あの母子 妹にクルマ代金持ち逃げされていた
抵当車両を売って金を持ち逃げしたのは妹
あの死亡して発見された母子 残された財産のSUV車は妹が売って海外へ出国
借金を残した夫に先立たれ、水道も止まり 最後は妹に持ち逃げされるなんて
［ソウルミーナ］11日、韓国聯合ニュースなどによると、この6日、忠清北道曽坪郡のあるアパートで四歳の娘とともに極端な選択をしたものと推定される40代の女性A氏のSUV車は彼女の妹が売却して出国したことが明らかになった。
▲32坪100㎡のアパートは1億4000万の保証金に月々8万ｳｫﾝの家賃
妹は車を売る過程で、自分の携帯電話の代わりに、お姉さん名義の携帯電話を使用し、売却の翌日、出国したことが明らかになり、その背景に関心が集まっている。
妹B氏は同日、ソウルのある区役所で姉の印鑑証明書を代理発行を受け、お姉さんの印鑑、車両登録証など、売買書類を備えてC氏に会って売却した。
この車はローン取り扱い会社が1千200万ウォンの抵当権を設定しておいた状態だった。
中古車売買商C氏は売買代金をAさんの通帳に入金した後、すぐにB氏に割賦残金を納付してほしいと要求した。
しかし、B氏は数々の理由を挙げて車両に設定された差押えを解除しないまま、数日後、C氏との連絡を絶った。
これを不審に思ったC氏は同月12日、車両登録証などに書かれたA氏の曾坪(チュンピョン)マンションを訪ねたが、ドアが閉まっていて誰にも会えなかった。
C氏はすぐA氏と妹B氏を警察に詐欺容疑で告訴した。
C氏は "B氏が差し押さえを解決しなくて連絡もできなかったため、それが残したカカオトークを調べてみたら、ひょんなことから、姉の家族の写真が出てBさんが車を処分する過程で死亡したA氏の電話を使用したことを知った" と話した。
そして、"Aさんの自宅を訪れた当時、郵便受けとアパート玄関のドアには各種の請求書が差し込まれていたが、ドアが堅く閉ざされていて誰も会えなかった"と説明した。
一方、妹のBさんは車を処分した翌日の同月3日、海外に出国した。
警察は某貯蓄銀行が去る1月31日、Aさんを詐欺の容疑で追加で告訴することによって、翌日A氏の家を訪ねたが、行方を見つけることができなかった。
警察によると、この時もA氏のマンションの玄関のドアには各種の請求書が差し込まれていた。
警察は、海外に出国したB氏が自ら出席しない場合、逮捕令状を取って検挙に乗り出して出国禁止処置も行う予定だ。 ※すでに出国しているのに出国禁止措置？
警察はAさん母娘の死因究明とともに車両売却と関連した疑問点を解決するために捜査力を集めている。
警察はA氏と妹のB氏が共謀して車両を売却した可能性、お姉さんが死亡する前にBさん一人でこっそり売った可能性、お姉さんが死亡した後、車を売却した可能性を開いておいて捜査中だ。
A氏は今月6日午後、自身のマンションで娘と共に死亡したまま発見された。
管理費などを引き続き延滞することを変に思った管理事務所の申告で死亡事実が確認された。
国立科学捜査研究院は1次剖検を通じてA氏の死因を'頸部刺傷と毒物中毒'とし、自殺したと暫定結論を出した。
（ソウル/みそっち）
この6日にお金が無くて死体で発見された死後数か月の母子が見つかったんですよ。
そりゃ韓国じゃよくあるハナシですよね。ところがその死体は訴えられていたのです。ローンの残ったSUV車を中古車業者に売って抵当権が解除されなくて警察が見に行ったけど会えなかったんです。
死体がクルマを売るミステリー
そいじゃあお金はどこに？ どうやら実の妹がハンコを用意して運転していったようです。 警察が訪ねたときにはドアに請求書がたくさん挟まっていたっていうんですから警察の仕事はその手前までなんですね。 数か月も家賃が止まったので救急隊がドアをあけてみたらお亡くなりになっていたというわけです。
警察の仕事っぷりと、お金が絡む実の妹のやる事っていうのがまさに韓国らしさを感じさせてくれるようです。
お金がなくてお亡くなりになった + 妹が抵当権の付いたクルマを乗り出して中古車屋から金をだまし取った + 毎度おなじみ海外逃亡、というセットなのでした。
だって、韓国だよ
