minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

チキンの配達はつまみ食いOK

 

 

目がくらむような韓国の出前事情

配達のチキンやピザはつまみ食いだらけ それを自慢する配達員
勇気あるあなたが現行犯で配達員の手首をつかんでもそれは過剰行為ですよ

 

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[ハンドルミーナ]韓国では配達食べ物を盗み食べる配達員事件がニュースにも出て、ネットでも話題です。 その被害はなんと10件のうち約2件。 約20%程度になると言いますよ。
 

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実際にチキンを盗み食いして捕まった配達人を消費者が撮った写真を見てみましょう。
写真に掲げられた配達員は消費者に捕まるとすまないと謝罪して滋養ドリンク剤一つもっと買って謝罪を2度もしたと言います。しつこい消費者だったらこれは警察に告発して窃盗罪で処罰されたはずですが、刑事処罰させるのが思ったより易しくないです。

配達員が途中で食べ物をサボるのを訴えて、出前料理の代表者チキンを例に挙げましょう。消費者が注文をして決済をすればチキン店から配達員を通じてチキンを配達するようになっています。

 

しかし、韓国の慣習法では売買契約で計算するとチキンを消費者に渡すまでチキンの所有者はチキン店の社長です。消費者は配達員からチキンを渡してもらった時、その時からチキンの占有及び所有権を持ちます。

 

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最近、この問題があまりにも議論が多いので、各企業はテープを貼って密封したりします。テープ外された痕跡があるなら、100%配達員が盗んだものと見てよいでしょう。

 

ある方々は出前注文で私が先払い決済したのに、なぜ所有権がチキン店の社長にあるんだ?  と聞きますが、韓国の民法上、代金を払っても動産の所有権は品物の引渡しを受けたその時から効力が生まれます。

 

配達員が消費者にチキンを渡す前に食べ物を盗み食べれば被害者はチキン屋の社長になるわけで、消費者はまだ被害者の位置ではないという結論です。

そいうわけですから消費者はチキンを盗み食いした配達員を告訴ではなく、告発や申告のみ可能なのです。

 

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 ▲実はよく知られるこの動画は韓国ではない、韓国人のつまみ食い文化は当たり前に無いことになっている習慣なので海外の動画を紹介するのだ。

 

代わりにチキンに歯形の形跡があるとかピザが7ピースしかないとか配達員がサボったことを感じれば消費者はチキン店の社長に損害賠償を請求することになります。

 

チキン注文は民法上売買契約上ではチキンを完璧に出前して消費者に持ってきてあげなければならない義務はチキン店の社長にあるので民法上物件の瑕疵担保責任はチキン屋の社長が負担するのが韓国社会の仕組みです。

 

結局、チキン屋の社長は盗み食いした配達員から損害賠償を受けなければならないのに問題は配達員が直接食べたかどうかを立証する証拠を提示することは容易ではありません。社長が365日、配達員を監視することができないから配達員を使っているのです。

 

 

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もしも上の写真のように消費者がチキンを盗み食いする写真を物証に残してチキン屋の社長に配達員は刑法上窃盗罪で処罰され、配達員は刑法上窃盗罪で処罰され、追加で民事的に損害賠償も弁償しなければならないでしょう。

しかし、そのような証拠をつかむのは思ったより難しいです。

 

それとも配達代行業者に損害賠償を提起する方法もありますが、韓国の配達業界は配達業者が配達員を直接雇うのではなくフリーランサーすなわち、個人事業者の形で契約を結ぶため、配達員に対する教育義務もなく配達員の行為で使用主が責任を負う民法756条の適用ができません。 配達業者は配達員の過ちの責任を負わないんです。

 

 

解決策としては... 3つの方法があります

1.配達員を直接雇用する店に注文すればいいです。配達員を直接雇う店には配達員がつまみ食いをしてるのが確認できたら配達員の給料から差し引けばいいんですよ。配達員の不手際は直接雇用した社長の責任です。

※この場合、腹の減ったこちらの立場はどうなるのかという問題が残るが、食い散らかされたチキンを受け取っていないためこちら側は何もできないということ

 

2.消費者が配達員のつまみ食いする場面を写真で撮って積極的に告発する文化が必要です。配達員がチキンを盗んで食べる写真を撮ってチキン屋さん社長に情報提供をして社長はその写真を証拠に配達員を窃盗罪で告訴させること。

※食べ物を盗んで窃盗罪に問われれても「腹が減ったので食べた」「給料が安いので食べた」「つい出来心で喰った」と答えれば、韓国の司法は初犯を処罰しないという絶対原則があるので前科記録に窃盗罪が残ることは無い。

 

最後の3番目はやや極端ですが、配達アプリを使わずに切ってしまうのが解決策です。配達アプリは店の売上手数料として食べているが、配達員が信じられないと言いながら配達注文が減ればその業者たちが受け取る収入が減るじゃないですか。

 

(翻訳/みそっち)

 

 

 

伝統的に韓国・朝鮮社会では ”荷抜き” というのが運ぶ人の特権として認められています。あらゆる配達の途中で不正行為が堂々と行われるのです。

一流といわれるロッテホテルでもルームサービスを頼めば、運んできた人が現金払いを要求します。チェックアウトの時に払うと言い張れば引き下がりますが、うっかりお財布からお金を出すとチェックアウトの時にもう一度請求されますよ。

コンビニのレジをまかせればおつりをポケットに入れます。食堂のお手伝いをさせれば冷蔵庫からビールを持ってきてその場で現金精算を要求します。コンビニの揚げたてチキンは店番の子の特権でしょう。ピザの配達は上に乗っている具が食い散らかされています。マクドナルドでは揚げ物担当がずっと口を動かしています。ポテトのつまみ食いですが、マスクをしているのでよく見ていないとわかりません。

学校の給食の時間になれば給食当番は運んでくる食缶のなかに手を入れます。これが見つかっても処罰はありません。せいぜい「つまみ食い野郎」と言われるだけです。

 

韓国のチキン配達の注文単位は1羽分が使われます。それはチキン店店主が荷抜きすることを「やってません」と証明するためです。そうじゃないと7羽分の仕入れで8羽分のスパイシーチキンが出来上がるからです。

ちなみに韓国のチキン(ブロイラー)は一人で食べきれる量ということでとても小さいです。

 

 

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休肝日は明日からにしたの