minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国の屋外生活者取材

 

貧困が好きだからこうやって暮らしている

 

 

 

 

「川沿いの空き地に住んでいるひとがいる」市民からの通報を受けて取材チームが現場を訪れました。

 

 

どこから集めてきたのでしょうか、河原の空き地にはシステムキッチンにも劣らない各種生活用品が並んでいます。

 

 

 

粗末なテント、住んでいたのは60代の男性

 

 

備蓄されたコメもありました 昨年4月からここに住んでいるというユン某さんに話を聞きました。

 

「息子はカナダで医者をやっています」「羽振りが良かったころは外車を何台も乗っていました」「あぁ全部ウソだょ」

 

 

「1万ウォンでいいょ」「タバコ持ってないか」「なにか飲み物が欲しい」

 

ハナシをしたのだからと小銭の要求を受けました。

 

 

 

都心の公園にも誰かが住んでいた形跡がありました。消火栓の脇の60㎝ほどの隙間からは真っ先に目を引くのは黒い傘です。

 

変圧機の裏側の空間に得体のしれないモノが詰め込まれていました。ここならば変圧器からの廃熱もあって過ごしやすそうです。

 

 

 

これは別の公園です、拾ってきたマットレスと湿った布団が残されていました。

 

 

公園の管理者:勝手に処分することは出来ません。彼らはもう何カ月もここにいます。話そうとしてもお金を要求されるのです。

 

 

 

 

別の時間に再び訪れてみるとようやく住人に会うことが出来ました。特徴的な紙コップの持ち方には彼らなりの主張があるようです。

 

 

「焚火だよ」「たきびするとすぐに通報されるからね」「だからこうやっているんだ」

 

 

 

 

廃紙をあつめるお年寄りもいます。自治体の行うゴミ収集以外にお年寄りがこうやってお金を稼ぐことができるように道端にはゴミが残されているのが韓国の普段の姿です。

 

「あたしゃね、こうやってあつめてるんだ、そこどいとくれ」 老婦人は聞く耳を持たない様子です。

 

 

ソウルばかりじゃない地方のほうでも寒い冬をさまざまな知恵を働かせて生きている韓国のお年寄りのようすでした。

 

 

 

 

読者さんに質問っ 読者層が高齢化していて小さい文字だと読みにくいかもしれないと思って文字を大きくして見ました。大きいほうがイイか小さいほうがいいかをお知らせくだされば今後の紙面編集に反映させるかもしれません。 あなたはどっち?