した骨でしょうね。

まずもって墓があるところだと補償問題が出てくるので土地を売買したお金を受け取るためにも対策しなきゃなりません。ここで建設会社側のハナシです。
手っ取り早く済ませたいですね。そういう改葬専門の業者があります。
改葬公告を出しますね。すると、まぁお金欲しさに関係ない人までいくらでも名乗り出てきたりします。墓は登記しませんから、祭祀者だと名乗り出て埋まってる人との続柄が証明できればすぐにも ”それ” の改葬費用とかが受け取れます。 墓石なんか無いですからね、誰のだかわかんないじゃないですか。それでも証人がいれば、そこが祖父の墓だということにできるのです。 それを証明するための証人なんていうのは仲間を見繕って。「最近2~3年手入れしてないけど○さんの墓だね」という言葉を取り付ければOKです。 その証言したひとの証人にさんが名乗り出れば一石二鳥でしょう。たまに地元の里長がグルになったりもします。
※墓の本当の持ち主が出てきて裁判沙汰になることもある、大抵は早いもの勝ち

するとお金を受け取った○さんは骨を引き取らなきゃなりません。それが嫌ですからその骨を放置するんですね。骨に名前が書いてある人はいませんから役場に骨が溜まっちゃうでしょ。それは改葬した骨の相続放棄ですからお役所の仕事になります。

焼いたら納骨堂で10年っていうのが建前上のお約束ですが、そんなことだれもやりたがりません。そんなところに「墓苑理事」なんてのが現れて安い費用で骨集めしてくるんだと思いますよ。さらに口コミであそこの墓苑で骨引き取ってくれるってことになればどんどんお金が集まるでしょ。 コンテナハウスか何かをそこに置いて中に骨を打っ棄っておくだけですよ。そこの敷地は公園墓地ですから骨があることにケチをつけるひとはいません。ただ、それがバレちゃったんでしょうね。
そして理事長が現場を見に来たら、駐車場にコンテナがあって邪魔になって処分に困ったので通報って感じかな。

工事現場から骨がでるでしょ、そういうのにブルドーザーが突進して均しちゃうなんてことを嫌がる現場の人はいるわけです。 そのままじゃ作業が進みませんからね、祟りなんか気にしないけど他人の骨に触るのは嫌ですよね。そのたびに改葬業者が骨を集めていきます。かんたんな言い訳としては「改葬の時のこぼれた骨」でしょうね。 
これも処分するのはお役所の役目です。お役所は本来の業務が ”建設許可を出して賄賂を受け取る” ことですから建設会社に「この骨どうにかしてよ」と強く言い出すかもしれません。現場監督が改葬業者にどうにかするように申し送りして完了です。

一人前ずつ麻袋に入ってるんですから掘り出してきたときはちゃんと一人前ずつだったんでしょう。火葬で納骨堂になる前は土葬ですからリアル骨格が出てくるんです。
彼らは霊とか信じませんから気にしません。まじで恐い祟りがあっても現場の作業員は毎朝いくらでも集まるので人海戦術で工事をしちゃいます。
※あの三豊百貨店跡地もキレイなアパート群になってるし

そんないわくつきニュータウンなんていうのがソウルの心霊サイトでは紹介されていたりしますが、そんなページの訪問者は今日7人とかだったりするのはきっとムーの読者なのかもしれません。


◇ ◇ 

 
墓苑のご案内
イメージ 3

▲下駄箱のように見えるのは屋外型納骨堂 永代供養500,000ウォンより

イメージ 4





イメージ 6