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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

風俗店従事者まで遠い江原ランドに向かう


おまエラの国ってすごいな
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手慣れた売春業でお金も儲けて、カジノで賭けもして遊べるなんて
拠点を用意しチラシ3万枚まで作って江原ランドにやってきた5人
 


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[暮らしのミーナ]大当たりを夢見て、江原ランドを訪れるギャンブラー。しかし、ほとんどの輩は初めての夢とは違って、有り金を全て失って、それでも足りず、様々なルートを通じて金を借りて最後の賭けをすることになる。 勿論それも90%以上は失敗する。 本殿どころか、借金ばかり背負っているのが常なのだ。
 

江原(カンウォン)ランドカジノを訪れる輩の性比は男性が80%、女性が20%ほどだ。 男性が女性より絶対的に多い数値だが、それでも女性の数字は侮れない方。 

このような状況のためか、江原ランド周辺ではお金を失った女性たちが賭け金資金を用意するために売春を行うという噂が出回ってきた。 これはあくまでも噂だった。

しかし、最近、江原ランドで組織的に売春行為をしていた仲間が警察に摘発され、そのような噂が事実であることを立証された。 警察に逮捕された被疑者らはソウルで風俗店を転々とするが営業がうまくいかないと、江原(カンウォン)ランドカジノで大儲けをしたくて来たが、とんでもない道に陥ってしまったのだ。 
景気不況は利益を狙うギャンブラーたちだけでなく、風俗店従事者まで遠い江原ランドに向かうようにしたものだ。 




この2月25日、江原道太白警察署に捕まったチェ某さん(35・ソウル市冠岳区)、チョン某さん(女・27・ソウル市江南区)、キム某さん(女・27・ソウル江南区)、李某さん(女・21・ソウル江南区)。 そしてまだ警察に捕まっていない一人の女。 

当初互いに分からなかった仲だった彼女らが、売春を向けて団結したのはこれらの中で最も年長者のチェ某さんが残りの4人の女性に性売買営業を提案してからのことだ。  

チェ氏は、ソウルでマッサージ店をした時から知っていたブローカーを通じて4人の女性たちを紹介された。 もちろんこれらのお嬢さんも、チェ氏と似た考え方を持っていた。

警察調査によれば、チェ容疑者の一行がソウルの風俗店を折って江原ランドに向かったのは、2月16日のこと。 

当時、チェさんは自分が運営していた遊興業店がうまくいかず、店を処分し、新しい事業を物色しているところだった。 その途中、チェさんがこの前にマッサージ店を運営する時に知っていたブローカーから江原ランドで性売買をすれば大もうけできるという話を聞いて動いた。

普段、風俗店で働きながら、江原ランドのうわさが頻繁に入ってきたチェ氏一行は夢を抱いて旅に出た。 手慣れた売春業でお金も儲けて、カジノで賭けをして遊べるという漠然とした幻想に浸ったのだ。  

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この2月16日、江原ランドがある、舍北(サブク)に到着した彼女らは、市内のFモーテルに部屋をキープして営業に必要な車両をレンタルした。 夜には江原(カンウォン)ランドカジノに入って事前探索をしたりもした。 
彼女らは江原ランドで使用するために特別に制作した名刺を駐車場の車両扉に入れた。 

この名刺には雑誌から切り取った女性の写真と名前と電話番号がカラーで印刷されていた。 ソウルなどでよく見られる'女子大生バイト' のようなビラと似ていた。  


彼女らはこのように名刺を配ってからはカジノで賭博をしながら数日の雰囲気を探索した。 当然彼女らはカジノに常駐するギャンブラーと顔見知りになった。 ある程度カジノの雰囲気に慣れてきて彼女らはもっと大胆な営業を開始した。 
名刺大の紙切れに名前と電話番号を直接ボールペンで書いてカジノで賭けをしているスケベそうな男性たちに渡し始めたのだ。チラシを差し込んでおくことよりはるかにに効果的だろうという考えからだった。 もちろん、メモを受けた男たちはそれが何を意味するのか、すぐに気づいた。  

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▲チェさんらがソウルで撮ってきた広告の名刺は3万枚だった。
紙に直接名前と電話番号を書いてカジノ客に配ったりした。


子マダムが娘を紹介し、売春宿の主人格であるチェさんは車で男を連れてくる
※새끼마담 = 子 マダム

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予想したとおり効果が現れ始めた。 メモを受けた男が連絡をしてくれば、子マダムが娘を紹介し、売春宿の主人格であるチェさんは車で男を連れてきた。 
彼女らが一回に受け取った金額は30万ウォン。しかし、条件と価格は駆け引き次第だった。 男性たちは、高価とややためらえば5万∼10万ウォンを減免することもした。
 

しかし、問題だったのは彼女らが客寄せのために使用してきた方式があまりにも公開的だったという点だった。 彼女らが営業を開始して10日も経たないうちに、江原ランド内にうわさが広がって、当然警察の諜報網にもかかってしまった。 情報を入手した警察は2月25日お客に変装し、チェ容疑者などに連絡をした後、売春が行われていたモーテルを襲った。
 
警察は、このような売春組織が江原ランド周辺で大手を振るっているという情報を過去にも何度も接したが、尻尾をつかめなかった。 売春業で稼ぎに来るが、大半が思ったより成績が悪く、数日しか経たずに撤退するということ。  

太白(テベク)警察署の関係者は "田舎だから人々があまり多くない上、江原(カンウォン)ランドカジノに来る人たちは主に賭博を目的で来たのであって、他の目的で来るのではないため" と分析した。

事情がこうだが、知らぬうちに江原ランド周辺には似たような浮き草の売春組織が絶えず集まっているというのが警察の話だ。 勿論、ほとんどの売春組織は小規模であり、陰性的に営業をしているために摘発するのが容易ではない。 

捕まったチェさん一味は大金を稼いで見ようという欲に出しておいて広報をして警察につかまったケース。彼女らがソウルで持ってきた広告の名刺が三万枚に達したという事実で、彼女らがどれほど虚しい夢を見たのかうかがうことができる。  

捕まったチェさんなどを調査していた警察は被疑者らが "淪落(売春)行為防止法違反で処罰されるより、カジノ出入り停止処分を受けるのがもっと残念だ" は反応を見せてびっくりした。

調査結果、彼女らは風俗営業が期待ほどなかったため、ほとんどの時間をカジノで賭博をしながら送るようになって、結局賭博中毒にされてしまった。利益の夢を抱いて江原ランドを訪れ、金どころか、犯罪行為で手錠にかかったうえ、賭博中毒者までなってしまった。 

この事件を担当したチョンウクチャン刑事班長は "カジノ周辺では想像できなかった犯罪がしばしば起こる。 今回の事件はこれまで密かに行われた犯罪が警察に発覚したということに意味がある。 健全なカジノ文化の定着のためにはこのような犯罪が一掃しなければならない" と話した。


(ソウル/みそっち)




健全なカジノ文化の定着
ちゃんと役割分担をきめて営業やチラシの発注から配布にサービスまでやっちゃうんですね。システム化されていうというか天職というか、びっくりです。



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