光州精神展＞＞診てもらったほうがいいよ

あの画伯がまた絵を描いて叩かれている

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［今夜もミーナ］朴槿恵大統領を父親の朴正熙元大統領などの操縦を受ける'カカシ'で描写した”光州ビエンナーレ出品作”について光州市が作品の修正を要求したという主張が提起され、作品が注目されている。

▲横10.5m×縦2.5mの力作

5・18当時、民兵出身であるホンソンダム画伯は9月5日から11月9日まで'根城を燃やせ'というテーマで開かれる光州(クァンジュ)ビエンナーレ20周年の特別展の'光州精神展'にセヲル号の惨事を5・18光州民主化運動と連携して描写した作品'歳月と5月'を出品する。

横10.5m×縦2.5mの大型の壁画であるこの作品は来る8日から光州(クァンジュ)市立美術館1階ロビーに展示されており、この作品を9倍の大きさに拡大プリントした絵は、光州(クァンジュ)市立美術館の壁面に掲示される。

ホン画伯はセヲル号の惨事が国家暴力による犠牲だったという点で巨大国家暴力による事件の5・18とつながっていると報告しセヲル号と5月を合成して'歳月の5月'を作品名を定めた。

▲伝統的な乳出しチョゴリをみると間違いなく韓国人の作品であることがわかる

'歳月の5月'は5・18当時に活動した市民軍とノリ巻きおばさんが'セヲル号'を海から持ち上げながら乗客たちが安全に脱出させ、モーゼの奇跡のように海が割れた姿を描写した。

※のりまきオバサンについては　過去カキコ　あっちの"のり巻き"が酷い

また、黄色い色のレインコートを着て乳母車を前面に出した市民たちが'じっとしていなさい'という横断幕を手にし、セヲル号の真相究明を要求する姿も描写されている。

※イアンフおばあさんやアベソーリの姿らしきものも見える、波を表す描写は北斎の影響が見える

▲この中には朴槿恵(パク・グンヘ)大統領を、朴正熙元大統領とキムキチュン秘書室長の操縦を受けるカカシに描写した部分が含まれている。李健熙(イ・ゴンヒ)三星グループ会長とユンチャンジュン前大統領府報道官、ムンチャングク元首相指名者などが笑っている姿も盛り込んでいる。

▲4大河川事業を批判する意味で、李明博(イ・ミョンバク)前大統領を魚ロボットに形象化して描写しており、全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領と大統領選挙に介入した国情院を批判する内容も絵で描いた。

※グラサン･ベレー帽は海兵隊戦友会のしるし、ベレー帽は2007年から採用

これと関連作品に対する論議が出てくると、光州市が該当作品の修正を要求したという主張が提起された。

ホン画伯は"光州市の幹部関係者たちが'朴槿恵大統領とキムキチュン秘書室長、李健熙会長を消せ''朴正熙元大統領の階級章とサングラスをはがしなさい'、'誰がホン画伯を作家に選定したか'など'光州精神展'のキュレーターを通じて圧力を行使している"と主張した。

※'朴正熙元大統領の階級章′は

ふたつの少将というクーデター時の階級

▲大人気のニホン軍も丁寧に書かれている

さらに、"あまりにも圧力が強く、この作品がかかるかまだ決定されていないようだ"、"光州精神とセヲル号の惨事の痛みを知らせるためのこの程度のパロディーも理解せず、作家に作品を直すように圧迫する公務員の行動を理解しにくい"と指摘した。

一方、この画伯は2012年の大統領選挙当時、朴槿恵(パク・グンヘ)大統領と朴正熙元大統領を風刺した絵を自分のブログに掲載し、選管委によって告発されたが、嫌疑なしの処分を受けたりもした。

ホン画伯は、大統領選挙当時、ある女性が朴槿恵セヌリ党大統領選候補の父朴正熙元大統領を出産するような場面と一緒に朴元大統領の体を蛇に描いた絵を自分のブログに載せ、論議が広がったことがある。

（翻訳：みそっち）

ドイツのヒトラーは生前は国防軍から”伍長”という評価を受けてきましたが、韓国ではパク元大統領が少将だったため”少将”と今でも呼ぶ人がいるんだそうです。さらに最近になると満州軍中尉ということが全国民に広がったため”満軍中尉”と呼ばれることもあるみたいです　※どちらも同音異義語で違う意味があるらしいです。

◆野蛮な中尉？・訴？？　