minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

毎月20日に増えるものとは


ソウルには行き倒れが毎日いる

行き倒れ病者との戦争…'医療・警察・救急' 孤軍奮闘記
酔っ払い応急医療センター…肉体・感情労働疲れた現場

ほらほら http://news1.kr/articles/?3188651 とか

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[ソウルミーナ]"朝にいらっしゃった方です。 酒に酔った状態で首を怪我しましたね。 年は50代。 行旅病者。"  "酔っ払いチェックリストにあります。" "はい、召上がっていらっしゃいますね。"


この20日夜11時、おおよそ50代の男性が国立中央医療院、酔っ払い応急医療センターに搬送されてきた。 救急隊員と医療陣は急速に患者の情報をやり取りした。 男性が車から降りて診療室に移動する短い時間で応急室ロビーは酒のにおいがいっぱいになった。

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氷点下の寒さでも男性は薄っぺらいジャンパー一枚だけかけて、首には血がついた包帯が巻かれていた。 救急隊員たちが男性を応急室のドアの前に入れて、病院関係者と警察が、その周りに集まった。 診療に入る前に、患者の身元を把握して、どんな診療が必要かどうか判断する'予診'段階を経なければならないためだ。

行旅病者(こうりょびょうしゃ)とは、ニホンにおいては本人の氏名または本籍地・住所などが判明せず、かつ身柄の引き取り手が存在しない病人を指すもので、行き倒れている人の身分を表す法律上の呼称でもある。

ソウルには最近6つの酔っ払い応急医療センターがある

ソウル警察庁とソウル市は2012年からアルコール中毒が疑われる酒気者、ホームレスなどを保護・治療するため、酔っ払い応急医療センターを運営している。 現在ソウルには国立中央医療院、ボラメ病院、ソウル医療院、東部病院、赤十字病院、西南病院など6ヵ所病院に酔っ払い応急医療センターがある。 

その中でも国立中央医療院はソウルの中心部に位置して他地域より多くの患者たちが集まってくる。 記者は、冬至を二日後に控えた20日と21日、ソウル中区国立中央医療院、酔っ払い応急医療センターを訪れた。

'行旅病者' は流浪して病気になったが、治療や看護をしてくれる人がない人を意味する。 現場で勤務する社会福祉士A氏はここに来る行旅病者のうち無縁故者の割合は半分に近いと語った。 酒を飲んだ怪我をしたり、病気にかかってきたが、縁故者がなくて、独りで診療を終えた後、応急室を離れている。 しかし、このように去った人々が搬送されてくる場合も多々ある。

同日の患者も朝に続き二度目の搬送されてきた場合だった。 昼・夜を問わず酒に酔って応急医療センターのドアを叩くのはアルコール中毒者の特徴だ。 A氏によれば "一日に三度も同じ人が尋ねて来る場合もあった" と話した。 現場で勤務する警察のB氏は "酔っ払いのチェックリストを管理するのに、見覚え顔した方たちもかなりいる"とした。 
※韓国の酔っ払い応急医療センターには警察官が常駐している


毎月20日の基礎生活費受給日のあとにやってくる

話を交わしている間にも救急車の行列は続いた。 鍾路区敦義洞安宿街近くに倒れていた60代の男性が担架に載せられてきた。 やはり一重のジャンパーに裸足、後頭部がたくさんはれているし、意識がない状態だった。 

警察のB氏は "今は、冬だから申告件数がまばらなこと" と耳打ちした。 天気が寒くなると酒気者やホームレスたちが室内に早く入るため、相対的に搬送されてくる患者数が少ない。 しかし、基礎生活受給費が支給される毎月20日を期して申告件数が普段より増えたりする。 ソウル駅前の防寒保護センターで勤務する社会福祉士C氏は "毎月20日以降になると受け取ったお金で酒を飲むかたが増え、相対的に申告件数が増えることもある" と話した。 

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翌日の21日夜には応急医療センターで、トラブルが起きた。 顔にけがをしたある行旅病者が酒に酔った状態で救急室に到着した。 患者を搬送してきた救急隊員と警察が顔に流れる血を磨きながら、落ち着くことを要請したが、泥酔した患者は声を高めながらしどろもどろした。 

