minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

石焼ビビンバの起源について

衝撃っ1970年代初頭の韓国の小学生弁当風景
 
誰ひとりまぜているものはいない不思議
 
[フリフリミーナ] ビビンバといえば韓国の代表料理であると誰もが思い込んでいないだろうか、ところが意外なことにビビンバという料理(調理?)方法が韓国であみ出されたのはまだ40年ほど昔のことなのだそうだ。
ためしに韓国人のお年寄りをつかまえて聞いてみるとイイ、やはりビビンバ式食べ方を嫌うひとが多い筈だ、起源は1970年代の食糧事情難の時代にはじまる。
 
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▲1971年撮影の公立小学校のべんとう風景 これに見る限り"弁当を振る"あるいは"食材をまぜる"という行為がまだ行われていなかったことがわかる、この時代食糧難のために主食には雑穀をまぜることが決められその割合は20%以上が雑穀あるいは麦飯と決められた。  弁当検査
 
 
石焼きビビンバはストーブ加熱弁当と振り弁がコラボしたもの
 
 
イメージ 2薪ストーブに直弁当と言う荒業をご記憶されている方も多いと思うが、石焼ビビンバの起源については諸説ある。韓国起源とするもの、大阪起源説とするものであるが、いずれにせよ最近のものである。
弁当を温めるということは学級内での位置関係に密接に作用する、あるいは休み時間にストーブのまわりでたむろする不良を思い出してもいい。
こうして必要以上に温められた弁当が石焼きビビンバの起源なのだ。
在日韓国・朝鮮人起源説によれば大阪府の韓国料理店において1970年ごろに発案され供された創作料理である[要出典]とする。
韓国発祥説としては全州中央会館(ソウル)が有名であるが検証されたものではない。また全羅北道が発祥の地であるともする[4]
岩から切り出した専用容器を高温で加熱してから材料を入れて供するもので、おこげの香ばしさと共に熱々のまま食べられる。
すくなくとも1960年代以前にはビビンバ式食べ方もこの世には存在しなかったということだ。
 
 
被圧的欲求がビビンバを国際食にする
 
食料事情が改善された1990年代になると何やら起源だの元祖だのを名乗り出るものがあらわれた。
とくにWikiなどへの攻撃的記載によってビビンバが19世紀からあったものだという荒唐無稽な説まで出てきている。
ニホン統治時代も初期の大正期中頃までは"床食"が基本であり、昭和期に入ってニホン国民化が進むうちに伝統の床食文化はほとんど無くなってしまったがまだまぜるという試みは無かったようだ。
ちなみに現キタ朝鮮にはビビンバに相当する食べ方は1980年代までまったく存在しなかったし、韓国の食糧難時代の軍事政権一括弁当政策がニホンに伝播し民団総連万景峰~キタ朝鮮と伝わったと見るのが正しいようだ、キタ朝鮮では食盆での食事形式をしない、一汁三菜は陶器製の器で食べるのが普通だ。
 
 
イメージ 3最近になって韓国でもビビンバ人気があり「トルソッ(岩釜)ビビンバ」(돌솥 비빔밥)と呼ばれる。なお、大衆的な食堂では石の器の代りにアルマイト等の小鍋を用いた「鍋焼きビビンバ」(냄비비빔밥:ネンビビビンパ)が石焼きビビンバより廉価で提供されているところもある。
 
さらに当時の焼き弁振りビビンバを再現している食堂がソウル市内にも数件あり、熱々で供せられる弁当を"軍手"で掴み振り回すことはある種の醍醐味を味あわせてくれる。
 
このように一般的なビビンバという食べ方がこの世に誕生したのも1970年代と見るのが正しいようだ。
朝鮮戦争終結(停戦)と前後して未曾有の食糧難に陥った韓国では、まず最初にイモや雑穀をぎっしり詰めた弁当がはじまる、これが1960年代である、やがて食糧増産に失敗し世界最大の食料援助を受けていた1970年代になっても白米の配給は極端に制限されたため雑穀をまぜることが奨励された、これは市中の食堂でも同様に行われ麦3割の麦飯にナムルとキムチをのせたものが広く普及するようになる、これがのちのビビンバである。また疲弊した民衆の学校や職場での生活における弁当の格差をなくすために喫食前によく振るように指導したのが"振り弁"のはじまりだと見直す意見も出てきている。
 
学校での弁当にあらわれる格差と軍事政権下での民主化の動きにあわせて平等にするべきだという弁当の意見の中で模索されたのが"標準型弁当"であり、また教室内の生活班ごとに弁当をひところに集めてかき混ぜるという乱暴な"班食(バンチョク)"も行われたりした
 
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▲他人の分までまぜるという"韓国型並列思考"は床食が起源とも言われている、これは韓国人に多く見られる精神構造に由来する集団行動のようだ、これはまぜながら食べるのが正しい食べ方になる。
 
実はこの班食こそが近代韓国人の"いつまでもまじぇまじぇ行為"とリンクしてくるのだ。床食を起源にもちDNAのなかに人と同じことを強固なまでに群れてするというのがあるために、他人との共同歩調思考が編み出す減速型まじぇまじぇ行為は、まじぇているあいだだけ集団の中の個の一体感が得られるそいうゴキブリ集団生活にも似た発想として特筆されるだろう、すなわちマジェマジェしたあとの一体感こそが脳内平衡という金字塔であり、まじぇまじぇするほど"集団"との強い絆が得られるとも似たわけのワカラナイ行為につながってゆくのだ。
 
 ビビンバは代表的な韓国料理の一つで、ボールの器にご飯と様々なハーブコチュジャンなどを入れて混ぜて食べる料理です。  韓国の国連加入がこの間だから伝統の無い国の代表的な思い込みという"韓国型無限バリエーション"ともいえる広がりも見せている。
 
  
おまけ
 
イメージ 4石焼については石焼栗石焼芋は古くから知られており、1968年には「蒸いもと石焼いもとの比較(甘藷糖化におよぼす調理法の影響について)」が日本家政学会から公表されている[5]。こういった知識やアイデアを元にどこかの知恵者が陶板焼きや遠赤焼肉調理器などと同様に民具として開発営業し、日韓双方でほぼ同時期に「発祥」した可能性もあるがいずれにせよ消息は明らかではない。
石焼ビビンバ用の鍋には取っ手がなく、加熱後は非常に熱くなるため、移動にやっとこを用い、専用トレイあるいは木台を用いてテーブルに置かれる。
 
(振り弁研究家:みそっち)