キムチは辛奇って覚えてる?
キムチは韓国が元祖、泡菜は中国が起源
あまりにも失礼な韓国型思考 中国にもうパオチャイとは呼ばせない、
「パオチャイ」は韓国キムチとは確実に違うけど「シンチ」という名称を再び推進する
[ソウルミーナ]オンラインでキムチをめぐって中国と「元祖論争」が繰り広げられている。中国ではキムチを'漬物'という意味の'パオチャイ'と呼ぶ。売り場にも「キムチパオチャイ」と書かれた様々な製品が並んでいる。漬物のなかにキムチも含まれているという大陸的分類である。
パオチャイは中国でも、四川地域の食べ物の名前でもあることから、韓国政府は韓国式に名前を変えて議論を無くすという案を推進することにした。
このように韓国側の主張は「パオチャイ」は韓国キムチとは確実に違うという主張だ。
ここで重要な事実がある。中国で売っているパオチャイにはキムチとは書かれていないのだ。この泡菜と書かれていることに韓国政府が反発しているわけだ。中国のパオチャイを指さして「キムチは中国のもの」という間違った主張をする1つの要因になっているという分析しているわけだ。
韓国文化体育部は2013年にすでに改名に失敗した「シンチ」という名称を再び推進することを計画しているという。中国にはキムチの 'キム'を表記する適切な中国文字がないので辛いという意味の 'シン'と発音が似ている 'チ'を生かして 'シンチ'と名付けました。
ところが最近、文化体育観光部は中国で「シンチ(辛奇)」を復活させるという方針を立てて、来月から再び広報に乗り出すことにしています。
当時、大規模なイベントも開き、香港でもバスの広告まで貼りながら広報に乗り出したが、結局使われずに、「キムチの名前を変える」ことは事実上失敗しました。
しかし、すでにキムチが「パオチャイ」という名前に定着している状況で、「シンチ」が適切な名前なのかどうか、現地の僑民たちは首をかしげています。
「白キムチ·水キムチ·大根と白菜の水キムチなどもすべてキムチに含まれているのですから全て含めるのが難しいということですよね?」
長い間「パオチャイ」という名で輸出してきた食品業界も難色を示しており、キムチ騒動の突破において、改名だけが唯一の方法であるかどうか、さらに深く考える必要があると思われます。 ※中国向けの韓国産キムチ輸出実績はほとんど無い
少なくとも漢字でキムチにあてはまる当て字が存在しないので、シンチ(当て字で辛奇)という呼び名を推進したんだけど大失敗したわけです。その間にも中国では朝鮮漬けのような漬物を泡菜(パオチャイ)のひとつであるとして、そう呼んでいたわけですね。
ところが韓国はどこかが気に障るらしくて「パオチャイはキムチと違う」、って言い出したわけです。違うんだったら別の名前でも構わないと思うのはこっちの勝手で、中国の輸出統計には泡菜(パオチャイ)という項目がしっかり存在していて、中国でもキムチとは呼んでいないなんてことになっていますよ。
つまり中国では公式漢字に存在しないキムチをキムチと呼ばないし、韓国側も中国のパオチャイはキムチじゃないと主張しているのです。
でも、中国の主張する「パオチャイは中国が元祖」という主張に「そのパオチャイはキムチ」と言い出しているのですから訳が分かりません。
つまりバカなんですね、しかも引っ込みがつかないから政府まで出てきて「シンチ」と広報するぞっということです。 バカですからね