minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国にゃ ”KBS全国のど自慢” がある



韓国じゃ ”KBS全国のど自慢” が70分番組なんだ

日曜日もその時間になるとバッカス公園からお年寄りが消えるよ
韓国の国民番組 見たことは無くても 司会のセリフは暗唱できる


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[日曜ミーナ]KBS1TVで毎週日曜日午後12時10分から1時20分まで放映される歴史と伝統を誇るテレビ番組で、”KBS杯争奪全国のど自慢” という名前で1972年1月16日初放送、1980年11月9日から現在のタイトルで変わり、40年になった現在まで放映されている。

1988年からMCをつとめる韓国のコメディアン·ソンヘは当時から60歳を超えていて、来月には93歳(諸説ある)の誕生日を迎える。

全国にいらっしゃるのど自慢家族の皆さん、一週間お元気でしたか?
そして今日も地球村あちこちで新しい希望の中に熱心に生きていく海外私たちの同胞の皆さん、海外勤労である皆さん、そして海外ボランティア員の皆さんお元気でしたか?
そして今日も青い大海を分ける外洋船員の皆さん、遠洋船員の皆さん、すべての空の上の皆さん、大韓民国国軍将兵皆さんお元気でしたか?
一緒に今日こちらOOOO会場をいっぱい埋められた市民の皆さん、この会場を訪問された観光客の皆さんお元気でしたか?
全国~のど自慢司会担当、日曜日の男ソンヘがご挨拶申し上げます。(かなり早口)

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1週間に1回ずつ全国各地を回りながら、住民が参加する巡回公演形式。 公開録画方式で録画され、選出された市/郡/自治区で録画をするが、予選を経て選抜された地域住民が歌や出し物自慢を披露する方式で収録される。 
もちろん招待歌手も登場するし、当該地方自治体長(区庁長や市長,郡守)も登場して地域を紹介し、司会者と出演者の掛け合い漫談が続くなど人気の高いテレビ番組。 
全国の歌自慢20周年記念で、すべての市·郡の市長と郡守がお祝いの花輪を送ったほどだ。 2011年には口蹄疫のせいか、地方の郡よりは市と区で録画していた。


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韓国人で同番組のオープニングを知らない人はいないと言っても過言ではない。知らなければスパイに追い込まれるかもしれない。 もちろんの半分以上は番組始まりの効果音と終了後の歌、そしてチャイムが脳裏に刻印されているだろう。

合格は "キンコンカンコン~" (お呼びだしのチャイム)。不合格は "ソン~"というシロホンの効果音はこの番組のトレードマーク。
他の放送の歌や関連コーナーでもそのまま使うほどの認知度を持っている。 放送では"テン"を打ち込めば一度で脱落するが,実は録画現場ではもう一度機会を与える。ただし,2010年代に入ってからは,参加者らが上向き平準化になったせいか,"テン"という音を聞くのが難しくなった。


(ソウル/みそっち)



これね、予選があって、それから公開放送になるんですが、韓国は、不合格者差別を無くすために ”受験者” のすべてが合格する権利を保証されているので、公開放送部分で鐘がひとつしか鳴らない(不合格)のようなことはありません。
まぁ極端にはしゃいだりしたときだけに悲しい鐘が鳴るようです。

このくらいの長寿番組となると、毎回の放送内容にクレームをつける常習者もいて、そのしつこさから番組担当のプロデューサーの入れ替わりが激しいとか。
過去には寸借詐欺で逃げていた歌自慢の犯人が新しい潜伏先でおだてられて出場し通報されて捕まったこともあるといいます。



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鬼ころ 届くかな