minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国型重イオン加速器構築事業って

 

韓国型重イオン加速器計画遅延の内容

買ってくる式のサイクロトロン設備契約、ニホンに断られて漂流
すでに二度延期した計画、まさに韓国型月探査計画の地上版

 

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[NEWSミーナ]総額1兆4,300億ウォンを投資して2021年までに完了することにしていた韓国型重イオン加速器(ラオン・RAON)構築事業が再び遅延される見込みだ。
 
韓国型重イオン加速器は、2011年に事業に着手し、2017年の完成目標に掲げてきたが、買ってきて据え付ける式の事業で計画が韓国人の詐欺体質により漂流しながら厄介者扱いを受けている。
 

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基礎科学研究院IBSと調達庁は4度も入札公告を出した後に2017年4月にカナダのベスト社とサイクロトロン供給契約(事業費約151億ウォン及び所要期間26ヶ月)を結んだ。しかし、この6月までに受けるとしたサイクロトロン供給契約は去る3月に解除されたことが確認された。

当該企業が韓国人の経営するペーパー企業であることが明らかになると、サイクロトロンの供給契約がずれたわけだ。これにより再三延期されてきた2021年の完工さえも疑問視されている。

 

基礎科学研究院IBSは引き続き、サイクロトロンを製造することのできる日本とベルギーの業者と供給契約を議論したが、日本の方では計画されたスケジュールを合わせる難しいとして、ベルギーイオンビームアプリケーション社(IBAと契約することにした。

 

サイクロトロンは、直径10mの円筒形加速器であり、自然の状態に存在しない希少同位元素を作って新しい元素の名前を付けるための重イオン加速器の中身に相当する部分である。

去る8月、ベルギーイオンビームアプリケーション社(IBA)は、韓国基礎科学研究所(IBS)と正式契約を締結したことを発表した。Cyclone®70システムを韓国の大田に設置する。システムのインストールは、1,300万~1,600万米ドルで調整される。

 

(ソウル/みそっち)

 


 

このあいだ、何かが設置されて大喜びしていた韓国ですが、520mの規模加速器トンネルにQWR超伝導加速モジュール1号機が置かれた。とあるだけで後続の記事が出てきません。超伝導加速モジュールはたくさん並べるもので、直径10mの円筒形加速器サイクロトロンとは別のものです。それが1つだけ設置されたことを大喜びしているのです。

 

これを「「重イオン加速器」デバイスのインストールが本格化」なんて言っちゃうのです。じつは超伝導加速モジュールは22個作られていてそのうち性能審査を通過したのが1つだけだったのですね。  これを520mのトンネルに各種104個設置するそうです。

 

 

 

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今日は休肝日(ウソ)