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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国のパスポート、緑色から紺色に



韓国のパスポート、32年目でようやく紺色に

憧れの ”紺色” で、旅行者が受けてきたいくつかの不利益を無くす
「韓国人専用入国審査台」も無くす方向で調整


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[海外のミーナ]2020年から表紙の変更をはじめパスポートのデザインが変わる、緑色だった韓国のパスポートが32年ぶりに変更されるわけだ。これまでパスポートの形や様式が数回変わったが、表紙の色は維持してきたという点で大きな変化とされる。 

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ソウルオリンピックを控えた1987年の ”海外旅行規制要件の緩和” から一般にも普及するようになった緑色のパスポートだったが、1989年から実施された ”海外旅行自由化” になっても韓国民の海外旅行自由化前は発給条件が厳しかった。
当時の主なパスポート受給者は中東への出稼ぎ労働者などの一部だけだった。


2020年からの使用を目指した次世代電子パスポートの標識色は一般の場合、紺色の系列に暫定的に決まった。 国家標識、国章の大きさや位置も変わる。 

1988年に生まれた現行一般緑のパスポートは1994年機械読み取りパスポートの導入後、パスポートの形と様式は何回入れ替わったが、表紙は緑色に維持されてきた。 

細部デザイン作業は諮問会議などを経て行われる。 

次世代電子パスポートデザインは2007年の公募で最優秀作に選定された作品をもとに補完される予定だ。


(ソウル/みそっち)



パスポートの色っていうのは一目でわかる区別なんですが、韓国が緑色の固執してきたのには大きな理由がありました。 まぁパスポートにはどこの国でも何種類かあって、外交官用~公用~一般、となっているわけです。

赤や紺色はすでにキーセン観光でおなじみのニホンが使用していましたから同じ色というのは我慢できないことでした。それならばとニホンのしかも1ランク上の公用パスポートで使用されている緑色という結論が出たわけです。(緑色のパスポートを持ったニホン人がキーセン観光をしていたわけではない) 
”あこがれの国の1ランク高い色”。そんなつもりで韓国のパスポートは緑色に決まりました。 ※まだほとんどの国が韓国の危険性に気づいていない頃

ところがいつしか韓国人の持っている緑色だけが一目で差別されるようになると国民の間からも緑色を何とかしてくれという声が高まったのです。
海外に出かけることのある韓国の国会議員にも一般と同じ緑色パスポートで韓国人専用入国審査に並ばされるという屈辱もあって「国会議員には外交旅券を交付せよ」という法案が出てきたこともたびたびあったわけです。

というわけで韓国国内では緑色のパスポートのせいで不利益を被っていると考えるひとが非常に多いのです。そんな事実を国民から隠ぺいするために”パスポートパワー”という言葉で、「韓国の緑色は信頼の証し200ヶ国以上にノービザ云々」などと言いくるめてきました。
すでによく知られているようにアメリカではすでに ”韓国人専用入国審査ゲート” があるし、東南アジア圏でもいくつかの国や島で韓国人の入国に慎重になっているところがあります。 色が変わったぐらいで韓国人への蔑視が無くなるわけではないのですが、それでも多くの韓国人にとっては「世界一等国」という評価がパスポートの色であると信じて疑わないのです。


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