新コロ確定者の献血を輸血しますた - minaQのつぶやき 네토미나

新コロ確定者42人の献血を他の患者に輸血

2月には「確定者の血液廃棄を決定」、3月には「血液感染の実例なし」
確定診断者、血液輸血者、事実通知などの事後措置を受けていない

［暮らしのミーナ］新コロ感染症（コロナ19）確定者のうち42人が献血をし、血液で作った製剤のうち45件が他の患者に輸血されていた。

今年8月末基準で献血者全体のうち42人が「コロナ19」の確定判定を受けたという。

42人の血液を通じて作られた血液成分製剤は計99つだった。このうち45件が病院に出庫され、輸血が必要な患者に使われた。

45件のうち血小板が25件、赤血球が17人、腎腺凍結血漿2件、白血球ろ過剤·赤血球が1件だ。

血液管理法では、血液院など血液管理業務者が不適格血液を発見した場合、これを廃棄処分し、不適格血液の輸血などで事故が発生する危険があったり事故が発生した時は、これを輸血者に知らせるよう規定している。

今年2月に保健福祉部と疾病推進庁、大韓赤十字社が参加した血液安全定例会議では、コロナ19確定者の血液を廃棄することが決定していた。

同会議では、完治者が完治判定を受けた日から3ヵ月以内には献血ができないようにしたが、大田（テジョン）世宗（セジョン）忠南（チュンナム）血液院で完治者が完治判定より3ヵ月前に献血をしていた事実が確認された。

また、今年3月に開かれた第2回血液管理委員会会議では、「コロナ19のような呼吸器ウイルスが血液を媒介として感染した事例がないことを理由に、輸血者に対する追跡調査など別途の行政措置新設は不要」と決定した。

これによって出庫されなかったコロナ19確定者の血液は廃棄処分されているが、確定確認以前に出庫された血液の輸血を受けた者たちは事実通報を含む事後措置を全く受けていないという。

（ソウル/みそっち）

韓国には献血制限地区っていうのがあります。その地区の住人はもちろん、一泊以上の旅行をすると一定期間献血できないのです。そいじゃ何で献血制限地区があるのかというと、マラリア感染者が出ている地域が存在しているからなのです。

京畿道北部（坡州、漣川郡）、仁川（江華郡）、江原道（鉄原郡）となっていて、坡州、漣川、鉄原といえば38度線に面したところですから兵隊さんがたくさんいるところですが、献血できないようになっています。江華郡は仁川の沖合になる島嶼ですが、この辺の住人はもちろん旅行で行ったひとも献血できないというわけです。そういえば仁川空港のある永宗島も江華郡でしたから、仁川国際空港の近所で一泊すると本来であれば献血不適格者ということになりますよ。ご注意してくださいね。（仁川空港利用者は除外されるが住人は献血が出来ない）

それでもたまに献血が足りなくなると、そうして制限をゆるめて、最前線の部隊の兵隊のところに献血バスが行ったりしてそれが「誇らしい愛国心」になっちゃうのが韓国風ですね。

そいで、マラリア＞＞＞＞これって韓国は危険地区なんですよ。

国内の危険地域は、北朝鮮との国境地域である仁川広域市、京畿・江原道北部地域の30あまりの市・郡・区に分布しています。
○前年度マラリア患者発生状況を参考にして決められた基準に基づいて疾病管理本部から毎年選定して発表しており、危険地域には大きく3つ（危険、警戒、注意）に分類され、邑面洞単位で毎年指定されます。

＊2018年の国内発生状況501人：京畿北部330人（66％）、仁川広域市78人（16％）、江原北部40人（8％）など

区分/年			2005		2006		2007		2008		2009		2010		2011		2012		2013		2014		2015		2016		2017		2018
全体			1,369		2051		2,227		1,052		1,345		1,772		826		542		445		638		699		673		515		576
国内発生	民間人	769		1,278		1,283		566		639		996		323		330		227		402		361		307		280		338
	軍人	555		743		909		457		680		725		439		159		158		156		267		295		156		63
	小計	1,324		2,021		2,192		1,023		1,319		1,721		762		489		385		558		628		602		436		100
海外流入		45		30		35		29		26		51		64		53		60		80		71		71		79		75