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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

良心的兵役拒否者なのに有罪のひともいる

 

良心的兵役拒否者は無罪なのか?

昨年の最高裁判決で無罪が出ると あれよもう150人以上が無罪に

 

イメージ 7[国防ミーナ]先月7日にエホバの信者20人もがまとめて無罪宣告されて話題となった。この19日〜21日の3日間にも全国各地の裁判所で12件の判決があった。宣告された兵役法違反の判決12件のうち11件で無罪宣告が出た。兵役法違反の疑いが認められたのはわずか1件であった。残りの11件は無罪だった。※28日にもひとり無罪になっている。 

 

 

11件の「良心的兵役拒否」無罪⋯その共通点は?


ソウル東部⋅ソウル南部⋅ソウル北部⋅釜山⋅水原地裁⋅昌原支院は去る19日から21日まで計12件の兵役法違反事件を宣告した。

水原地裁を除いては、すべて無罪を宣告したが、被告人12人は全員「エホバの証人」信者であった。

 

①「宗教的な理由」の一貫した陳述

無罪が出てきた被告は兵役拒否当時、最初から一貫して「宗教的理由」を根拠にした。兵務庁でもそう記述しており、告発された後、捜査機関などの調査でも同じだった。一回の揺れなく草地一貫ような主張を展開した。

 

②「母胎信仰」など客観的状況証拠

これらの両親の宗教観に基づいて母胎信仰または小学生の時から「エホバの証人」信者であった。法廷に立つ前から信仰生活を継続しており、毎月最低10時間から100時間以上をその宗教の集会に参加するために発揮した。周辺人たちの陳述と具体的な写真数枚これを後押しした。

 

③「伝道」など篤い信仰活動

海外での伝道活動を行ってきたのも、無罪の判断の根拠に該当した。11人のうち半数以上が海外奉仕を行ったか、もしくは、その国に伝道を行って来るなど、篤い信仰生活をしてきた。

 

 

良心的兵役拒否」1件有罪⋯彼はなぜ認められなかったのか


去る21日、水原地裁2審では良心的兵役拒否の有罪が出た。その被告も「エホバの証人」母胎信仰者だったが有罪であった。唯一ただ一人だけ有罪となったAさん(28)は、「銃を所持することが、個人の良心に反するものであり、入営していなかった」と主張したが、兵役拒否の信念を外部に表出する活動をした事実が全くないことで知られた。

母胎信仰:親が信者だったりして生まれながらそういう環境で信者になったことを言う

 

この裁判所の判断の根拠も3つであった。根拠の構造が無罪時と非常に似ていた。

 

①一貫性がない証言

まず最初にその被告人は、長年の間、兵役を忌避している途中、告発段階に達して「宗教的な理由」と述べた。最初は「病気」が入営忌避の理由だと話した。二度入営期日を延期する時も「病気」の理由を挙げた。

 

その理由について、被告人は、「病気の理由で免除を受けることができると考えていた」とし「ありのまま良心的兵役拒否と述べたが、処罰されることが恐ろしかった」と主張した。しかし、裁判所は、「入営忌避の目的が疑われる」と判断した。

 

②敬虔には見えない⋯停止された信徒資格

客観的な情況資料もなかった。裁判所に提出された被告人の集会参加写真は4枚だけが全てだった。また、裁判に先立ち、エホバの証人教団は、被告人の信徒資格を停止した。具体的停止の理由は、判決文に出なかったが、裁判所は、この点を判決の根拠とした。裁判所は「この程度では、忠実な活動をしたと認めにくい」とした。

 

③「信仰心が揺れた」自ら告白した宗教観

法廷でも被告人に不利な内容が新たに出てきた。被告人は、判決を控えて「大人になってから宗教観が正しい疑問が聞いた」とし「自己検閲をした」と述べた。また「すべて信者がの母胎信仰が同様の過程を踏むようだ」と明らかにした。

 

被告人は「宗教活動が不足しているとみられる」という指摘を防ぐため、こうした供述をしたが、裁判所は受け入れなかった。 むしろ、この供述を「(被告人が)誠実な活動をしたとは考えられない」点につなげた。

 

            ◇ ◇ ◇

 

最高裁判所全員合議体が昨年11月1日 '真の良心に従った兵役拒否は無罪' という判例を確立することによって、最高裁判所に係留されていた良心的兵役拒否事件が多く無罪の趣旨で破棄されている。
最高裁1・3部は同日、一審で有罪判決を受けた良心的兵役拒否事件100件の原審判決を破棄し、全員無罪の趣旨で原審の裁判所に差し戻した。

 

2010~2016年に輩出された3700人余りの良心的兵役拒否者のうち、絶対多数の99.8%以上がエホバの証人という宗教に立脚した拒否だが、年に1~2人程度で宗教と関連のない思想的な理由による兵役拒否の事例が出ている。

2018年4月現在、良心的兵役拒否による収監者は約235人で、年平均約570人余りの兵役拒否者が出るという。 過去の累積総額は約19,300人ほどだという。

 

ということなんですが、もちろん良心的に分類されない兵役拒否っていうのはとても多いです。歯を抜いたり肝臓や腎臓を一時的に悪くしてみたり不自由なふりをしたり視力が悪いふりしたり入れ墨入れてみたり刑務所行きを選んでみたり。いろいろです。

※徴兵検査で撥ねられるような行為をするのではなく、みずからの口から拒否しますと言えば良心が無くても「良心的兵役拒否」に分類される。

 

 

そして、就職のときや住宅ローンのときに「兵役満了証明書」が必要な場合が多いんですが、それさえも偽造してくれるところがあります。

それからね、職場では徴兵時代のハナシは厳禁なんですよ。うっかりすると前科とかまでバレちゃいますからね。

韓国の兵役は毎月入隊があって入隊延期者が多くて年齢がまちまちなのでたまに上司が後輩だったりしますよね。これで、実社会は年齢順じゃないってことになるのです。 あれれ? 韓国は儒教のあれこれで年齢の多寡にこだわるとか言ってなかった? あれウソなんですよ。アパートの警備員やバッカス公園にいるひとのほうがずっと年上でしょ? でもだれからも尊敬を受けることは無いでしょ。 韓国じゃ「だったらいいな」みたいなことを何度も繰り返して言ってるから騙されているんです。

 

 

 

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