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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国の受刑者の電話で話したい事情



祝日が辛い刑務所の受刑者たち..."電話"に泣き笑い

受刑者4等級に分類 1級受刑者は月最大で5回通話
電話をかける相手のいない受刑者もいる


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[ソウルミーナ]4日、韓国のソウル新聞は連休中の受刑者の電話事情を伝えている。初犯は通常3級.から始まるが、入所序盤は電話できない、電話代は自費負担で1回3分過ぎれば切れる。※ここで言う初犯とは初刑務所の人


旧正月の連休にも刑務所に閉じ込められている受刑者たちは名節が近づくと特に家族のことが思い出されるという。 祝日の特別休暇は夢にも思えない状況で彼らに最高の贈り物は家族と電話をかけることだ。 しかしこれも自由に享受できない。 受刑者ごとに電話通話ができる回数が決まっているからだ。

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法務部の矯正本部によると、受刑者は開放待遇級(1級)、緩和警備処遇級(2級)、一般警備処遇級(3級)、重警備処遇級(4級)の4等級に大別される。 模範囚に当たる開放処遇級は1ヵ月に最大5回、緩和警備処遇級は最大3回まで外部と電話通話が許可される。

一般警備処遇と重警備処遇は原則的には電話できないが、必要な場合に限って月2回まで可能である。 死刑確定者も心理的安定と円満な収容生活のために必要だと認められれば、月3回以内の範囲で電話ができる。

刑務所で電話をするには、事前に使用申請をしなければならない。 特別な事情がない限り一日に一回電話を原則とする。 祝日にはできないし電話通話も最大3分を超えない。 通話から2分40秒経つと、警告音が鳴り3分が経てば自動的に切れる。

電話は自費負担が原則だ。 受刑者が直接電話カードを購入して使用しなければならない。 ただし、領置金がなかったり矯正成績が良好な受刑者には刑務所で電話カードを貸したりもする。


受刑者の等級は入所後、分類審査課で罪名、刑期、罪質、再犯の有無などによって定める。 通常、初犯なら3級に当たる一般警備処遇から始まる。 刑務所に初めて入れば電話ができないわけだ。

刑務所では原則的にメモを持ち歩くことができないので、電話番号はすべて頭の中にあることになっている。これは受刑者同士が出所後に連絡を取り合わないようにするためだ。
電話番号が覚えられない者が電話を掛けられないことも出てくる。管区の刑務所では繋がる相手先との通話にダイヤル代行サービスを行っている。


(ソウル/みそっち)



刑務所の電話事情

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韓国では1998年から受刑者が外部に電話することができるようになりました。これは個人電話の普及で電話番号を持つ人が増えたことによる措置だと言われています。
当時は公衆電話と同じ100ウォンコインで通話する電話機でしたが、現在ではカード課金式の電話機に代わっているそうです。

隣で職員が電話内容を聞いている▶

まるでホテル並みとか居心地が良いと評判の韓国の刑務所と比べると、韓国人の多くいる海外の刑務所(2018年で1800人以上)はまるで ”監獄のようだ” と比喩されることがあります。彼らの考え方の根底には ”郷に入らば郷が従え” という理屈が存在するので、電話が自由にできないような中国や東南アジア諸国の刑務所はとても居心地がよくありません。

居心地のよくない別荘での被害者ということで帰国すれば ”名誉回復措置” が行われます。これで、犯罪履歴の消去が完了するので、あとは名前や住民登録番号を新規取得すれば犯罪履歴の無い韓国人の出来上がりですよ。


そうした受刑者の声から、韓国側当局では受刑者の移送にチカラを入れています。
国際受刑者移送法って言いますよ。

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海外逃避犯罪者らの航空機で集団送還

フィリピン逃避犯罪者47人のチャーター機で集団送還…国内初の事例


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[事件のミーナ]犯罪を犯してフィリピンに逃避した逮捕されて送還される被疑者47人が国籍航空のチャーター便で14日午後、仁川(インチョン)空港を通じて入国した。

韓国に入ってくる'第1関門'仁川(インチョン)国際空港。ここでは14日早い時刻から警察庁外事局職員たちは緊張した表情で忙しく行き来しながら何かを準備する姿が目立った。

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この航空機には、犯罪を犯してフィリピンに逃避したが逮捕されて送還される被疑者47人が搭乗していた。 もちろん一般乗客は全くない、ひたすら犯罪者の搬送のためのチャーター機だ。

現地の外国人収容所に収監されていた被疑者たちは、同日車両20台でマニラ国際空港まで護送された後、専用の出国審査台を経て、護送の航空機に搭乗した。 この国籍機は、国際法上、韓国領土であり、搭乗した直後に逮捕令状が執行された。


