ソウルっ子は冠岳山(629m)を目指す
ソウルっ子の登山スタイル
それっ、登山口はソウル大正門ニダ、冠岳山登山の人気が高いワケ
ソウル大正門には「出入通行制限。 「登山の際は冠岳山公園の入口を利用してほしい」と書かれた案内文が貼られたが、キャンパス内のバス停とベンチでは多くの登山客を見かけることができた。
▲韓国の登山は丸坊主の山頂をめざして人の列が続くスタイルが一般的だ。
ソウル大大学院生Aさん(29)は「週末にも学校に出て勉強しなければならないのに、登山客が多くて安心することはできない」とし「マスクをつけずに騒ぐ登山客も多い」と話した。
冠岳山(629m)の近くの冠岳区にソウル大学が移転したのは1975年のことで、都民の高尾山(599m)の近くの八王子に中央大学が移転した1978年よりも少し前のことだ。
八王子の近くの大学からノーベル賞受賞者が出ていないようなレベルで比較される韓国のソウル大学だが、ソウルっ子にとっては冠岳山(629m)が都民に人気のある高尾山(599m)よりも高いことも自慢だという。
▲ソウル大学に正門から堂々と入り、ソウルの最高峰を征服できる喜びが手頃に味わえるためソウルっ子には登山の人気が高い(冬になればほとんど全員が登山服を着る)
▲なんにもないのである ちなみにもう少し高い山が別に存在している。
(ソウル/みそっち)
という登山の話題でしたね。
鬼ころはのどが渇くよね