缶チューハイの韓国事情
韓国じゃチューハイはニホン製品不買対象外
ニホンの缶チューハイをソウルで買うと値段が2倍する
ありそうでまだ無いトンスル味は本当に出てくるのか
”ほろよい”は日本サントリーで生産しているチューハイの商標である。 日本のビールとは異なり、清涼飲料水のように甘い味が特徴であり、昔からニホンへの旅行客を中心に口コミが広がったこともあった。 韓国でも有名になり、次第に韓国でも人気を集めてきた。
全ての製品のアルコール含量が3%、もしくは4%というのが特徴で、代表製品の白いサワー、ぶどうサワー、桃、が固定され、その他は常に入れ替わって各種限定販売の製品が一定期間ごとにローテーションされる形式である。
▲韓国ではビールと発泡酒の区別は無い ノンアルで1080₩くらい
▲白いサワー、もも、グレープが並んでいる 価格は読めないが3200₩くらい
韓国製品で売られている「ブラザー#ソーダ」が、「ほろよい白いサワー」をコピーした製品で知られている。 実際、両製品の味を見れば、相当似ている。
▲「ブラザー#ソーダ」のCM チュウハイ味をストローで飲むのがおしゃれ
韓国への輸入が決まると価格がバブルだという主張もあった、日本ではほろよい1缶が100円~150円で買えるのに対し、韓国の時価が3,600ウォンに策定されたためだ。
釜山(プサン)国際市場などで見かける背負い行商人が買って入ってくる値段より高い。ただし、この部分はやむを得ない、酒税法上の分類が一般蒸留酒に近いその他の酒類で、酒税率72%と多様な酒種の中で最も高い方に属する。
これに関税(30%、日本はFTA対象国ではない。)と教育税(酒税の30%)も同様に高く賦課されるため、大部分の輸入酒類がそうであるように、制度と流通構造の問題だと見るのが正しい。 それでも時間が経つにつれて価格が少しずつ下がっているようだ。
2017年6月4日現在、安山ホームプラスでは1缶2490ウォンで販売された。
(ソウル/みそっち)
▲ロッテ酒造も桃味3%製品を出した。どこかで見たキャラそのままである
▲ちゅうはいブームにヘイト眞露も、なんとかトクトクという製品を出した。ニホンでは売っていないニホン製も人気がある 価格が2倍だ
鬼ころだってストローで飲むから鬼ころなのに