全国でこれらの事件を直接捜査していた刑事120人が数度の予行演習と教育を経て、護送官として参加した。 機内の廊下をはさんで左右3個ずつ配置された座席には中央の被疑者が、左右には刑事たちが座った。


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▲14日(現地時間)、フィリピン・マニラで出発して韓国に行く韓国国籍機にフィリピンに逃避した検挙された被疑者らと刑事たちが搭乗している。 [警察庁提供]

手錠をかけられた被疑者たちは諦めたように飛行中にずっと何も言わずに座席に座っていた。 食事はサンドイッチが提供され、刑事を同行してトイレに行ったりもした。

警察庁は、フィリピンに逃走した国外逃避犯が最も多く、フィリピンに拠点を置いたボイスフィッシング(電話金融詐欺)やサイバー賭博サイト運営など、犯罪が増加している点を考慮し、昨年9月からフィリピン当局と犯罪者集団の送還を協議してきた。


警察によると、今年一年フィリピンに逃避した韓国人犯罪者は先月末基準144人で、全体国外逃避犯(485人)の29.7%に達する。 フィリピン現地で身柄が確保されて外国人収容所に収監状態の人員のみ90人余りだ。



警察は彼らを韓国法廷に立たせ、犯罪に相応の処罰を受けるようにする必要があり、劣悪な現地の外国人収容所環境を考慮すれば、長期間収容と疾病にかかるなど、被疑者の人権侵害の恐れもあると判断して集団の送還を推進した。

同日、送還された被疑者47人は、インターポール(国際刑事警察機構)の最上位指名手配レベルの赤色手配の対象者11人を含めてボイスフィッシング(28人)など詐欺犯39人と麻薬・暴力・窃盗犯などだ。

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▲警察(경찰)と書かれたワッペンにあるINTERPOL国際刑事警察機構(ICPO)とは関係なしに使用されている、(上野で買ったFBIジャンバーを着ているのと一緒)


これらのうち、詐欺犯らが犯した犯罪の被害額は460億ウォンに達すると警察は伝えた。 韓国警察庁所属のコリアンデスク(韓国人事件処理の専従警察官)と現地司法機関協力に一網打尽にされたボイス・フィッシング組織員21人も同日、送還された。
※ボイスフィッシング組織員の21人は下っ端、証拠不十分で全員無罪の予定


第3国で暴力犯罪を犯したある被疑者は1997年11月、フィリピンに逃避した後、約19年ぶりに国内として連れてきて遂に処罰を受けることになった。

送還の対象者の検挙には、現地に派遣された韓国警察官たちの貢献が大きかった。
検挙された対象者の送還

駐フィリピン韓国大使館所属の警察駐在官とコリアンデスクらは現地の在米韓国人社会を聞き出して証拠を収集してフィリピン当局の捜査と検挙を支援して、フィリピン法務部・移民庁と集団の送還手続きを協議した。

警察は今回の集団の送還をきっかけにフィリピン逃避犯を迅速に送還できるようにフィリピン当局と協議を続ける計画だ。

警察関係者は"これからも外国警察と積極的に協力して犯罪者が、国内はもちろん、国外でも必ず検挙されて処罰を受けるという原則を確立する"と話した。


(ソウル/みそっち)



こんなんですね。去年もフィリピンで韓国人が大勢殺されたんですが、韓国紙で彼らが逃亡犯罪者と扱ったところは皆無でした。まるで善意の韓国人が強盗被害に逢ったかのような書きっぷりでしたよね

韓国人犯罪者の天国であるフィリピンでもうっかり警察に捕まると長い監獄生活が待っています。でもこれってフィリピンにしてみれば税金の無駄遣いですからなるべくなら追い返したいですね。
その一方で外国逃亡犯対策に何もしてこなかった韓国ではフィリピン側の要求で犯罪の通訳を派遣するように依頼されていました。コリアンデスクっていうんです。名前だけ聞くと海外で困ってる韓国人の駆け込むところのように見えますがフィリピンでは犯罪者処理の役目なんですね。

関連過去カキコ


じつは現地に逃げたのはイイけど、あっちで別件で捕まったり、お金が無くなったりしたときは韓国に戻ってくるのがイイんです。まず半数は執行猶予刑で事実上の無罪となります。あとの半分は犯罪資料散逸で刑事立件不能ということになります。 韓国で裁判を受ければ最高刑でも絶対に執行猶予が付きますから逃げたがる韓国人が考えるよりも韓国は過ごしやすいハズなんですけどね。  

これね詐欺事件とかの被疑者だと帰国しても立件されません。今回の帰国便の容疑はフィリピンでの犯罪で拘留されたわけですから韓国に帰れば何も無かったことになるわけです。 チャーター便の47人ってまるで忠臣蔵のような語呂あわせですね。



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断酒症状じゃないってば
笑ってるのっ