世界最高のスーパーコンピュータTOP500は?
韓国気象庁のスパコン、トップ100から押し出されてくやしいニダ
20日、韓国科学技術情報研究院(KISTI)によると、17日(現地時間)から米国コロラド州デンバーで開かれた「2019スーパーコンピューティング会議」で発表された世界のスーパーコンピュータの性能ランキングで、気象庁が2014年に購入したスーパーコンピュータ4号機「ヌリ」と「ムリ」は、昨年、それぞれ75、76位から今年初め99位、100位に落ちたし、今回も113位114位が急落した。基礎科学研究院(IBS)が昨年構築したスーパーコンピュータ「アレフ」は最初から順位圏に名前も上げなかった。
韓国KISTIのスーパーコンピュータ5号機「ヌリオン」は、今年の上半期に発表された順位で上昇した14位を記録したが、これはランク12位だった米国オークリッジ国立研究所のスーパーコンピュータである「タイタン」が今回退役してもたらされた結果だ。
気象庁のスーパーコンピュータ4号機は「ヌリ・ムリ」で構成されている。米国のスパコン製造会社であるクレイ・リサーチの「クレイXC40」機種だ。
ファン・スンウクKISTIスーパーコンピューティング本部長は「今回、上位20位内に、新たに進入したスーパーコンピュータがなかった」とし「スーパーコンピュータ超強国である米・中・日が、今後1〜2年以内の構築を目指しているすごいコンピュータの開発に専念したため」と話した。
韓国ではスーパーコンピューターのネタが話題になるたびに国産スーパーコンピューター開発のハナシが出てくるが、今回は沈黙している。
う~ん、また買ってくるんでしょうね。それで古くなったのは引き取り手が無いというのが現実なんですね
過去カキコ
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