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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

振り込め詐欺犯罪に加担すると

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'ボイスフィッシング 5ヵ月間に
ソウルだけで4000人も検挙

ソウル警察庁の集中取り締まり…外国人振り込め詐欺の犯罪に注意
振り込め詐欺 融資詐欺40・50代男、機関詐称20・30代女子に被害が多い



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[ソウルミーナ]韓国ではおなじみのボイスフィッシング(電話金融詐欺)根絶に総力戦を展開した警察が最近、5ヵ月間で4000人に達する関連事犯をつかんだ。

ソウル地方警察庁は今年2月から6月までボイスフィッシング総合対策を行い、振り込め詐欺犯3968人を検挙し、このうち567人を拘束したと11日明らかにした。 
この期間で知能犯罪捜査隊3チームに専担チームを指定して5つの警察署に捜査チームを新設した。 


◇ソウル警察、5ヵ月間、振り込め詐欺の犯罪者567人逮捕

しかし、被害規模は増加傾向にある。 ソウルで発生した関連被害額は△2016年下半期351億ウォン△2017年上半期405億ウォン△2017年下半期533億ウォンなどだ。 
※騒ぐ割に大したことないな

今年上半期には、計4642件のボイスフィッシングが発生し、被害額は613億ウォンに達した。 このうち'融資詐欺型'が3098件(被害額291億ウォン)で最も多く、'機関詐称型'は1544件(322億ウォン)で後に続いた。 


融資詐欺型被害40・50代男、機関詐称被害は20・30代女子に多い

融資詐欺型の場合は、金融機関を詐称し、低利で融資をしてあげると言って、各種の手数料と保証金の名目で金を要求する手法である。 被害者は40~50代男性(33.5%)が最も多かった。 融資金利より安い金利で融資するという'対還貸出'手法がほとんど(65.7%)だった。 警察関係者は "追加融資を受けて犯行の口座で償還するよう要求するため、被害金額が他の手法より大きい" と話した。

機関詐称型は警察・検察・金融監督院などを詐称して犯罪が関わったり、個人情報が流出されたという理由でお金を代りに保管してくれと話し、接近するやり方だ。 被害者は20~30代女性(71.1%)に集中された。 金監院の職員などを詐称して直接会って金を受け取る '対面騙取手法' 被害事例(57.6%)が最も多かった。


振り込め詐欺の犯罪 '集中的に広報' 外国人参加の事例増え、注意を要求

SNS(ソーシャルネットワークサービス)から指示を受けて、振り込め詐欺犯罪に加担する事例が増えている。 知人から紹介を受けたり、就職もしくは無料旅行などの広告で知り合った振り込め詐欺の被疑者から被害金引き出し・回収の役割を担当する。

警察関係者は "外見が韓国人とあまり変わらない点を利用して対話があまり必要でない ”家族を誘拐した型” の振り込め詐欺の犯罪にも加担しており、より注意が必要だ" と話した。 
※誘拐して犯人が1億ウォンを要求すると未遂であっても被害額が1億ウォンになる

ソウル警察庁は取り締まり強化と共に、先月25日からの4週間を '集中的に広報期間' で進めている。 また機関詐称型犯罪関連の予防・広報チラシを製作・配布し、主要被害者である20~30代の女性を対象に被害予防活動を繰り広げている。


(ソウル/みそっち)






前触れもなく ”ボイスフィッシング根絶フェア” なんていうのをソウル警察ってやるんですよね。すると4000人も検挙となるんですが、その後がまさに韓国なのです。
詐欺犯3968人を検挙し、このうち567人を拘束した>>>>あとの残りは単純説諭でご帰宅するのです。
単純説諭:犯罪の記録が残らない検挙のこと、犯罪検挙も担当刑事の自己申告によることが多い

これってつまり捕まえた書類を作らないけど実績だけは上がるという便利な物なんですね。これで犯人をいっぱい捕まえたという対外的主張が可能になるのと、期間中の詐欺犯は567人っていう「犯罪クリーン都市ソウル」の両方が一度に実現するわけです。

この時期にありがちな”官庁お手柄自慢コンテスト出品記念行事” みたいなものです。



◇ ◇ 


朝鮮時代には警察機構が無かったことは良く知られています。でも警察機構(刑曹)の長官はいるんですよね、役職があるわけです。その部下もキチンといますが、下っ端の同心も与力も十手持ちの岡っ引きもいないのです。これらは建前上はすべて私費で雇うものだったんですね。

そんなんじゃ犯罪があっても追いかけたり捕まえたりできませんから、おのずと”待ち”の姿勢で犯罪が起きるのをを待ちます。

当時の犯罪も横領や殺人、窃盗ばかりですから今と変わりませんが、それを捕まえてくるのは被害者の役目だったのです。※犯罪被害申告は受理されない

下っ端の同心も与力も岡っ引きもいないのですから当然ですね。被害者がくやしくてようやく捕まえみるとエライさんちのせがれだったりして逆にお仕置きを受けることもあったようです。
捕まったのを入れておく監獄もあるんですが、こちらにもお役人はいません。もうすっかり民営化されていて、犯罪人の常連の重罪人がその縄張りで新入りを見張るわけです。当時の犯罪者は自弁が原則なので仕送りを受けて刑期を過ごしますね。その上前をはねるのが牢番のお仕事でした。

つまり朝鮮時代の警察司法機関の政府予算の犯罪者向け予算っていうのがゼロなんです。だから犯罪者は自弁ってことです。貧乏人だと捕まっただけで仕送りも受けられず死んじゃうのです。
※監獄の囚人に三度の食事を与えたニホン式西洋近代監獄があまりにも居心地が良かったのは当時の記録にある。しかし朝鮮人の看守が囚人の家族から金品をゆすり取る事犯が頻発していたという記録もある

当時の身分制度によれば、両班・中人・常人・賎人のうちで両班階級はすべての犯罪処罰から免除されていました。
中人というのがWikiで出てきますが、これは下っ端の役人などのことを指します。これがくせもので、政府や官庁からのお給料が出ません。任地であがりをかすりとることで生計が成り立っていたのです。
これがまさに現代の韓国警察型お役所仕事そのままで、今では国や自治体からお給料を貰っていますが、目こぼし許認可などの代償を受け取ることが一般化しています。
※警察のエライのはそういうのを取り締まることをしない

常人っていうのが兵役の義務のある市民層で納税の義務もありました。兵役や納税は自弁ですから、朝鮮には一番不人気な階級だったようです。
その一方で大人気だったのが賎人で、お坊さんや皮剥ぎとか娼妓とかでしょうか。納税の義務から逃げ出してその日から一切の義務から解放されて、食べる分だけ動けばイイという現代の韓国人にも多くみられる思考回路の原点がこの階層です。 

犬が盗み食いしても叩かれるだけですよね。ですから賎人が悪いことをしても叩かれるだけでした。叩くのにお役所は関係ないので私刑に似た形でおしりぺんぺんなどの刑が発達したわけです。

うっかり捕まえても自分が罰せられちゃうなんてことがDNAレベルで染みついているので犯罪に寛容なのが彼らの特徴です。(そのわりに通報は多いけどな)



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