minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

一昨日無人機が来て、昨日は軽攻撃機は墜落

攻撃機、離陸直後に墜落、

まぐれ当たりしなきゃ絶対に落とせないってホント?
無人機相手の攻撃能力は12.7㎜ガンポッドのみ

 

 

空軍軽攻撃機1機が26日昼、江原道 横城郡 横城邑 墨渓里 (カンウォンド·フェンソングン)の畑に墜落した。 操縦士ら2人は墜落前に非常脱出し、病院に運ばれた。

空軍はこの日、「無人機発見の通報を受け原州基地所属KA-1、1機が午前11時39分頃、基地離陸中に墜落した」と明らかにした。 滑走路から1000mほど飛行して墜落した非常脱出した操縦士2人は現在治療を受けているという。

空軍は「民家の被害は現在まで確認されていない」と付け加えた。

 

▲墜落したのは空港から1㎞、もうちょっと先は住宅密集地だった。

 

KA-1は、韓国航空宇宙産業(KAI)が国内技術で初めて作ったKT-1訓練機をもとに開発された軽攻撃機で、 空軍はKA-1を敵地上軍の位置を把握した後、味方航空機の正確な攻撃を誘導する戦術統制機および軽攻撃機として運用している。 またKA-1は、北朝鮮が大量に保有している浸透用空気浮揚式揚陸艇を阻止する攻撃任務も担っている。※味方航空機との双方向通話が可能な無線機を搭載していない。

 

 

KT-1訓練機はピタラスPC9と外見が極似しているとおり、エンジンも同じターボプロップが使われるなど共通点が多く、エルロンなどの舵も輸入部品が使われるとされた。1991年の初飛行時には機体の国産化率が30%と発表されたが、それ以降輸入部品の使用率は明らかにされていない。

乗務員2人が搭乗するKA-1は950馬力エンジンを装着し、3時間30分間飛行が可能で。 最大離陸重量は約3300㎏、基本武装として対地攻撃用70mmロケットと12.7mm機関銃ガンポッド1つが搭載可能だ。(200発の弾帯を搭載すると規定量の燃料が積めなくなる)

現在、インドネシア、トルコ、ペルーに輸出されているが、いずれもKF-21など戦闘機輸出交渉の見返りとして輸出されているため。機体などの金額は公表されるが、入金は全く確認されていない。

 

 

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北朝鮮無人機、悠々とソウル上空を遊弋

攻撃すれば地上に莫大な被害が発生、目視しながらも撃墜失敗
5機のうち4機は墜落、ソウル浸透無人機、パラシュートでMDL近隣に着陸確認

 

26日、ソウル上空を歩き回った無人機を撃墜することに失敗した。 北朝鮮に戻った無人機が、軍事境界線(MDL)付近の地域で落下傘を広げて着陸する状況だけを捉えたことが確認された。 軍は27日、「(北朝鮮無人機を)探知·追跡したが、撃墜できなかったことを申し訳なく思う」と頭を下げた。 北朝鮮の今回の挑発がソウル進入を目標に緻密な事前計画の下で行われた可能性が高いだけに、韓国軍の対応態勢全般を大々的に点検しなければならないという指摘が出ている。

昨年12月28日、国会で開かれた国防委員会全体会議で公開された合同参謀が国防衛に提出した北朝鮮無人機識別経路関連資料。 国会国防委員会提供

 

軍「3メートル以下の無人機、探知能力の限界

北朝鮮無人機5機が26日、MDLを越えて南下した時、軍は対応作戦に失敗した。 そのうち1台は恩平区(ウンピョング)から江北区(カンブクグ)につながるソウル北部を西から東に横断するなど、1時間ほどソウル上空まで飛び回った。 ソウル上空を抜け出した無人機は、MDL(軍事境界線)を越えた直後、京畿道坡州市(キョンギド·パジュシ)以北の山岳地域に着陸したと見られている。 軍は地上発進基地部隊所属の北朝鮮軍が無人機を回収したと見ている。

そんな中、27日午後、仁川江華郡(インチョン·カンファグン)地域では、北朝鮮無人機と推定される物体の航跡がまた捕捉されたと判断した軍が、戦闘機などを大挙投入して対応に乗り出した。 しかし、この航跡は無人機ではなくいつものように鳥の群れのものと判明した。 北朝鮮無人機の脅威に対応し、ユン大統領は同日、「ドローン部隊の設置を最大限繰り上げる」と述べた。

 

 

北朝鮮無人機っ 鳥の群れに戦闘機出撃… 市民動揺。

仁川市は災害メール発送騒動、探知力不足、対空砲射撃できない
北朝鮮無人機、ソウルの空を悠々、龍山上空の航跡は捕捉されない

26日、軍事境界線(MDL)を越えてソウル上空まで南下した北朝鮮無人機を撃墜できなかった軍が翌27日にも、北朝鮮無人機を発見したと発表し、戦闘機などを出撃させた。のちに鳥の群れと誤認だったと確認された。 この過程で仁川市は、味方軍用機を北朝鮮無人機と誤認し、災難メールを発送するなど、一時騒動が起きた。 前日の北朝鮮無人機対応作戦の失敗に続き、軍が再び体面を崩したという批判が提起されている。