"どうして診療室に入らなきゃならないか"、救急隊員に高声を出し、、悔恨の混じった愚痴もした。 応急室にそのまま入っては他の患者の被害が懸念される状況だった。 どうであれ、患者が診療を受けさせようとする救急隊員と警察、他の応急室の患者たちの立場まで考慮しなければならない医療院側の立場が衝突し、一時的に声が高まった。

"そうでなくても悲しい境遇にいる人をこんなにもっと悲しそうにしたのでしょうか。"、"私たちにそう言わないでください。"、"どうして診療室に入らないの。 お前119たらもうそれまでだよ。"、"おじいさん。 こんなに怒って大声を出したらそのままそのまま家に行かなければなりません。 大声を出してはいけないと、最後の機会を差し上げたの先生が拒否したんです。 酔いが覚めてまた来てください。"

警察と救急隊員が15分以上なだめたが、結局、この患者は飲酒狼藉を自制できず、診療が拒否された。 現場にいた警察B氏は "救急隊員の方が最も大変だろう" として、
"搬送されてこられ、救急車の中で誹謗中傷と大声を上げたと聞いた。 肉体労働に感情労働にまで加わること" と話した。

医療陣と警察、救急隊がすべて診療を助けるために最大限の努力を傾けたという確認書を作成した後、この男性は結局、応急室を離れた。 よろよろと歩く後ろ姿をB氏は心配そうに眺めながら "このような場合、助けてあげたくても本当に仕方がないよ。 何があってはならないのだが。" と言った。


行旅病者を最大限お手伝いたくても、彼らの自己決定権を無視できないのは現場で働く救急隊員と警察の最も大きなジレンマだ。 現場で6ヵ月目の勤務する警察D氏は、このような無力感を感じた瞬間を打ち明けた。

"ある日は夕方に体が良くない行旅病者がいるという通報を受けて出動しました。 ちょうど見ても本当にいくらにもない事実ように見えました。 天気も寒くて、どうにか説得して病院に連れて行こうと思いました。 ところが、その末、帰るのだと説得しても無駄でした。 悪口だけして、頑強に持ちこたえて打つ手がなかったです。 現実的に患者を強制的に病院に連れて行くような法律的根拠もないですし。 仕方なく現場をそのまま離れたが、翌日未明4時に同じ場所で申告がまた入ってきました。 出動したところ、最後の見たその場でそのまま死亡しとったんです。 そんな場合が少なからずあります。"

病院のA氏もそのまま帰すことに心配な患者をやむおえず退院措置させた経験が多かった。 彼は "仕事をしてみると'若し発見されていないなら、本当に大変なことになったから'たい方が多いです。 輸血を受けなければなりそうですが、そのまま行かれる場合があります。 本当に残念です。 公権力を動員して強制することはできず、説得がうまくいかないです。 費用のために治療を拒否する場合もあります。 野宿人登録されていない場合には、診療費支援が出ないんですよ。 そんな場合は拒否の誓約書を書いて亡くなるもします" ともどかしい気持ちを表現した。

患者の移送を終えて救急車装備を整理していた救急隊員は、"このごろは冬と結核が疑われる症状を見せる行旅病者の方もたくさんおられる"、"あまりにも街頭で自由に生活した方達で、自尊心もたくさん怪我をした状態と病院で安定的に診療を受けづらい場合が多いのが残念だ" と話した。 これに警察のB氏は "すなおに診療を受けられる方はすでに病状が良くない場合がほとんどであり、そう訪問が増え、亡くなること"と言葉を加えた。 ここを訪問するのが孤独死や無縁の死亡につながるのだ。


保健福祉部が発表した'2015年の市道別・年齢帯別・性別無縁の死亡者の現況'によると、無縁の死亡者数は2011年682人から2015年1245人で倍近く増えた。 国立中央医療院、酔っ払い応急医療センター利用者数も今年12月現在まで306人で1日に1人の割合だ。 22日未明、騒動を吸っていた患者が帰った後、残った仕事を処理する救急隊員と警察、応急医療センターの職員の顔に疲れが流れた。


