自己隔離違反により計52件の司法手続きが進行中
今日から自己隔離違反で罰金最大1000万ウォン
現在の自家隔離者、計2万3768人 自己隔離違反により計52件の司法手続きが進行中
警察、自家隔離者を対象に抜き打ち点検も計画 国民に対する脅しだけ
政府が自家隔離措置違反者に対する処罰のレベルをこのように強化した理由は、自家隔離違反の事例が相次いでいる点が影響を及ぼしたものと分析される。また1日からすべての海外入国者を対象に2週間の隔離義務化が施行されたことにより、自家隔離者から違反者が増加すると予想されるからだ。
これに先立ち政府は、1日午前0時から海外から入ってくるすべての入国者を、私たち国民と長期滞在外国人は14日間分離(自家隔離)して、短い期間の滞在の外国人は、施設(隔離施設)に隔離措置するようにした。そして隔離措置に伴う費用は、自ら負担することにした。
しかし実施初日、隔離措置を拒否して、韓国に入国しなかった外国人は、すべての8人に達しました。法務部は、これらの人々に入国許可を与えず本国に戻るようにした明らかにしている。
政府によると、1日18時現在の自家隔離者は計2万3768人だ。入国者の隔離義務付け初日には7千558人が入国するなど自家隔離対象者は増えるしかない。
同日から海外入国者が隔離規定を守らない場合には、検疫法と感染病予防法違反で1年以下の懲役または1000万ウォン以下の罰金に処される。 外国人は出入国管理法により強制追放、再入国禁止などの対象になることがある。
現在、自己隔離違反で司法手続きを踏んでいることが確認された事例は計52件だ。 このうち6件には起訴決定が下され、残りの46件は起訴前の段階にある。
さらに警察は新コロの拡散を防ぐため、入国後、自家隔離中の人を対象に抜き打ち点検も行う計画だ。
ソウル警察庁は「5日から保健当局の告発を待たずに自家隔離に違反した事実が確認された場合、積極的に捜査に着手し、厳正に司法処理する方針だ」と明らかにした。
警察関係者は「警察がこれまで保健当局が告発した場合、自家隔離違反者に対する捜査を進めてきたが、処罰条項が強化され、自家隔離違反者の増加が予想される」とし「新コロ拡散防止および国民健康保護のため、より積極的な措置が必要だと判断した」と説明した。
(翻訳/みそっち)
罰金のほかに損害賠償請求まで出てくる国ですから、韓国に行ったらおとなしくしてなきゃダメですよ。