現代建設 チリで橋の建設放棄
現代建設、チリで追加費用の要求と建設放棄
建設技術の問題で工事中断 ロイター報道には「工事は計画通り進行中」
韓国の建設会社に任せた、お金を受け取った商工会会長は擁護発言まで
この報道によると、現代建設が主導するチャカオ橋コンソーシアム(CPC)は、直接契約方式の下で実施され、設計と建設に約7億米ドルの投資が行われました。これに、韓国企業のヒュンダイが昨日、公共事業省(MOP)との不一致の後、作業を続けることは不可能であることを発表したという。
チャカオ大橋は、チリの首都サンティアゴの南1000Kmに位置するロスラゴス(Los Lagos)地域のチャカオ海峡を横断する長さの合計2.75km往復4車線の吊り橋を建設するもので。受注当時の事業規模は6億4800万ドル、工事期間は着工後78ヶ月であった。
しかし、その後、現代建設が追加される費用(3億ドル)を提示したことで問題が発生した。チリ政府は、事業計画の変更を契約上策定することを認めておらず、コスト協議にも応じていない。
チャカオ橋の建設は、現代建設のチリで最初の受注事業だったが最初からケチが付いた形だ。工事が遅延されれば契約不履行から巨大な賠償金が発生する、判断するのはチリの裁判所である。
これに現代建設側は「3年間の対話を待つ、再三の約束不履行がきっかけとなった現代建設は、企業史上初めて工事進行が不可能だと判断した」と70カ国以上で880以上のプロジェクトが会社の経験とレベルを証明すると強調したという。
これに先立ち、先月に現代建設は、チャカオ橋梁建設の2年延長を要請している。理由は建設技術の問題だという。
チリ政府が受け入れれば、チャカオ橋梁工事はさらに2年遅れた来る2025年まで続くしかない。
チリ公共事業部の関係者は、「企業側から建設技術の問題で工事延期を申請があり、現在検討中だ」と明らかにした。
当初今年2015年2月に着工し、5年の工事を経て完成するという目標だった。
(ソウル/みそっち)
これはチリは悪くないですね、韓国の建設会社が工事の手抜きをしたり建設費の追加を要求したりするのは日常的なことですし、橋や建物が完成しなかったケースはいくらでもあります。韓国国内で頻発する橋の崩落事故はすべて韓国企業による施工であるという事実がダメさ加減をよく物語っていますよね。
建設技術の問題で工事延期を要請 ⇒ 間に合いそうにない ⇒ 追加の費用まで要求 ⇒ すべて応じられない完成させよ(⇐今ココ)
韓国建設業界のヤミ歴史としてしられるパラオの橋崩落は、1996年ということで、現在の韓国人に言わせると「韓国はその頃 発展途上国だった」「韓国側に責任は無い」という態度で一貫しています。ハングルでは記事を探すことも困難です。
というわけでチリ関連が続いていますがそのへんの事情はまたいつか くふ