韓国のケータイ事情わかってみれば
通信料金延滞204万人、延滞金額1兆1394億ウォン
債務不履行者の量産窓口として
［もしもしミーナ］ 通信料金の延滞利用者が204万人に達することが分かった。
国会文化体育観光放送通信委員会イ·ジェヨン（セヌリ党）議員が25日、放送通信委員会から受けた資料を分析した結果、料金延滞は今年7月末基準204万人に金額が1兆1394億ウォンに達した。 年齢別では50代以上が64万人で最も多かった。
これは、延滞3人のうち1人の割合であり、1人当たりの平均延滞金額が48万ウォンだった。
40代49万人に2898億ウォン、30代43万人に2829億ウォン、20代33万人に2088億ウォンだった。
19歳以下の未成年者も15万人が登録されて管理中の延滞金額が488億ウォンで、1人当たり平均32万5333ウォン水準だった。
韓国情報通信振興協会で管理されている通信料金未納者管理データベースによれば、通信事業者から未納発生後3ヶ月以上された延滞情報を電話会社から譲り受けて他社サービスへの加入制限を目的に管理する資料として7年間管理している。
また一部の携帯電話会社は、料金を延滞した加入者を信用格付会社が債務不履行者に登録して、信用不良者を量産している。
KTとLGユープラスは料金滞納13〜36ヶ月が経過すると債権回収業者に弁済業務を移管するし、別に信用調査会社に債務不履行者登録をする場合、信用格付け上不利益措置は別に取らない。
SKテレコムは、これまで延滞金額が50万ウォン以上の場合信用評価会社に債務不履行者と登録して、毎年4万5000人を信用不良者で量産したという指摘を受け、昨年3月から、登録対象金額を100万ウォンに大幅に引き上げた。
債務不履行者登録件数は、昨年第2四半期1453人で、第3四半期2737人、第4四半期2839人に続き、今年も第1四半期3311人に達するなど、増加している。
イ·ジェヨン議員は "携帯電話の加入者100人のうち3.7人が延滞に登録されている中で、年齢に関係なく、携帯電話料金の延滞が発生している"とし、 "信用不良者に
登録するなどの二重規制に二回殺すことがないよう制度の改善をしなければならない "と明らかにした。
登録するなどの二重規制に二回殺すことがないよう制度の改善をしなければならない "と明らかにした。
（翻訳：みそっち）
韓国のタクシーでは"スマートフォンの忘れ物を拾うと30万ウォンで買います"っていうチラシが撒かれていたりして事情が大変なようですね♪
