minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

年金がイイのに不人気な軍人って


軍人年金はこんなに優遇されていたの

雇用保障されて、給料の上昇と福祉が保証されるのが公務員人気な秘密でしょ?
満60歳から受ける公務員と違って、退役直ちに受領できるのに不人気な軍人って



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[国防ミーナ]公平性論議、軍人年金は保険料は少なく納めて後に年金は多く返してもらう。現在の '低負担-高給付' 体系を、政府は5~20年にわたって段階的に軍人年金保険料負担と支給率を公務員年金水準で合わせする案を検討することで知られた。
毎年1兆ウォン以上を税金で赤字を補填する現在の収入・支出構造は持続不可能だという判断からだ。


公務員年金は退職時期に関係なく、満60歳から支給されるが、年金改革で受給年齢が2033年までに段階的に満65歳へと変更される。 一方、軍人年金は退役から直ちに支給される。 公平性を合わせるため、軍人年金支給時期を遅らせる案が論議されかねない。 ただ、軍人は階級定年制のため、早期退役が多いという点で、容易でないという指摘も出ている。 

※たとえば大尉のままだと43歳とか、中佐になれずに45歳になった少佐とか。軍曹は45歳、准尉だと53歳だったりする


軍人年金、毎年1兆の赤字…国家負債の11%

2016年基準で1人当たり月保険料の負担が公務員年金は、平均32万ウォンであるのに比べ、軍人年金は25万ウォンでさらに低い。 反対に1人当たりの支給月額は、公務員年金が233万ウォンであるのに比べ、軍人年金は255万ウォンで高い。 

1957年に導入された軍人年金は1960年続いて導入された公務員年金と同一の負担-給与体系に改編されてきた。 
軍人年金基金はすでに1973年枯渇し、翌年から45年目の税金で不足分を補っている
しかし、2015年に公務員年金の再編過程で、軍人年金は除外されるたことで、他の年金に比べて相対的に少なめに払って多めに受け取る仕組みになった。

赤字補填金は2010年1兆566億ウォンで初めて1兆ウォンを超え、昨年(1兆4657億ウォン)まで、ほぼ毎年増えた。 累積では20兆ウォンを超過した。 赤字を補填するのに入った税金は2016年に公務員年金が1人当たり512万ウォンであるのに比べ、軍人年金は1534万ウォンで、殆ど三倍だった。 

このままでは補填金は日増しに増える見通しだ。 政府は昨年発表した'社会保険財政推計'で、現行の負担-給与体系を維持する場合、2025年には、軍人年金に投入される補填金は年間2兆6000億ウォンに達すると推算した。

軍人年金の赤字は国家財務諸表を悪化させているというのが企画財政部の説明だ。 昨年、国家負債1555兆8000億ウォンの中で、軍人年金と関連した引き当て負債(未来支給する年金を現在の価値で評価して算出した負債)は170兆5000億ウォンへと約11%を占めた。 

政府が計画通りに軍人年金の再編を推進しうるかどうかについて懐疑的な見方もある。 政府は2014年12月22日、公務員年金、軍人年金などの職域年金の再編の意志を盛り込んだ '2015年経済政策方向' を発表した後、20万人の軍人年金対象者の反発にぶつかると、すぐ翌日"軍人年金の再編について検討していない" と尻尾を下げた。


(ソウル/みそっち)



軍人年金のほうはおっかない退役軍人が揃っているので手出しできないわけですが、そんなに年金で優遇されているのに軍人っていうのは就職口として韓国では全く人気がありません。それでも定期的に「就職準備生に軍将校が大人気」なんてのが出てきます。
この場合の軍人って言うのは職業軍人であって、兵役の二等兵じゃないハナシですよ。そもそも兵役には年金に加算されませんからね。(お給料も安いし)

そして軍人でも天下りできるのは調達+審査関連部門に近いひとじゃないとお呼びじゃないのです。つまり機甲部隊の大隊長(中佐)なんていうのはいらないけど、燃料補給軍曹なんていうのは出入りの会社から引く手あまたなんですね。でも何年かすると影響力が無くなるので会社から追い出されちゃうわけです。


◇ ◇ 


そいうわけで軍人は定年が早いのですよ。空軍なんかだと民間のパイロットに転職するなんていうのがありそうですよね。

飛行機の操縦は機種ごとの免許になっていますから空軍でパイロットだったひとも民間航空機やヘリコプターでは操縦訓練を受けるんですよね、ところが韓国空軍は除隊後の就職斡旋のために操縦桿のひとじゃないひとにも操縦経歴書を発行しているんです。
 
航法士が機長?…飛行経歴操作‘ばれる’
 
イメージ 2[航空ミーナ]航空機のパイロットになる方法は大きく二つあります。一つは、民間の飛行学校を経て免許を取った後、副機長に就職する方法であって。もうひとつは、空軍の戦闘機などに乗ってから、航空会社に入社する場合します。
就職するとき、最も重要なのが飛行操縦キャリアですが、最低でも2百時間以上にならなければとします。ところが、航空会社がキャリアの多くのパイロットを優先してみると、就職のために空軍飛行時間を操作した場合まで、KBSの取材の結果確認されました。
 
 
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2009年、空軍本部から発行されたキム某さんの飛行経歴証明書です。 これは空軍輸送機(C-130)を2600時間以上運転した内容です。 「機長」で直接操縦したとされており、証明書の下部には空軍参謀総長職印まで写っています。   
しかし、KBSの取材の結果、キム氏は空軍に服務した当時、「機長」ではなく「航法士」だったことが確認されました。 航法士は、座標を確認する補助の役割をするだけで、操縦桿は全くとりません。
 
<録音>空軍本部の関係者:「この人が勤務するときは、航法士だったので、我々は、パイロットとは考えもしない作っています。」
 
 
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"国防部検察団はキムさんがこのように機長で発行された証明書を交通安全公団に提出して一定の試験を経て機長資格証を受け取ったのを確認しました。 キムさんは以後東南アジアのある航空会社に就職しました。

<録音>前東南アジア航空会社操縦士:"どんな方法ででも就職しようと準備するのに国内航空会社でも受けないのに外国航空会社では経歴ない人は受けられないのです。このように(経歴を)見せることができるほどの書類が必要なことでしょう。"

軍検察はキムさん他にも似た事例がもっとあるという情況をとらえて転役した航法士20人余りを調査しています。 この中には国内航空会社に就職した人も相当数だと伝えられました。 機長の飛行経歴操作は乗客の安全を威嚇できるという点で軍検察の捜査結果が注目されます。
 
KBSが入手した空軍本部の内部文書です。 その間経歴証明書に誤った飛行時間を入力してきたとされています。 機長や副操縦士、教官、学生などの飛行時間を別に区分しないまま全部を'機長'で統合して発行してきたということです。 したがって直接操縦しなかった人が着陸回数を保有することになったりさらに学生操縦士まで機長経歴を持つようになったといいました。 これは航空法違反です。
 
<録音>キム・クォンヒ(中佐/空軍):"これまでには飛行経歴証明書だけでは操縦士の他に航法士など同乗操縦士を区分する細部指針がなかったです。"

空軍が飛行統制システムを電算化したのは去る2001年. これを補完した昨年5月まで最小12年の間でたらめ飛行経歴証明書を発行してきたもようです。 空軍はさらに規定を補完した後にも間違って発行した証明書に対しては修正措置をしませんでした。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


っとまぁこんなふうになっています、しかも飛行時間も細工していますからね



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朝ころはイイ