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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

平昌五輪競技場から1年 その②


平昌で放置された国際級競技場はどうなった➍

決まっていた使い道なんていまさら守らない 関心が無くなるとそれっきり
地元に残るのは大きな負担だけ 結局は何もしないのが責任回避には一番イイみたい


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[NEWSミーナ]史上最低の冬季大会として記憶される平昌冬季五輪から間もなく1年が過ぎようとしている。観覧客不在の開閉会式や、IOC役員席を乗っ取った大韓体育会会長に、次々とノロウイルスに倒れた主力選手たち。散在した競技会場への選手や観客の移送問題に競技時間が短縮され観客不在のまま競技が強行されたり、強風でテントが飛び、選手村の不良施工問題はメディアセンターの雨漏りへと飛び火するなど運営側の不手際が重なり海外からの評価は決して高いとは言えず、むしろ失敗だったという評価すら出ている。

2018年2月に江原道平昌アルペンシアスライディングセンターは、ボブスレー・スケルトン・リュージュ会場として使用されたが、1年が過ぎた2019年1月31日に訪れたスタジアムで、その日の感動を全く見つけることができなかった。

総延長2018mのトラックの上にあるべき氷がなかったからである。
コンクリートの床がそのままあらわれたスライディングセンターの姿は韓国の冬季種目への関心度をそのまま示していた。


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同年3月に開催されたパラリンピックにはボブスレー・スケルトン・リュージュの種目が無いから、平昌アルペンシアスライディングセンターはソリ競技が終了すると、そのまま使われなくなったのだ。


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当時、スライディングセンターのコースを管理する "アイスメーカー(Ice Maker)” は、すべて韓国人で6人が選抜され、世界最高水準のコースを作ってくれた。そり競技(ボブスレー、スケルトン、リュージュ)が開かれる約1.8キロのコースの氷をすべて管理する職業を意味する。 


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消息が知れない ”氷職人” たち

彼らの主な業務は大きく4つに分類される。 第一に選手の練習や大会前に冷却パイプが敷かれたトラックのコンクリートに水を撒き、4~5センチの厚さの氷を作る "初期氷作業"、第二に十分な厚さの氷を製作した後,スクラッパーという刃の角度を調節してそりの安全な走行のために氷を削って形を作る "スクラッピング作業"、第三には練習や競技前にソリ走行に邪魔にならないようにトラック上の雪や氷など異物を掃除してホースを利用し水を撒く "水をかける" という作業だ。

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▲韓国の6人では力不足で海外から助っ人を呼んだことも

国内のアイスメーカーは6人。 平昌をきっかけに、国内に初のソリ競技場ができたのと同様にアイスメーカーは彼らが韓国歴史上で唯一初めてだった。しかし、現在彼らが何をしているのか消息は知られていない。
総予算1141億ウォンをかけて作ったアルペンシアスライディングセンターは後継の運営主体を定めずに、オリンピックの後、昨年3月中に暫定閉鎖されたことで彼らもまた職を失ったわけだ。


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女子スピードスケートチーム追い越し競技で、醜態を見せてくれた韓国女子チームの健闘が記憶に残る江陵(カンルン)スピードスケート競技場も、やはり表面にはコンクリートを剥き出したそのままの姿を現したままだ。 

氷を凍らせるのにかかる費用だけでも5000万ウォンを超えるが、ここでは、五輪終了後に、ただの一度も公式行事が行われなかったという。


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冷凍倉庫や屋内テニスコート、競氷場、ドローンスポーツ競技場など多様な事後活用案が提示されたがまだ結論は出なかった。 ここでは現在、4人の職員が電気や消防など最小限の施設管理のみ行っている。  
  

(ソウル/みそっち)




現在、4人の職員が電気や消防など最小限の施設管理のみ行っている>>>>これがね、朝鮮時代の ”墓守” を想像させるそうですよ。

そういうところに住み込みで管理する職業っていうのが昔からあります。これは租庸調などの年貢に相当するものを免除される御身分の方たちで、特定の職業も持たず自分の農地も無い、課税対象じゃない河原などにお住まいの、現在の職業分類では ”その他” にも含まれない方たちなんですが、これが朝鮮時代には一貫して非常に多かったようです。

なぜ多かったことが分かるのかというと。貢物(年貢)があがって来る農地は面積や収穫量が推定で分かっていますから、これで、納税の義務のあった良民の数が分かるわけです。その一方で王陵の造営や城壁の普請などの賦役でお役人による人夫狩りで集められた人数からだと全体の比率が推定できるんですね。その結果によると朝鮮時代には納税の義務を持つ良民は半分以下だった時代が続いていたことが分かるのです。

彼ら墓守などのお仕事の方々は、租税納付が免除されている特権階級の両班とはちがって、生活圏を自由に移動することができないのが建前でした。その職業(身分ではないという)は世襲制ですが、朝鮮王朝では王権の簒奪が起きるたびに古い王の墓はひっくり返され、王陵も灰燼に返るので、墓守という職業も安泰なものではなかったようです。

ちなみに朝鮮時代の500年間は王族以外は墓を作っちゃいけない時代でしたから、両班階級では墓じゃなくて先祖の廟ということにして埋めていましたよね。それ以外は野山に埋めに行く、あるいはそこいらにうっちゃっておくというのが彼らの生活ルールだったようです。


現在の韓国のルール

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鬼ころは自由に買えるよ

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