韓国人犯罪者は海外逃亡が良く似合う
最近4年8ヵ月間に韓国人犯罪者は3272人が海外逃避中 送還は1473人で、約45%だけ
海外逃亡には時効が無い? 犯罪者はそれでも本国送還を希望する
警察庁などの発表によると、2016年から昨年8月までの4年8カ月間にわたり、犯罪を犯して海外に逃亡した犯罪者は計3272人に達するという。
年度別では16年=616人、17年=528人、18年=579人、19年=927人であり、昨年はコロナの影響もありながら新規海外逃亡事犯は増加する傾向にあるという。
海外逃亡韓国人犯罪者は2017年以降増加傾向にある。
同期間、犯罪の類型別では詐欺経済犯が半分に近い約41%で最も多く、賭博429人、暴力179人などがその後を次いだ。続いて麻薬142人、性犯罪93人、横領および背任91人、窃盗55人、特加法52人などの順で、その他が817人だ。
この期間、本国送還は半分にも及ばなかった。海外逃避犯のうち送還人員は1473人で、約45%にすぎなかった。
年度別の送還人数および送還率は2016年297人で48.21%、2017年300人で56.82%、2018年304人で52.5%、2019年401人で43.26%である。海外逃避犯の送還人数は毎年増加している反面、送還率はむしろ減少傾向にあるわけだ。
昨年は新型コロナの影響で海外逃亡犯の送還がほとんどニュースにならなかった。これは出入国者が95%以上減少したことや、海外の捜査機関との協調が減ったことが原因で挙げられている。
これを巡り、一部では警察の捜査網に隙間ができたのではないかと懸念する声が少なくない。特に、今年からコロナ19によって海外逃避犯の送還が困難であり、送還率はさらに低くなるという声も出ている。
警察庁は最近、手配犯の出国記録を全数調査するなど積極的な措置を通じて、海外逃避犯をさらに把握しているという立場だ。
韓国の刑務所は居心地がイイってことはよく知られています。作業も無く冷暖房完備の一日中テレビを見ているだけの服役ですからいつでも大人気です。それこそ年末年始は軽微な罰金刑を自ら自首して刑務所で過ごすという輩が列を作るくらいですね。
でもこれは刑務所に入り慣れた韓国人だから出てくる発想で、やっぱり逃げたいと考えるもののようです。
▲今年初め、新型コロナの影響で大量に仮釈放されている韓国人受刑者のようす
▲仮釈放の朝、刑務所の前にはお迎えの家族が勢ぞろいしている。
▲手にしている窓付きバッグは仮釈放バッグと呼ばれる便利グッズなのだ
そういった現実があるのに、最近の不景気に有り金もって勢い余って海外逃亡しちゃうと現地で文無しになるほど心細いものはありません。
いえいえ、逃亡した先で文無しになってもそれだけじゃ捕まりませんよ。現地で何かやっちゃうと現地警察のお世話になるわけです。現地の刑務所は韓国人にとって未知の領域ですから、そのためにも逃亡資金は潤沢な方がイイです。
例えば東南アジア(中国も)あたりで刑務所となると、もうそれだけで絶望しかないかもしれませんね。その点ではニホンの刑務所の方がイイなんて声もあるみたいですよ。
たとえば半島南部から漁船に乗ってニホンに逃げるとなると、片道1000万ウォンくらいが相場です。(漁船は東南アジアまでは行かない)ちょっとした輸入雑貨や健康食品詐欺の主犯あたりでも、持ち歩くお金はいくらあっても足りません。昨年も中堅旅行代理店の経営者が逃げて途中で捕まったりしていました。
そうすると、飛行機で東南アジアあたりに片道旅行なんていうのが現実的ですが、こちらも現地の暮らしに馴染めず、お金の消耗も早いですよね。バナナの葉っぱの屋根の下で暮らせるほど現代の韓国人は都合よく出来ていません。
しかも韓国ウォンが両替できる国は限られているので、持ち出した現金での生活はさらに困難ですよ。
海外に逃げた犯罪者は野放し、処罰水準の低い国内は犯罪者がいっぱい。国内の刑務所は天国っとなればどんな国なのか想像できるんじゃないでしょうか。