minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国では買収の意思を労組に持ちかけるんだ

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錦湖タイヤ労組 ”謎の国内企業が収に名乗り” の主張

買収の意思を労組や地域政治家に先に打診する企業がこの世にはあるのか
国内企業による買収? その金は相談を受けた労組が受け取るつもりって?



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[NEWSミーナ]25日、韓国 ソウル経済紙によれば、30日が期限となっている中国ダブルスターによる錦湖タイヤの買収が控えているなかで、錦湖タイヤ労組によると「ダブルスターと同じ条件で買収しようとする国内の同種業種企業がある」と明らかにしたことが分かった
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これが事実なら錦湖タイヤの企業買収と経営正常化に関心がありながら主債権銀行である産業銀行や錦湖タイヤ経営側にひとことの相談も無く、何の交渉権も持たない労組側と企業買収の交渉を持ちかけたことになる。

これに、債権団は "ありえないこと" だと一蹴し、現代(ヒョンデ)自動車など候補群として取りざたされている企業も "検討したことはない" と完全否認した。 
債権団が提示した自己救済案同意期限を控え、労組側が出した時間稼ぎ用のウソという指摘が出ている理由だ。 今週中に法廷管理か、ダブルスターかを置いて、債権団と労組間の大詰めの駆け引きが激しくなる見通しだ。

中国ダブルスターによる買収が失敗に終われば錦湖タイヤは法定管理となり事実上の清算となるしかない見通しだ。

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法定管理を先延ばしにするために事実無根の ”真実ゲーム

25日、KDB産業銀行は前日、錦湖タイヤの労組が明らかにした '国内企業買収説' について公式資料を出して "ダブルスターの外部投資誘致の公開以後、国内そのどんな企業からも投資提案を受けたことはない" と否認した。 さらに、"錦湖タイヤの経営正常化と投資に関心があるなら、主債権銀行の産業銀行または錦湖タイヤに直接、意思を提示するのが妥当である" と強調した。 

錦湖(クムホ)タイヤ関係者も "常識的に考えても債権団じゃなく、労組や地域政治家に先に、買収の意思を打診する企業がどこにいるのか"、"法定管理決定を控え、労組が時間稼ぎレベルの主張をするものと把握している" と明らかにした。


しかし、労組は、買収の意思をほのめかした国内企業があるだけに、債権団によるダブルスターへの売却計画を撤回しなければならないという立場を固守している。 
発端は前日、光州(クァンジュ)で行われた錦湖(クムホ)タイヤゼネストでチョンソンカン全国金属労組錦湖タイヤ支会谷城工場の支会長による "地域の有力政治家が確認してくれたところによると、錦湖タイヤ、買収の意思を明らかにした同種業界の堅実な国内企業がある" という発言だ。 これと関連して錦湖(クムホ)タイヤの労組関係者は "支会長の発言は依然として有効であり、一日二日以内に、具体的な事項を発表できるだろう" と強調した。 ただ、該当する企業や債権団が実際、錦湖タイヤ買収関連協議を進行中か否かについては"労組としては分からない" とした。


現在としては債権団と会社側の主張どおり、労組の国内企業買収説は実体がないということに重きが置かれている。 錦湖タイヤを供給してもらっている現代車グループや一時的に買収の可能性が議論された錦湖(クムホ)石油化学、SKグループなど主要企業では、錦湖タイヤの買収の意向がないと一蹴しているためだ。 

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現代車の関係者は "内部的に買収を検討した事実自体がない" と明らかにし、錦湖石化の関係者も、"事実無根" という立場だ。

一時は買収意向を示したSKも債権団がダブルスターに舵を取った以降は債権団に追加の意思を伝えたことがないことが分かった。

労組が '第3者買収' カードを切り出しただけに、債権団が自己救済案同意の期限と示した30日まで債権団との力比べは激しくなるものと観測される。 産業銀行の関係者は "残りの期間、労組を説得することに力を注ぐ" と述べながらも、"最後まで労組が自己救済案に同意しなければ、選択肢は法廷管理以外にはない" と話した。 

実査の結果、錦湖タイヤの清算価値が存続価値より二倍以上高いだけに、法定管理が決定されれば、清算に帰結される可能性が大きい。


(ソウル/みそっち)




チャンケというのが中国人への蔑称なんですが、中国の企業の傘下になるくらいなら高いところで籠城してやる、なんて言い出している錦湖タイヤの労働組合なのですね。

そういうわけで中国ダブルスタータイヤによる買収は嫌だってことなんですが、それがダメなら清算するしかないという企業価値なのです。韓国の労組は「企業によって搾取されつくされた労組」と言う立場ですから、そこの工場の画びょう一つでさえも企業側の資産だとは考えもしないのですね。 そして国内の企業はすでに見捨てているし、中国ダブルスターも「労組がそのままじゃいらないよ、人員整理してからなら金を出すよ」ということなのです。

今月30日までに労働組合が、中国ダブルスターへの売却を拒否した場合、予定通り法定管理の手続きを進める予定である。



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いらねえっ



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