(ソウル/みそっち)




過去カキコより

ソウルには警官が患者を待っている救急病院がある

ここはソウルのある病院の救急室です。 何か違う点があるとすれば...救急室の入口にこんなに警察官の席が用意されています。 警察官と医療陣が一緒に泥酔者を管理する酔っ払い救急医療センターに指定されたところであるためです。

今、時間が夜11時ですょ。 夜中、ここで何が起きるか、見守ってみましょう。
酒酔い客1人が担架に載せられて応急室にやってきました。

[シンヨンチャンの警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:お名前は何ですか? 名前は?所持品何かありますか。]

警察官は酔客の人的事項を確認するために、指紋を照会します。

全身が痛い痛いと訴える酔客。

[キムユングォン医師/ソウル医療院応急医学科:一番痛いところはどこですか? 一番体調がよくないのに。]

医療陣は酔客の体をあちこち見ます。

[シム・ソンミン警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:街頭でお酒を飲んで倒れていたところを邪魔に思った通りすがりの市民が申告したんです。]

眠りから覚めた酔客が点滴の注射針を抜いてくれと騒動を起こします。

[シム・ソンミン警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:酔いが覚めてくださいとお酒。いくらお酒を飲んでも、身元を明らかにしてくれれば楽なんですが)]

ただいま時刻は午前3時です。 一般の救急患者と分離されて泥酔者を管理する応急室です。 一度入ってみます。 床を見てみましょう。 運動靴一足が散らばっています、患者の衣も脱ぎ散らかされています。

医療陣が利用する机の後ろを見てみましょう。 病院とは似合わない登山靴や登山用スティックがあります。

静かだった応急室もつかの間。

[酔客:私はトイレに行かなければならない。 (こちらにきてください)]

床の上で寝ている酔客を起こして病床に移すと、小便が下にしたたり落ちます。
若い人は病床に横になったままで嘔吐をします。

何より警察を苦しめるのは酔っ払いによる暴行です。
裸の酔客が乱暴を働いて警察は、これを制圧し、一緒に倒れます。

[シンヨンチャンの警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:お酒を飲まれてきて本人も知らない状態で暴力を行使する…]

でも、警察とのインタビューの間に眠りに破った酔客が救急室から出てきます。

[シンヨンチャンの警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:酒はちょっと覚ましたか。 (はい。)行ってもいいですか。]

酔客は診療費を計算するため、収納窓口まで歩いて行きます。
※そんなときでも診療は有料です

[酔客:(どこから血がついたんですか。 どこでけがしたんですか。記憶が思い出さないです。 (入ってきたのは、記憶過ごします?)よく分からないですね。]

計算を済ませて、何もなく消えます。

ここはソウル駅近くです。 まだ日が暮れる前にも関わらずも泥酔した酔客が頭を怪我してこんなに路上に倒れています。警察が路上に倒れた酔客の身元を確認します。
警察は3年前からソウル地域公共医療機関4ヶ所に酔っ払い応急医療センターを運営しています。 ※2015年にはよっぱセンターは4つだった

一線の警察署が病院で暴れたりケガをした酔客を管理するためです。

[グォンオンヒョクの警緯/ソウル鍾路警察署の生活秩序係:医療陣と協議して引き渡すことを中間に媒介の役割に地域警察でもかなりの業務軽減になったと知っています。]

しかし、単純な酔っ払いやホームレスたちがこの制度を悪用しているという指摘も出てきます。

[シンヨンチャンの警緯/ソウル中浪(チュンラン)警察署生活安全課:ここの病院に来たことありますか。 (あります。 ここはソウル医療院ですか。 おk!)]

酔っ払い応急医療センターを利用した酔客が1日平均21人です。
事故や犯罪に露出された酔客を保護する役割をしています。 単純酔客はまた、どのように管理しなければならないのか苦慮しなければならない時点です。


(翻訳:みそっち)



まるで”歌舞伎町派出所密着24時間”みたいなことですが、これが毎晩続くので警察が警官の常駐を決めたのだということです。

えっ? だいじょうぶですよ。



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