米大使公館に侵入 進歩団体大学生
親平壌派学生がソウルの米国特使の住居に侵入
Group of Pro-Pyongyang South Korean Students ⇐ なるほどね
[朝からミーナ]昨日午後3時頃韓国の親北大学生20人が、ソウル市役所前徳寿宮裏にある米国大使公館にはしごをかけて侵入する事件があった。
彼らは「米軍支援金5倍の上昇、ハリス妄言糾弾する!」というハングルで書かれたプラカードを押し立てて、米国の「防衛費分担金6兆要求」を糾弾した。
警察官は、「17人の学生が大使の住居に侵入した後、調査のために警察署に連行された」と述べた。
ここからが続き
南鮮の外務省は、声明の中で学生を非難し、「いかなる外交任務に対するいかなる害または攻撃もいかなる状況下でも正当化できない」と述べた。居住地と米国大使館の周辺でセキュリティを強化することを求めていた、と付け加えた。
関係する学生グループは以前、彼がソウルを訪問した場合、北朝鮮の指導者金正恩を歓迎すると述べたことがある。
駐韓アメリカ大使公館は最近外壁の外側の植え込みを短くするなど外敵の侵入に最適な状態だったという。
米国大使館は、コメントの要請にすぐに応じていない。
(ソウル/みそっち)
ということがありました。犯罪者だけの国、韓国では犯罪者の人権が最も重要視されます。そいうわけで大学生の顔や名前は絶対に公表されません。経歴に傷がつかないように ”単純説諭” でご帰宅ということになるのが普通です。
もちろん、今回の警察連行も絶対に24時間以内に釈放されるわけです。
このように他国の大使館などに突入するとそれだけで国家的英雄になれますからこういうことが日常的に起きているのです。
▲こういうところにいる警官は兵役のかわりに警官をやっている奴が多い
今回は光化門広場前の警戒厳重なアメリカ大使館ではなく、閑静な裏通りにある大使公館が狙われたのですね。これを阻止している警察も★一つのペーペーですから警備の軽視は明らかですよ。
現場の360°ビューは こちら 場所はソウル市役所の目の前の徳寿宮のすぐ裏側なんですが、最近植え込みを綺麗にしたみたいで以前はこんなでした ⇓
2019.2撮影とあります ごらんの通り、草ぼうぼうだったと思っていたんですよ
今年9月撮影 こりゃ乗り越えたくなるかも
んで気になるのは 「今日のニホン製品」
運ばれて行くのはアルミ製のハシゴですよ。
これがニホン製じゃないか?とあっちの掲示板に投稿してみたら、Gマーケットで買える韓国製じゃない?という反応がありました。
よく知られているように仁川上陸作戦ではニホン製のアルミはしごが使用されたことがあります。
イイんだけどね