マスク事態に詐欺師が横行
マスク大乱に現れた「奇想天外」韓国人詐欺師の話
詐欺師がメーカーの電話に着信切り替えて直接注文受け
中国のギャングに入国し、マスクの強奪の噂が広めた韓国人
ホームページ操作して共同代表のふり 前払い受けて逃走
ケース①
先月、あるマスク工場に電話通信会社の職員という人が訪れました。
通信線の工事をするとして、事務所に2時間ほどとどまっていった詐欺師でした。
この会社の電話番号を自分の電話に着信を切り替えて、マスクの注文電話を直接受けたのです。
注文をキャンセルするふりをしてお金を受けようとしました。しかし振込先が、法人ではなく、個人の口座に入金するような点を不審に思い、従業員が取引先に確認電話をしながら詐欺は未遂に終わった。
ケース②
先月中旬には、中国のギャングがマスクを奪うしようと入国したという噂が業界に広がりました。
中国のギャングがメーカーの保管倉庫を急襲してマスクを奪いに来るという噂に業界は警備を強化するなど、非常勤務に入る寸劇が起きたりしました。
この噂はまたたく間に広まりました、しかし何が目的だったのかよく分かっていません
ケース③
マスクメーカーのホームページを操作して共同代表として、自分自身をのせて、これを使いマスク代理店から前払いを受けて逃げた事件もありました。
メーカーの代表と親しく、マスクをそちらに与えることができるとして前払いを求め、7回にわたって11億ウォンを得た詐欺師は姿をくらましました。
その後「あなたの会社のマスクはいつになったら手に入れられるのか」という内容で、事実かという確認電話は、一日に何回も来るほど疲労感は極に達しました。
この会社の代表は、公共の部分に80%を納品した最近から詐欺がちょっと静かになったと、悪夢のようだった過去一ヶ月間の記憶にうんざりです。結局、この企業はホームページを閉鎖しました。この犯人は現在、警察が追跡中です。
ケース④
こちらの詐欺師は、マスクを扱う貨物運送業者を装った後、被害者に接近しました。
偽造された名刺と事業者登録証、税金計算書を先に渡して信頼を得たあと、これらは地方に位置する事業所に被害者を呼んで物品を直接伝達することにしました。
しかしこの事業所が 国家産業団地内 にあるとし、部外者は立ち入りができないという言い訳を理由にして道路でお金を受け取った後、潜伏する手法を使用したものです。
季節の変わり目になると増える詐欺被害ですが、コロナ事態のこのような時にも詐欺師は目を光らせています。被害に遭わないような注意が必要です。
※そういえば韓国はいつも季節が変わり目な気がする
この手の詐欺被害ネタは毎日どこかしらで記事になっているんですが、タイムリーなので翻訳してみました。彼らの話し言葉にはて・に・を・はが無いので文章を繋げるには少しテクニックが必要です。
大体、漢字2文字で出来た単語は大体ニホン語の通りですが、韓国語の部分(たとえば、피로감은 극에 달했습니다:疲労感は極みに達しました)には時制がありませんから、犯罪被害を受けてホッとしているのか犯罪被害がおわってホッとしているのかの判断がむつかしくなります。
みそっちの、なんとなくハングルを読んでみたいテクニック
現在の韓国語はニホン人が整理して並べたものです。漢字で表現できる部分はそのほとんどがニホン語だと思えば間違いないです。つまり漢字をハングル訛りで読めばそれが韓国語ってことです。
피로감 = 疲労感 発音はピロガン 疲がピで、労はロ、感がガン に相当しています。ローマ字の子音に相当するハングルの子音を少し覚えてみると楽しみが広がります。 ㅍㄹㄱ の部分です。
あとは母音に相当するあいうえおがあって、こちらは
ㅏ ㅗ ㅡ ㅣㅔ (順不同、たぶんあおういえ)
このほかに下につくㅁ みたいのがあります。これはタモリのものまねに出てくる ニダみたいなもので ンムとかンとかあります。そいうのは気にしなくても平気です。何となくそいうものだと思えばイイです。
たとえば 마스크 = マスクだけ覚えてみるものいいかもしれませんね。
※次回はハングル訛りについて
韓国では毎日の記事の内容について、記者の創作も非常に多い気がします。何年か前の似たような時の記事を今風に書き換えているケースもあるようです。
まぁ詐欺犯罪はソウルっ子にはお馴染みですから、そのへんの損害も踏まえた価格設定が最初から付いているので、善意で安値ってことは絶対にありません。白菜1つが1000円とかすることもあるし、安かったマスクが今日見たら3個10000ウォンなんてこともあるのです。