minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

今年も部隊見学にママたちが現れた



韓国の教育ママってスゴイ⓬
お母ちゃん兵隊給食被服モニタリング団
(そのままじゃねぇか)

国の軍隊には授業参観のようなシステムがあって お母ちゃんが給食や着るものなどの心配をして部隊を見に行く。これを『軍生活の改善』として国防部が広報する


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[国防ミーナ]韓国軍は少子化などの影響や軍服務期間の短縮などで2007年比でおよそ10万人も兵隊が減っている、そこで韓国軍は定員を減らすことでいわゆる兵力の充足率を維持してきた。(減ってんじゃねぇか)

そんな韓国軍には何よりも大きな問題がある、いわゆる ”兵隊のお母ちゃんたちが待遇について騒ぎ出すこと” なのだという。まさに韓国軍の本当の敵は新兵のママたちなのだ。


部隊見学にママがあらわれた にげる たたかう
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ウチの子は偏食だったのがこんなにたくましくなって

「はい、あ~んして」兵隊の彼は20過ぎなんだけどね 



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兵隊はスプーンのみで、すべての食事をする
この日はおばさんたちの為に箸が用意された


盛り付けがキタナイのは文化の違いである。


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兵隊の着るものはすべて官給品で、これらも
心配そうなおっかさんたちにすべて公開された。




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最後は記念撮影ってことでおしまい


(ソウル/みそっち)



という行事が今年で5年目だそうです。その間に兵隊の給料は2倍になり、来年にはさらに2倍になります。兵舎で幅120cmに寝ていた兵隊たちは2段ベッドが与えられ、上級兵の雑用からは解放されたりして快適な兵隊生活が約束されています。

なんてことを広報しないと兵隊を送り出すママたちが嫌がるので、毎年「給食と被服監視団」を部隊に招待しているわけです。


そりゃあニホンの防衛大学だって、卒業式には父兄が涙してやってきますが、授業参観は無いでしょう(アルノカ) 横須賀の少年工科学校(今は高等工科学校)あたりでも入学式には父兄が涙してやってきますが、父兄がやってくるのは開校祭の日(今年は9/29土)だけです。(ホントカ)
ちなみに少年工科学校(まだ言うか)ではお給料が出ますよね 防衛大学でもお給料が出ます。

特別職国家公務員
徒手 月額 101,000円(平成30年2月1日現在) 学生手当は月額 111,800円

えっ? ええ、中卒も高卒もお給料はあんまり変わらないですよ そりゃそうだな

このへんが衣食住完備お給料が貰えてさらに、お国のため。なんてことになると涙しちゃう父兄(3度目だな)が...。


その一方で韓国では兵役は国民男子の義務でありながら、その21か月がまるっきり社会と隔絶された兵隊生活になるってことで、「好きで好きでもう」なんて言う人はいません。それじゃあ 軍も困るので待遇を良くしてママにも見てもらってそれをニュースにするのです。

この ”ママ見学” にはおとーさんは参加できません。”父ひとり子ひとり” なんていう家庭で父が寂しがっても、ほかのママと一緒にしておくとまた別の問題が発生するためです。 そのへんも韓国らしさですよね。

ママ見学には申し込みが必要で、現役兵のママであることや。軍に理解がある家庭のママから選ばれます。最寄り駅などにバスがやってきて町内会の旅行のように移動して、その車中には案内役の女子軍曹みたいのが乗っています。

ママ監視団は軍将兵を子供に持つ母親からの志願を受けて、書類審査と面接を通じて選抜される。これらのほとんどは政策監視や食料品の評価などに参加した経験を持っている。また、個人のブログSNSも運営しており、監視団の活動を反映するなど大韓民国将兵母の代表として活動する予定だ。
ママ監視団は、軍部隊を直接訪問し、将兵の給食を体験するなど、現場で直接料理を味わって将兵とコミュニケーションする。これにより、より一層おいしくバランスの取れた食事のために母親の視点から改善案を提案する予定である。特に今年は、国防改革2.0の課題の一つとして推進している将兵福祉の向上と服務環境の改善次元で衛生、味、栄養に重点を置いて改善を発掘する計画だ。

というわけで、職業的活動が仕事なママたちですよ。軍に都合の悪いことなんかみじんも言ったりしません。 (さすが泣き女の国は違うよね)



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ニダ