 

 戦闘機·ヘリコプターなど出動したのに鳥の群れと判明

合同参謀本部によると、軍は同日午後1時頃、江華郡地域でレーダーで未詳航跡を捉えた。 軍は北朝鮮無人機である可能性があると見て、午後4時までF15、KF16戦闘機とアパッチおよびコブラ攻撃ヘリコプター、KA1軽攻撃機など各種打撃資産を投入して対応作戦を展開した。

 

 

前日(26日)、北朝鮮無人機侵入対応の時のように、約20台の軍用機が投入されたという。 しかし、韓国軍パイロットが現場で肉眼で鳥の群れを確認し、状況は終了したと、軍は伝えた。 軍関係者は「警告放送や警告射撃などはしなかった」と話した。

北朝鮮の小型無人機は、翼幅が2メートル級でレーダーには大柄な鳥類と似ている。 過去にも雁のような鳥の群れを無人機と誤認して戦闘機が出撃した事例があった。

仁川市は午後2時57分頃、江華郡住民たちに「席毛島地域で無人機が観測されることにより安全に注意してほしい」という災難メールを発送し、江華郡も同じ時間に住民たちに注意を促す放送をしたが、現場に出動した味方軍用機を勘違いしていたことが明らかになった。 合同参謀関係者は「修正要請をした」と話した。 住民たちはやや当惑しているという反応を示した。 江華郡住民のイ某氏は「北朝鮮無人機がまた降りてきたのではないかと不安だったが、誤認したものだと言っていた」とし「北朝鮮の挑発ではなく安心しながらも何を見て無人機と判断し災難メールまで送ったのか呆れる」と話した。

2017年、江原道麟蹄で発見されたのと同じグライダーの形に空色で塗色し、空中で識別が難しくなった外形と把握された。 軍関係者は「リアルタイムで情報収集ができる遠隔操縦機能はなく、事前に入力した座標帯で飛行する形と分析された」と話した。

 

韓国軍が26日、北朝鮮無人機の韓国領空侵犯事件と関連し、無人機を撃墜できなかったことに対して「申し訳ない」と公式謝罪した。 小型無人機に対する探知および撃墜能力の不足も認めた。

カン·シンチョル合同参謀本部作戦本部長は27日午後、「立場」を通じて「昨日、敵無人機5機が大韓民国領空を侵犯し、韓国軍はこれを探知追跡したが撃墜できなかったという点について申し訳なく思う」と明らかにした。

続けて「私たちに実質的脅威になる敵攻撃用無人機は私たちの探知·打撃資産で対応が可能だが、偵察用小型無人機は3m級以下の小さな大きさで現在の韓国軍の探知·打撃能力では制限される部分があった」と説明した。 それと共に「結果的に軍の態勢が足りなかった点により国民の皆様に多くのご心配をおかけした」と話した。

軍は無人機対応のための戦力を強化すると約束した。 カン本部長は「多様な能力の『ドローン部隊』を早期に創設して敵の主要軍事施設を監視偵察し、物理的·非物理的打撃資産を統合運用することで偵察など作戦能力を強化する」と強調した。

 

(ソウル/みそっち)

 


 

無人機は厄介ですよね。ソウル上空はキタ朝鮮からよく見えるほど近いので無人機がらくらくと飛べる距離なのです。そんな無人機ですが、機体は中国製で、カメラはニホン製でした。飛行コースや高度なども簡単な設定で飛べるようです。しかし過去に見つかった機体には高度を補正するギミック(気圧でスロットルが開くとか)などが搭載されていなかったし、着陸は自国上空でエンジン止めてパラシュート使用なので使い捨てっぽいものです。またラジコン操縦では無いそうですよ。GPSと連動した位置補正も付いていないという分析でしたが。それじゃ脅威が無いので、いつでも性能は誇張されているのです。

 

そして韓国軍の対応ですが、格納庫の飛行機を外に出したり戻したり、翌日は風もなく、朝食を食べ終わってみると今日の飛行予定表に「無人機発見」という文字が入っています。もちろん鳥の群れなことは全員が承知していますが、飛行時間を稼ぎたいパイロットなんかは言われたところまで飛んでいくわけです。中には気に早いのがいて、離陸する前から「目標物を確認、鳥の群れの模様」なんて言い出しかねません。燃料を入れる前に飛びあがるのもいるので、そういうのが機体の整備不良で離陸直後に墜落するのです。    えぇ そいうのが韓国軍の日常の対応です。