minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国型返せない人事情⑦

 
 
出発から借金、大卒...肉体労働に売春まで
生活費を送るにもギリギリなのに、毎月学資返済の督促
数万人の信用留意者の危機、低金利の切り替えなどの対策急務
 
 
イメージ 1[日曜ミーナ]”学資金貸し出し延滞が怖くて悪いことまですることになりました”
今年3月大学校を卒業したJさん(25・女)は大学に通って貸し出し受けた4学期分の学資金1千500万ウォン余りを卒業と同時に返し始めた。
 4月にかろうじて求めた職場の月給与は130万ウォン.
この中、貸し出し金償還額が毎月55万ウォン程度で、ワンルーム賃と管理費など40万ウォンを除けば生活費を使うこともギリギリな状態だった。
 
泣きっ面にハチに会社が経営難のせいで就職1ヶ月ぶりに職場を失ったJさん二ヶ月間貸し出し金償還をできなくて家賃まで差し押えされる危機に処することになった。
 
学資金償還督促電話に苦しめられたJさんは結局売春を決心した。
 Jさんはオフィステル売春事業主に会って面接まで行ったが幸い出動した日に警察に事業主が検挙されて売春まで続くことはなかった。
 Jさんは“お金がとても窮して見たら誤った考えまですることになった”として“再び仕事を探してアルバイトでもするが、学資金をどのように返すべきか広くて果てしないだけ”と目がしらを赤らめた。
 
 
別のYさんの場合
 
入社2ヶ月の新入社員Yさん(26)も貸し出し受けた学資金1千万ウォン余りを返すことができなくてついには週末に'肉体労働'をするに至った。
 150万ウォンが少し越える月給では貸し出し金償還が難しいうえにすでにいくつかの月間償還をできなくて信用不良者になる危機に置かれて週末を利用して副業を始めたのだ。
 Yさんは“大学卒業して就職だけすれば全部解決されることができたがかえってさらに難しくなった”とため息をついた。
 
 
学資金貸出延滞者が今年に入って150万人に肉迫した中で貸し出し受けた学資金を返すことができなくて信用有意者になる危機に処した学生が数万人に達している。  特に一部は借金督促に苦しめられていて副業をしたり不法まで行うと明らかになって対策準備が至急だ。
 3日、大学教育研究所が韓国奨学財団から受けた資料によれば去る4月末現在の学資金貸出者は148万人で合計12兆3千億ウォンの借金をしている。  これは昨年139万人、11兆9千億ウォンよりそれぞれ8万人余り、4千億ウォンが増えたことでこの中学資金貸し出し延滞者は8万1千人余りに達する。
特に6ヶ月以上延滞で信用危険者になった学生は4万人余りで2007年3千700人余りから7年余ぶりに10倍以上急増した。
大学教育研究所関係者は“政府が高金利貸し出しを低金利で切り替えて長期延滞者の債務を減免する法律改正案を用意したりしたが借金が発生した後負担を軽減することだけでは根本的な解決策を見出し難い”として“高い登録料を正常化して青年層借金の悪循環を切らなければならないだろう”と話した。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
ひと頃、土地が上がるっていうことで韓国人なら誰もが競って借金をした頃がありました。結果的には土地の値段はさておき上モノの不良施工アパートが売れ残ったり、ひび割れしたり傾いたり、学校や商店が遠かったり、売れ残りを安く売ろうとしたら住民の反対にあったり、施工会社の社員が買わされたり、といった韓国型騒動があったことはよく知られています。(笑)
人々が借金をするということはお金を貸す側にとっての利益となることですから、じゃんじゃんアパートを建ててじゃんじゃん分譲しちゃえば良かったのですが、そうした徐々に世の中が回らなくなってきたところで次に目をつけたのが”学資金融資”というものなのです。これは学校に行くためのお金を必要とする人に信用条件などに関係なく担保は学校を出たあとの本人だけというとても簡単なものでした。とにかく手元にお金がなくても憧れの大学に通うことができるので問題を先送りすることが生きがいとなっているひとにとっては何よりも素晴らしいことだったようです(2008~9年頃からのハナシ)。
 
そうして増えた学資金融資でしたがその支払条件は過酷なものでした、金利の高かった頃に借りた人は当然そのままの金利をつけて返済しなきゃなりませんし、卒業して就職したらその月から返済が始まり延滞すれば即信用不良者になるという罠が用意されていたのです。
悪化するばかりの雇用情勢の中では大学に10年通う者まで出てくるという素晴らしい状況を生み出したりしましたが、適当なところで卒業したひとには就職先が無かったのですね。 
※10年在学するのではなくて卒業を10年伸ばすという意味になってきている
 
もちろん大学10年生ばかりを量産していると大変なことになりますから、”大学新卒会社員初任給はニホンより高額に”とか”初級公務員採用枠拡大”とか”ワーキングホリディは30歳まで拡大中”といったキャンペーンまで盛んに宣伝したけど実態が無かったりして散々な結果でしたよね。
こうして借金漬けになった韓国人の多くがどんな生活をしているのかはまた別の機会にご紹介しましょう。
 
 
 
 
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ニホンで高額アルバイト、違法ですからね
 
 
 
 
 
 
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