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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

前年同月比と前月比を使いまわせ

 

 

コロナの影響で8月の就業者60万人減…雇用168万件蒸発

労働社会硏「コロナ危機と8月の雇用動向」報告書、2月2752万人→8月2692万人
就業者は大きく減ったが失業者は微増、お手当を申請すれば求職者って

 

イメージ 2[台風ミーナ]新コロ感染症(コロナ19)の影響で8月の韓国国内就業者数がコロナ19が本格化する直前の今年2月より60万人減少したことが分かった。 雇用時間も減ると働き口は168万件消えたことになる。

 

国労働社会研究所のキム·ユソン理事長が20日に発表した報告書「コロナ危機と8月の雇用動向」によると、先月の就業者は計2692万人で、新コロ大流行前の2月(2752万人)より60万人減少している。これは統計庁が9日に発表した8月の雇用動向資料を再分析した結果だ。

 

キム理事長は「統計庁は毎月雇用動向を発表する際、季節的要因を統制するために"前月比"より"前年同月比"指標を使用する」とし「これにより大多数のマスコミは「就業者数が1年前より27万人減少した」と報道した」と伝えた。

※韓国型の統計は季節的変動がすごく多い、前年同月比と前月比を交互に使い分けると1年中景気のイイ話が聞ける仕組みだ。

 

彼は「しかし雇用指標は季節要因の他にも景気変動、不規則など多くの要因の影響を受けることになる。 特に最近のようにコロナ危機が雇用に及ぼす影響が関心事の場合は、前年同月より前月または2月比が適している」と再分析の趣旨を説明した。

 

 

みそっちの耳よりハングルちゃん⓮

증발 蒸発 = 増発

①観光客が多くなり列車を増発する。②観光客が減って利益が蒸発する

 

そこで今回の再分析は季節的要因が除去された統計庁の別途の「季節調整資料」を基にした。

報告書によると、まず月別の季節調整就業者は→ 2月2752万人→ 3月2684万人→ 4月2650万人→ 5月2666万人→ 6月2674万人→ 7月2681万人→8 月2692万人となっている。

前月比で見ると、2月比で3月の就業者は68万人も急減少し、4月の就業者は3月比でさらに34万人減少した。 ただし、5月には前月比15万人、6月8万人、7月7万人、8月は11万人増加している。

2月比で3月の就業者は68万人減り、4月には102万人も急減した。 その後も5月の就業者は2月より87万人減少しており、6月79万人、7月71万人、8月60万人減少したのである。

 

キム理事長は「就職者数が3-4月の2カ月連続で減少していたが、5月以降に増加したのは、5月中旬から社会的距離を置く緩和、政府政策の老人雇用事業の再開、災害支援金の支給による消費回復など、政府の政策の効果があったためと分析される」と分析した。

このように、コロナ19危機前の2月と比べると、就業者数は大幅に減少した。

 

キム理事長は「政府の政策効果にもかかわらず、2月比で8月の就業者数が60万人減少したのは、それだけコロナ危機が雇用に及ぼした否定的な効果が大きく、その傷が長引くことを物語っている」と主張した。

 

特に、2月から8月にかけてのコロナ危機の6ヵ月間の就業者減少幅(60万人)は、08年のグローバル金融危機の6ヵ月間の就業者減少幅(25万人)を大幅に上回っている。

グローバル金融危機が始まった08年11月の就業者は2379万人だったが、6ヵ月後の09年5月は2354万人だった。 ただ、1997年通貨危機に見舞われた最初の6ヵ月間の就業者減少幅(141万人)には及ばなかった。

コロナ19危機の6ヵ月間、失業者は4万人減少した。 今年2月には93万人だったが、8月には89万人に減少した。

キム理事長は「就業者は60万人減少したが、失業者は4万人減少にとどまったのは、求職活動をあきらめた非経済活動(非経済活動)人口が多いため」とし「したがって、失業者の推移よりは失業者と非経済活動人口を合わせた無職者推移を調べる必要がある」と述べた。

 

実際に無職者の推移を見ると、今年2月の無職者は1718万人だったが、8月には1789万人となり、6カ月間で72万人増加した。 また2月比で8月の一時休職者は23万人増加した。

 

就業者の減少と一時休職者の増加により、週当たりの労働時間も減少し、週当たりの総労働時間(季節調整就業者数×労働時間)は2月の10億9800万時間から8月の10億3100万時間へと6700万時間減少した。これを週40時間雇用に換算すれば、8月だけで延べ168万人分の雇用が消えたことになる。

 

キム理事長は「8月15日の光化門集会の影響にもかかわらず就業者回復傾向が8月まで続いたのは、統計庁の調査が8月15日以前に行われたため」とし「9月の調査では就業者数が大幅に減少すると予想される」と明らかにした。

 

9月の月別就業者収支は今週末に発表される。

 

(翻訳:みそっち)
 

 

韓国は何もしてないひとが多いですよ、いわゆるバッカス公園族ですよね。それさえも外出自粛で見かけなくなってみるとニュースの記事が寂しいですから「観光地済州島が大人気」なんて記事まで出てきます。3月~4月頃には6割減でしたから、大人気は確かなんですよ。

 

2日済州島観光協会によると、事実上の秋夕連休が始まった先月26日から秋夕当日の前日までの6日間、済州を訪れた来島客の数は、20万2446人と集計された。一日平均3万3700人余りの観光客が訪れた。このうち外国人観光客はほぼ皆無だ。

 

あるいは「国際線閑散、国内線は繁忙」なんてことを言い出します。よかったですね

 

 

 

 

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