最高齢100歳とかも移民してゆく韓国
海外移住で借金を踏み倒せ⑧
韓国の50~60代が今さら海外移住する理由
この10年間で韓国人2千345人が借金4千億ウォン返さないで海外へ移民
最高額の逃亡者は118億6000万ウォンを踏み倒して海外生活中
[ソウルミーナ]最近10年間国内金融機関に債務を返さないで海外で移民した韓国人が2千345人に達することが明らかになった。
借金が最も多かった人は、118億6000万ウォンに達した。高額債務者10人の債権額合計も578億1400万ウォンに達した。これらの10人のうち9人は法人の連帯保証で債務を負い、このうち6人は、会社の代表取締役であった。
最高齢は100歳代が2人と確認された。
年齢層
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海外移住者数(人)
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負債額(億ウォン)
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回収額(億ウォン)
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20代
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10
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10
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-
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30代
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33
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34
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7
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40代
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212
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163
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8
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50代
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832
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1,635
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61
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60代
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871
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1,616
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45
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70代
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283
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623
|
14
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80代
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83
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248
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29
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90代
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19
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48
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-
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100代
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2
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4
|
-
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合計
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2,345
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4,381
|
164
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年齢別では50代が1635億ウォンで最も多く、60代が1616億ウォンに続いた。50〜60代の債務額が全体債務額の74%に達した。
イ議員は "政府は2012年から企業経営と関連ない家族、同僚に要求した第三者連帯保証を廃止したが、これは逃避性海外移民で悪用される恐れがある" として "関係当局の正確な調査と対応が必要だ" と主張した。
韓国資産管理公社の関係者は"債務者が海外で移住すれば海外居住住所を把握するのが難しくて海外財産把握および強制執行にも困難を経験している"と話した。
イ議員は"借金のために経済的再起が不可能なこれらが移民を通じて新しい機会を模索する事例もあるが、高額債務者が海外財産隠匿を通じて債務を回避しようとする可能性があるだけに関連法令整備を通じて国家財政消失と金融機関不良債権を防がなければならない" と話した。
現行の国外移住関連法規に金融機関に借金を返済しない人に対する制裁規定がない。また、個人情報保護に出国直前に個人信用情報を照会することができないため移民をしようとする人に借金があることを知ることができない。
(ソウル/みそっち)
手ぶらで海外移住(海外逃避)っていうのは現実にはありえませんから、ゴージャスな生活をするための充分なお金を持って海外にいくのでしょうね。そういうひとがやって来ることを歓迎する国はいくらでもありますからいいのです。
やがて持ち逃げしたお金がなくなると現地で暮らせなくなるので、韓国に戻って来るのもいるわけです。
そうした逃亡生活をしていると、”年に一度” の先祖の墓の祭祀なんてものが全くできませんよね。というわけで、韓国人が”年に一度” の先祖の墓の祭祀なんてものを屁とも思っていないことがよくわかります。
◇ ◇ ◇
ちなみに借金は犯罪ではありませんから、これとは別に指名手配犯の海外逃亡というジャンルもあります。
実刑判決を受けて高飛び'昨年1千186人…4年間で33%↑
韓国では犯罪者の人権が最優先される 逃げるが勝ち
海外に高飛びしても偽名で自由に入出国
[ソウルミーナ]在宅起訴の状態で裁判を受けていたが、実刑判決が下されたのに逃走などを理由に刑を執行されない事例が最近、数年間で大幅に増えたことが分かった。
6日、国会法制司法委員会所属のクム・テソプまじで民主党議員が法務部から提出された現況の資料によると、昨年、未検挙された自由型未執行者は昨年基準1千186人で、4年間で32.8%(293人)増加した。
年度別に見ると、2012年893人、2013年930人、2014年985人、2015年1千17人など、年々増加傾向を見せた。
国内外の長期間の逃走で刑の時効が完成され、処罰を免れた事例も2012年以降5年半の間、150人にのぼることが分かった。
自由型未執行者が海外に姿を消しする事例が増えると、国会はこの2014年から実刑が確定した後、刑の執行を受けていない者が海外に逃亡した場合、刑の時効を停止するようにする内容の刑法改正案を成立させている。
(翻訳/みそっち)
自由型未執行者 自由刑未執行者 どっちだろ? これね刑なんですが、韓国では自由形でしょ っというハングル思考するのです。 つまり自由を奪われる刑じゃなくて自由にしてイイ刑とも考えるみたいですよ。 脳内変換が都合よくできてますよね。
ちなみに2014年の法改正で海外に逃げたときは時効が停止するんですが 国内で身を隠していると時効がやってくるようです。
これは捕まってない犯人が逃げたと言うハナシじゃないですよ。
捕まって身元も割れたのが判決が出るまで自宅から裁判に通うのが韓国なんですよ、在宅起訴ってやつですね。 チェスンシルやパククネ前大統領みたいな有名人になるとこれは拘束起訴ですから拘置所でお泊りするわけですが、ふつーのひとがヤバいことやって捕まってもその日からお家に帰ってきて考える時間があるのです。 いよいよ年貢の納め時ともなると逃げちゃうのです。
判決が出れば収監されちゃうですね。 それが嫌だから逃げちゃうのです。
そんな時に有名人だったりすると出国禁止命令なんていうのが出ます。 拘置所に入れておくほどじゃないけどテレビニュースにもなるような企業経営者や現職議員くらいでしょうか。 そして、これは一般人には適用されないのです。 有名人だけにしか出国禁止命令は出ません。 在宅起訴中で出国禁止命令が出ていても出入国管理のほうにはそのハナシは伝わりませんから 航空券を買ってグアムでもフィリピンでも自由に出かけることが出来るのです。 そこでうっかりテレビで見た有名人で名前を覚えられていたりすると空港係員によって空港で足止めされたりします。
その一方で 悠々と海外生活する在宅起訴のひとも多いというのがこのニュースのハナシですよ。 これは数億ウォンをかきあつめた投資詐欺やネズミ講とか新興教祖様なんかになります。 これが年間1000人以上いるってことです
お金を持って海外逃亡生活ですね。 これはやがてお金が無くなり零落したころに帰ってきたりします。 フィリピンあたりの逃亡者だと着る物や髪型が現地化するし、日焼けもするので現地人化した犯罪者が帰国するのが時々ニュースになったりもします。
うっかり現地でつかまると11月の仁川空港に半ズボンで帰国なんてこともありそうです。
逃げるが勝ちだって