ハングルでちょっとした解説
みそっちのハングルちゃん㉒
ハングルでは電車と戦車が同じ表記で、その区別をしません どちらも 전차
そのため電車はトラム、戦車はタンクという表現でハングル表記するひともいます。
その戦車にもいくつかの区分があって、ハングル版解説によると、『戦争期間中、軽戦車(軽戦車、Light Tank)、中型戦車(Medium Tank)、重戦車(Heavy Tank)、歩兵戦車、巡航戦車、突撃砲、駆逐戦車(Tank Destroyer)、騎兵戦車、多砲塔戦車、小中戦車など様々な種類の戦車概念が考案されている。』とあります。もちろん韓国人のこうした分類は潮書房の丸あたりを読んで身に着けた知識であることは言うまでもありません。
さらにハングルの解説を続けると、『ここでよく「中戦車」と「重戦車」をハングルで「ジュン戦車」と表記し、同音異義語の問題が生じる場合が多い。』 ⇐ ここ重要:ハングルでは重と中は同じなので区別しません。
彼らはハングルでは区別しませんから脳内でも一緒です。しかも、その間違いを指摘されるまでは知ったかぶりをしています。知らないことが恥だというのは世界共通ですが、韓国の場合には、思い込みが脳内で現実化してそれが実現しないと何かに八つ当たりするという行動様式もあるようです。
중전차(重戦車)の중の部分は中央日報の中や中国のちゅうの字ですから何となく馴染みがあるかもしれませんね。
もう少しハングルの解説を見てみると『本来、このような表記はニホンで使われていたMedium Tankを中戦車と、Heavy tankを重戦車と訳して使用したものを韓国がそのままモノマネした際に作られたものである。』、『同音異義語の問題が出る韓国語と違い、日本語は中(chû)と重(ju)の発音が異なるため問題は無い。 この問題は韓国だけで起きている問題である。』 だそうです。
というわけで、カタログスペックの比較だけが生きがいになっている韓国のゲーム厨らはトイツのマウスと97式中戦車をどちらも ジュンチョンチャと認識しています。(さすがに電車を連想することはなさそう)
というわけで、韓国のゲーム厨ってその程度なんだな、って思ってイイと思います。
そういえば原子炉の減速材の重水素や三重水素あたりも 中水素???なんて思っていた大学生がいたそうですからひとまずは安心ですね♡
水素 中水素 重水素 ⇐ 韓国人あるある