漢江でドローンタクシー初披露 それ中華製
ソウル漢江でドローンタクシー飛行披露
今日の飛行実証は中華製を借りてきた式、そんな飛行に涙して歓喜する韓国人
国内開発は知らん ソウル市と国土部が漢江公園で大型ラジコンを飛ばした図
実証作業を行っているドローンは、中国のスタートアップ·イハン(EHANG)社が製作したEH216を借りてきたモノで、操縦士1人と搭乗客1人の計2人が乗ることができる機体です。 積載重量は220kgで、最大速度は時速130km、最大3千mまで上がることができます。
初めて実証する時に中国メーカーの機体が使われたのは、まだ韓国のメーカーの中で似たようなレベルのドローンを生産するところがないからだと説明しました。
後発模倣水準の国内開発では、ハンファシステムが2023年、現代車は25年ごろ、機体を披露するという目標を掲げています。
▲ハンファシステムは模型を飛行させた
▲現代車はモックアップを運んできた
初の商用化目標2025年「自律飛行」は2035年以降になってから
現在、機体の開発速度は全世界的にとても速く進んでおり、アメリカとヨーロッパでは2023年~25年頃に「ドローンタクシー」の商用サービスが導入される可能性が高いです。 最も基本といえる機体の開発もまだある韓国の状況で、機体の安全性の認証、運航および管制、通信、関連法·制度の改善など、全般的なシステム構築と商用化までは程遠い状況と見えます。
これに、政府はシステム構築などを迅速に推進し、2025年の初商用化を目指すものです。 2025年に商用化が始まれば、主要都市圏において1~2路線を中心に運送が可能になると政府は予想しています。 運賃は常用化初期に1km当たり3千ウォンで、もし仁川空港~汝矣島を「ドローンタクシー」で移動する場合、約11万ウォン払わなければなりません。 現在は一般タクシー基準で5万ウォン位を出しています。
商用化の水準が高まり、操縦士のいない「自律飛行」により人件費が削減されれば、1キロ当たり5百ウォン、仁川空港~汝矣島は2万ウォン水準まで料金が下がる可能性があります。 ただし、自律飛行は技術開発と安全認証にさらに時間がかかるだけに、2035年以降に可能になる見通しです。