軍事専用通信衛星は、軍事転用衛星
世界10番目の軍専用の衛星国に沸く韓国
発射は韓国から? いえいえフロリダ半島ですよ
ロッキードマーチン社への支払いは大丈夫なのか?
[はたらけミーナ]韓国初の軍事専用通信衛星「アナシス2号」を搭載したスペースXのファルコン9ロケットが20日(現地時間)、米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から発射された。
アナシス2号はロケットから分離された後、地上管制センターとの最初の交信に成功した。今回の打ち上げ成功で韓国は世界で10番目に軍事専用の通信衛星を保有している国になりました。
※ アメリカ・ロシア・中国・フランス・ドイツ・日本・ブラジル・インド・イスラエル・イタリア・トルコ・韓国で11カ国であるというのがホント
韓国軍初の軍事専用通信衛星ですが、軍事転用衛星は通信衛星のほか、宇宙軌道で精密撮影で敵の動態を監視する偵察衛星があり、このほかに、ミサイルから出る炎を発射の瞬間から検出する早期警報衛星があります。韓国はこのいずれも保有していません。
みそっちの 泣けるハングルちゃん⓬
専用 転用 = 전용
ォィォィ 部品交換には専用部品を使う 韓国では部品を転用します
アナシス2号は、約8日後、地球から3万5786㎞離れた静止軌道に無事に到着するつもりだ。軍当局は、米軍への依存度を下げるために2022年から偵察衛星を、2030年からは早期警報衛星も確保する方針だ。
※そいじゃアナシス1号はどこにある?:アナシス1号は2006年に打ち上げられたムグンファ5号の軍用通信衛星チャンネルの部分をいう。あの2010年に香港企業に45億ウォンで転売された韓国の通信衛星はムングファ2号と3号で、ムングファ4号は最初から無い
▲後方に見える半島状のものはアメリカのフロリダ半島だが、韓国人の一部からは朝鮮半島から発射されたとの主張が出てきている。
この韓国軍の宿願事業だった軍事通信衛星事業は、次世代戦闘機購入の代価として無料で受け取ると言っていましたが、実際には5千8百億ウォンかかることが明らかになっている。
防衛事業庁は最初、欧州のエアバス社で通信衛星を製作し、米国のスペースX社を通じて打ち上げる方針で、調達計画価格は4千3百億ウォンでした。
この計画は2014年、米ロッキードマーティン社とF-35ステルス戦闘機40機を購入する見返りとして、ロッキードマーティン社が無償で通信衛星を無償提供すると約束したことになり、計画を取り消しました。
しかし、無償提供の約束は事実と異なることが監査院の監査で明らかになり、結局、防衛事業庁は今回の衛星のためにロッキードマーティン社に5千8百億ウォンを支払わなければなりません。
しかもロッキードマーティンが販売する衛星は、エアバス社が製造し、スペースX社が発射した衛星です。じつはそれも別途購入費より1千5百億ウォンもさらに上がった価格でした。
ということでした
ちなみにこの発射カプセルへの文字入れ(特殊な耐熱フィルムらしい)は有償だそうで、スペースX社によればおよそ3万7千ドル(あるいは分離するところの画像込みかもしれない)と知られています。
※しかも左右の三本線じゃなくて韓国の国旗を要求したのにこうなったらしい