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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

T-50は、新しい挑戦...インドネシアの契約発効

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イメージ 1[ソウルミーナ] 韓国航空宇宙産業(KAI)が、昨年5月にインドネシアと締結した約4億ドル規模の高等訓練機T-50 16台の輸出契約がついに発効したと発表した。
 
インドネシア製CN-235型輸送機との等価交換方式で初の海外輸出が成功したことになる、また訓練・整備技術分野の供与については韓国側が費用を融資することで韓国輸出入銀行でも資金の準備を検討してきた。
 
T-50、インドネシアの輸出は、国内の航空機輸出史上最大規模で大きな関心を集めたが、契約発効が遅れながら、業界からの懸念を買ったことがある。
 
 
総契約額の15%は韓国側の融資によるもの
 
KAIは、インドネシアが19日、T-50総契約金の15%である6000万ドルを先入れ金額にKAI側に納付したと24日明らかにした。インドネシアが契約1年5ヶ月ぶり​​に入金を開始することにより、本契約が正式に発効されたのだ。
 
高等練習機T-50購入の相手国になったインドネシア側は政権が交代し、契約も霧散しているとみられていただけに、ほんの一年半前の契約条件についても民間企業への売却の進んでいる韓国航空宇宙産業(KAI)がどのような契約条件で輸出契約をしたのはか明らかにされていない。
T-50練習機の製造ラインは2010年中までで閉鎖されており再生産には時間が掛かると見られる、また韓米FTAによればアメリカ製エンジンを搭載するT-50はISD条項を精査してみないとわからない規制にかかる可能性がある。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
さて一年ぶりになるT-50輸出関連のおはなしになるのです
これね一機あたり2500万ドルが2000万ドルになって輸送機との等価交換説も出てくる中、飽きもせずに「本契約だのMOU覚書交換だの決定しました、ついに最後の」
 
 
韓国航空宇宙産業(KAI)ってね、半官みたいだったのを民営化っぽくするために買い手をさがしてるんです、政権末期の大型合併話みたいなものについては"韓国型報道"であると思います、ただお金が入ってきたという話が来月末頃に返済の繰り延べ発表をするといわれている短期融資証券の満期でもあるんですね、これつまり売りニゲしちゃう気かもしれませんよ。
 
 
 
 
KAI全株式の26.4%を保有筆頭株主である政策金融公社は30〜31日売却公告を出して、次の月の16日までに買収意向書(LOI)を受ける計画だ。 年内に民営化手続きを終えるというのが、政策金融公社の計画である。 しかし、KAI民営化を置き、KAI労働組合と韓国労総、本社がある慶南泗川地域の市民社会団体は、 "大企業優遇"、 "恩返し性贈り物"などの疑惑を提起し、強く反発している。
"KAIは我が国では唯一の航空宇宙産業をするところである。次世代戦闘機を持ち込めば、技術移転もされてないのに、その恩恵はまさにKAIが見る"と話した。 現在KAIの持分は、政策金融公社(26.4%)、サムスンテックウィン(10%)·現代自動車(10%)·斗山系列会社(10%)·産業銀行(0.3%)が持っている。
 
 
買い手候補は大韓航空と現代重工だっけ? 
 
これまで韓国側の提案した条件の中にはインドネシア製中型輸送機CN223型機、4機との等価交換、購入代金の長期借款、次期KFX(戦闘機開発計画)参加への慰留などにつとめてきたがすでに海上警察で4機の中型輸送機CN223型機を導入しており、今回の入金報道については信憑性が疑われている。