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口蹄疫、鳥インフルエンザ拡散に また ”殺虫剤散布” 疑惑



消毒車の撒く殺虫剤は何に効くのか

口蹄疫鳥インフルエンザ拡散に また ”殺虫剤散布” 疑惑  消毒薬剤の備蓄ゼロ
今までもこれでやってきた、郡や市からこれしか方法が無い


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[ソウルミーナ]韓国の各地で家畜の伝染病である口蹄疫が拡大し、感染が疑われる牛や豚の殺処分が始まっている。また高病原性鳥インフルエンザウイルスも各地で相次いで検出される中、地元で懸命におこなわれている防毒作業に相変わらず ”殺虫剤” が使用されており、その効果に疑問の声が上がっている。

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蹄疫は、28日の京畿道 安城市 金光面の牛農家で感染が確認されたのに続き、29日、10余㎞離れた 陽城面の農家でも発生した。
これにより、政府は口蹄疫に対応した危機警報レベルを前日午後2時から "注意" から "警戒" 段階に格上げされた。
その農家の半径3㎞以内農家をはじめ、口蹄疫発生農家と関連がある忠南農家15ヶ所などに対して移動制限措置を下した。 

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政府は口蹄疫の発生が確認されると家畜の移動車両と執行猶予車両の移動経路に沿って集中的な予察・検査・消毒をしていると述べた。

続いて、必要な措置は講じたが、それに十分ではない」とし「明日から帰省が開始されると、防疫、より徹底的に行われなければならないと強調した。 


31日、忠清南道によると口蹄疫疫学調査の過程で、これらの農場と関連のある天安市·牙山市·保寧郡の畜産農場が56カ所に達することが確認された。

このうち32ヵ所は飼料運搬車両が訪れた農家農場であり、家畜運搬車両5台、飼育コンサルティング会社車両15台、獣医など診療車両2ヵ所、その他2ヵ所と集計された。

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これらの農家には29日から移動制限命令が下された状況であり、口蹄疫の潜伏期(14日)が終わるまで車、家畜、糞尿などを運ぶことができない。

しかし現在まで臨床予察で感染が疑われる症状はないことが分かった。


◇ ◇ 

道は遮断防疫強化のため口蹄疫のワクチン緊急接種地域を道内の全市·郡に拡大することにした。接種対象は1万5千656世帯の255万8500頭(牛42万9千800頭,豚212万8700頭)で、同日までに接種を完了する計画だ。

牛50頭以下を飼育する小規模農家には、公衆獣医を派遣して接種を支援し、残りは13チームの13人で点検チームを立ち上げワクチン接種したかを確認する。

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▲牛の飼料や藁などの焼却もはじまっている

また市·郡,共同防除団など都内で保有する消毒車111台を動員し、農家919カ所に対し一斉消毒を行い農家と畜産関連施設の消毒出入り者の統制などを強化する予定だ。

忠南では16年にも2月中旬から3月末まで、洪城郡の19の農家で口蹄疫が発生し,予防的殺処分を含め,偶蹄類2万2千匹殺処分された。


(ソウル/みそっち)




韓国の消毒願望文化

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2009年に確認された野球観覧席での南京虫による噛み傷患者の発生で、野球場では観客の入場前の消毒が義務付けられている、選手の練習時間が終わる前に消毒車により殺虫剤が噴霧されているところ

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MERSのころには地下鉄車両内にも ”殺虫剤” が散布されたことがある。

ソウルでは毎週月曜日の朝に散布される消毒車につかわれる薬剤は主に非ピリン系の殺虫剤が使われる。そのためソウル市内にはハエや蚊、ゲジゲジのような不快昆虫はもちろん、トンボや蝶、バッタなどの昆虫も生息数がとても少ない。その毒性から窓辺で飼われる飼い鳥のすがたを見かけることはほとんどなくなった。


病院で使われる殺菌消毒薬の例
ごく少量(1ppm)で、30秒以内に新型インフルエンザ、SAS新型インフルエンザ(H1N1)を含む各種ウイルスとスーパーバクテリア、にきび菌、真菌、緑膿菌黄色ブドウ球菌大腸菌サルモネラ菌カンジダ真菌など各種のバクテリア(かび菌)を殺菌する。  しかしとても高価らしい。


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