minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ソウルの水道水が臭う理由とは

 
 
 
 
最近、韓国旅行した人らが口々に言い出す言葉が有る、“シャワーの後が臭う” “水洗トイレが流れない” “食器が洗ってない”
 
ソウル大水害から2週間にもなるが市内の飲食店では深刻な影響が続いている、大型の飲食施設では大規模な浄水システムを導入しこの事態を乗り超えているが、中小の飲食店では浄水器すら設置出来ずに汚染された水道水を使うしか無いのが実状のようだ。
市内のあちこちで見かける “飲用禁止”の札もソウルっ子たちは慣れている、例年の渇水期にダム水位が不足し水道水が臭うのはいつものことだが、今年は“口蹄疫埋設浸出水”の混入や大規模水害による上流域での汚水処理施設の長期操業停止をはじめ悪条件が重なっているとの判断だ。
 
すると必ず出てくるのが韓国擁護の妄言だが、実際にソウルの水事情は数十年前から何の改善もされてこなかったというのが真相のようだ。
 
これからの渇水期に向けて韓国環境部は全国一斉に調査を開始した、驚くべきはその内容だが、全体の集計を出さずに各個の記事で水道水不良の総件数を隠しているのが実態だ。
 
浄水場153ヶ所、病原性微生物も濾過出来きずそのまま配水   環境部浄水施設実態調査‘落第点’…リモデリング至急
2011.8.8
 
[ソウル新聞] 我が国の地方浄水施設439ヶ所の35%である153ヶ所の浄水場病原性微生物さえ濾過して出すことができないなど‘落第点数’を受けたことが明らかになった。
 
 

イメージ 18日ソウル新聞が環境部ローター単独入手した‘財政が劣悪な地方自治体と農漁村の老朽浄水場実態’調査結果だ。

 調査は韓国環境公団で我が国全体浄水場508ヶ所の中で特別・広域市を除いた439ヶ所を対象にした。 浄水方式(30点)と施設が設置された年度(30点),水質基準超過(40点)等、3個分野で分けて総点100点を基準として6段階(A~F)等級で評価した。

設置経過年数の場合、最近3年間水質基準超過回数を基準として配点した。 水質基準を1回以上超過した浄水場に対しては0点で処理した。

調査結果40点以上(A~D等級)は286ヶ所(65%),E等級(20~40点)は126ヶ所(29%),F等級(20点未満)は27ヶ所(6%)だった。 調査浄水場の35%である153ヶ所(表参考)は緊急なリモデリングが必要なわけだ。

 

D判定でも合格と言う脳内特例基準

 

政府はその間飲む水と関連、浄水技術発達で源水管理がちょっと微弱でも心配することがないと強弁してきた。
 だが、上水道水源内の有害物質と消毒にも強い病原菌はますます進化している。 ジアディア、クリプトスポリディウムなど病原性微生物が増加傾向だ。 2009年には生活下水処理数で適正処理にならなくて上水源に流入する抗生剤(リンコマイシンなど)残留医薬物質も検出された
 
イメージ 2
 
漢江(ハンガン)​​流域の環境基礎施設14箇所の水質基準を超える
驚くことに、水源となるダム湖の上流にある汚水処理施設は水害発生前から垂れ流しだった
 
2011.7.25
 
[聯合ニュース] 漢江流域環境庁(庁長ギムヒョンソプ)は、今年第2四半期(4〜6月)担当区域内の環境基礎施設223所の放流水の水質を調査した結果、14所の水質基準を超過したと25日明らかにした。
市郡別では、楊平(ヤンピョン)5カ所、ソウルの4カ所、城南、光州、南楊州·フォーチュン·坡州(パジュ)各1所だ。
城南一下水処理場(施設能力は1日24万5千t)の場合、生態毒性(TU)の数値が13.5で基準値1を超えており、楊平(ヤンピョン)竜門下水処理場(施設能力は3万9千t)は、浮遊物質(SS)が11.9~29.4㎎/ℓで、基準値10㎎/​​ℓを超えた。
南揚州ジンジョプ下水処理場と広州昆池岩下​​水処理場は、チョンイン(TP)が基準値を超過した。
ソウルの蘭芝·浪3 ·浪4 ·西南1下水処理場と楊平ジュウプ·整数倍下水処理場は、生物化学的酸素要求量(BOD)がそれぞれ12.0~21.5㎎/ℓ(基準値10㎎/​​ℓ)で調査された。
フォーチュンヤンムンと坡州(パジュ)ウォロング排水処理場は、生態毒性の基準値を超過した。
今回の調査は、水質分析や水質の遠隔監視システム(TMS)を用いて行われた。
放流水の水質基準超過の主な原因は、不規則な流入水の濃度と流入量による衝撃負荷、消毒設備の管理不十分、高度処理施設の工事に伴う運営管理不良などと漢江流域環境庁は説明した。

