太陽光発電設備の火災頻発
なぜか頻発する太陽光発電設備の火災
ただごとじゃないぞ 太陽光発電設備相次い火災...今年だけですでに70件を超えた
発電パネルから火が出るんじゃないよ、エネルギー貯蔵装置(ESS)に欠陥があるんだ
[ソウルミーナ]慶南と慶北の二所で、太陽光発電施設から火が出て、10億ウォン以上の財産被害が発生しました。
この火で電力貯蔵装置(バッテリー)が燃え消防署推算で4億ウォンの財産被害がわかった。
警察は、エネルギー貯蔵装置(ESS)室から初めて火が出たという目撃者の陳述に基づいて、正確な火災原因を調査している。
太陽光発電設備の火災は、今年だけですでに70件遥かに超え、この4年間で260件を超えます。
(ソウル/みそっち)
※電気自動車の充電ステーションと一緒
太陽光発電の規模は発電量ではなく設備容量で表します。夜は発電しませんからね。
そいうわけでバッテリーに相当する部分がとても重要になります。(規模は499kwとか999kwくらい)
これらの発電の規模ですが、過去には太陽光パネルの発電量を水増し表示する表示機が使われていたこともあってあまり評判はよくありません。
燃えたところに設置されたのは2016年のことです。太陽光発電といっても普段は普通の電線から電気が供給されているところに太陽光発電が割り込むだけなので火災になり灰なっても電力が不足するわけじゃありません。
※単なるお役所のバラマキ
太陽光パネルはただの薄板ですから、安くなってきていることもあって、ほとんどの廃品に価値はありません
一方のエネルギー貯蔵装置っていうのはバッテリーのように使えるもので、韓国ではこれを専門に買い取る業者もいて、割と活発に取引されているようです。
つまり故買屋に盗品ですね。証拠隠滅には配線をちょちょっといじくれば勝手に加熱して火が出ます。(そういう手順は簡単にできる)
そいうわけで、出火するのはすべて夜だけです。
太陽光発電の設備は人里離れたところにあるので忍び込むのは容易ですよ。
※施錠してあっても消防員が壊すので壊した痕跡もうやむやになる