漢江流域環境庁の関係者は"放流水の水質基準を超える施設についての意見募集などの行政手続きを経て施設の改善命令や行政処分を下し、実施するかどうかを確認して、環境基礎施設の運営管理と放流水の水質改善に努力する方針"と述べた。聯合ニュース
 
下水、し尿違法処理大量摘発 “何十年もこうしてきたんだから”
放流水水質基準を超過して、下水やし尿などを排出した地方公共団体の処理施設が大量に環境当局に摘発された。
 
http://www.nocutnews.co.kr/show.asp?idx=1866794
2011.7.23
[ノーカットニュース] 栄山江流域環境庁は、今年の上半期に下水。糞尿廃水終末処理施設482カ所の指導。点検の結果、43カ所の放流水の水質基準超過などの法的基準に違反し、改善命令及び過料賦課などの行政処分をしたと22日明らかにした。
これは昨年同期に比べて、違反施設数が2.5倍に増加したもので、今年から、施設の管理が相対的に脆弱な、50㎥/日未満の小規模な町の下水道456カ所が管理対象に含まれ、生態毒性の管理制度が初めて施行されたためと分析された。
運営機関別の違反件数をみると、莞島、務安、海南、長城郡は4件で最も多く、違反の種類は、放流水の水質基準超過が34カ所、水質遠隔監視システム(TMS)相対精度不適合が9カ所であり、特に、今年初めて施行された生態毒性は、全体の点検対象施設26カ所の半分の12ヶ所が基準を超えて栄山江環境庁は積極的な管理策を講じる計画だ。
特に受水施設上流にある廃水終末処理施設も老朽化と受け入れ廃水量の極端な増加から一定量はそのまま流しているという指摘を受けた。 
また、当初設計した水の容量よりも低濃度、低量の下廃水が流入して非効率的に運営される施設が192カ所で表示されて当該地方自治団体の老後ハスグァンゴ整備、処理施設の改良などの改善対策が急がれると指摘された。
これから栄山江流域環境庁は、栄山江とジュアムホなどの主要な河川の水源の水質改善のための環境基礎施設の点検を大幅に強化する計画で、違反施設は厳重な管理上の措置とともに、専門機関の共同技術サポートなどを施行し、地方自治体の管理能力を持続的に高めていく方針だ。
栄山江環境庁は、加えて低濃度、低油量施設の老朽化され、改良が必要な処理施設については、最優先的に予算を支援するなど、根本的な改善対策を講じていく計画だと明らかにした。
一方、生態毒性の管理制度は、スセンテ健全性·リスクまで管理を可能にする先進的な政策手段として、廃水終末処理施設や工場排水が流入する500㎥/日以上の下水終末処理場に適用される。
相対精度は、TMSの自動測定値と分析要員の水分席値との誤差率の外部要因で起こりうる不確実性の程度を意味する。
低濃度は、流入水質の下水は、設計の水質の50%未満、排水は20%イハミョ貯留量は、流入流量の排水が設計流量の30%以下を意味する。
 
水質基準を大幅に緩和、増える水需要と甘い水質管理
 
口蹄疫埋設地周辺の土壌調査の結果浸出水が深刻な状況であると確認された
2011.5.31
 
[SBSニュース] 口蹄疫埋没地域の1 / 4四半期の地下水の水質モニタリングの結果、調査対象の4分の1にあたる1900カ所が水質基準を超過したことが分かりました。
環境部は、口蹄疫埋没地域の地下水灌頂7900カ所の地下水の水質を調査した結果、25%の1982の場所で水質基準を超過したが、浸出水による影響はないと分析されたと明らかにした。
特に、調査対象のうち、1003のは、大腸菌ノロウイルスが検出されたが、サルモネラやO - 157大腸菌、スィゲルラなどは検出されませんでした。