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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

台風は大したことなかったのに大変だったの

 
 
 
 
済州島海軍基地建設に暗雲 またケーソンが流出
 
台風に押し出された済州海軍基地ケーソン 韓国型砂上の楼閣建設
2012年には設置中の7基が流出、台風横丁には脆弱な施工技術
 
 
 
イメージ 1[今夜のミーナ]済州海軍基地(民·軍複合型観光美港)建設現場南防波堤に設置したどっしりしたケーソンはそれほど強くもない台風タヌキの侵入に、すごすごと押し出さが手抜き工事疑惑が提起さされている。
 
去る9日午後、台風タヌキの直接影響で、西帰浦市カンジョン村の前の海上の海軍基地南防波堤の端に設置されたケーソン3基が荒波に押されていった。
このうち1機は南防波堤から約15mほど押されていき、もう1機は一回り回って約20度の角度で傾いた。もう1基は南防波堤から押し出さ持つなかったが、外側の面が約15度ほど傾いた。
 
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▲10日、済州島西帰浦市カンジョン村済州海軍基地(軍民複合型観光美港)海上工事現場で今月9日、台風タヌキが運転してきた波のケーソン2基(前面)が押されて1基(写真奥)が所定の位置から約15度の角度で傾いている。
 
 
12日、済州民軍複合型観光美港建設事業団によると、台風に押されたケーソン1基あたりの重量は乾燥重量1万800tに加え、砂や土(全体積の40%)、約8千t、内部に水(全体積の60% )など、合計2万t前後である。
防波堤基礎工事構造物に使われるケーソンは、内部の空きスペースに砂や土2万tを込めて重量を増やして海上に固定した後、天板を重さ約1万tのカバーで覆われる。ケーソン自重を合わせれば、完全に設置されたケーソンの重量は合計約4万tである。
完全に据え置きする場合、重量があまりにもあり移動しにくいので、内部を空にした状態でフローティングドック(Floating Dock)に乗せて防波堤が建設される場所に移動させ、所定の位置をとる。
その後になって、砂や土に入れて重量を増やす」の中塗り」工事を進め、海上に固定する作業が行われる。
 
 
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▲今回の波に押されたケーソンは、中塗り工事を40%程度進行されて、完全にインストールされたケーソンの約半分に相当する重量を量る。これらのケーソンの大きさは、幅40.6m、長さ25m、高さ25.5mである。
 
天板を上書きし、固定設置されたものに比べては重量が少なくていくが、なんと2万tにもなるケーソンの波に押されて出て行った理由は何か。
 
台風タヌキ当時の波の最大の高さと圧力(波力)が最近、他の台風と比べてそれほど強くもなく、ただ波が激しかったという理由だけでは十分な説明がされていない。
韓国海洋科学技術院船舶海洋プラント研究所によると、台風のタヌキが最もひどかった当時の馬羅島計で観測された波力による生産可能電力(波浪エネルギー密度)は1mあたり最大462.4㎾となった。
波力発電の原理による波浪のエネルギー密度は、波が1mの距離を移動したときの圧力で生産可能な最大電力を指す。船舶海洋プラントの研究者が去る2010年から海軍基地が建設されるカンジョン村から直線距離で約22km離れた馬羅島をはじめ、海上観測地で青のエネルギー密度と掘りを観測している。
 
済州海軍基地、海上工事が本格化される前の去る2011年8月7日、済州に影響を及ぼした台風ムイファーの時には、最大波浪のエネルギー密度が473.3㎾/ mにタヌキよりも10.9㎾/ mが高かった。波も最高13.7mで起きタヌキが記録された11.5mに比べて高かった。
 
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▲10日、済州島西帰浦市カンジョン村済州海軍基地(軍民複合型観光美港)海上工事現場で今月9日、台風タヌキが運転してきた波にケーソンが押し出されている。

2012年台風ボラベン(8月27〜28日)当時の最大の波浪のエネルギー密度は823.3㎾/ mで、タヌキに比べ360.9㎾/ mや高かった波も最高13.7mで非常に起こり台風タヌキが済州に侵入した台風の中で一際強い波を運転してきたと見ることはできない。
同年8月と9月にそれぞれ済州に侵入した台風ヘイレイとサンバの時に波浪のエネルギー密度が269.6㎾/ m、246㎾/ mでアライグマ当時よりは低いが、波の高さは10〜11.9mでタヌキの時と似たようなレベルであった。
 
基地建設反対団体は、他の台風に比べてあまり強くない波に重量2万t建てのケーソンまで押されて出て行ったのは、南防波堤が入って海底の砂底の浚渫工事が間違ってたからだと主張している。
海軍基地、海上建設工事が行われた2012年8月の台風ボラベンとデンビンが侵入する時も3千t建てのケーソン7基の波に押され、このうち6基がひどく破損されることが発生した時に比べて、台風の強さが弱いのにも重さがはるかに多いケーソンが押し寄せたからだ。
カンジョン村のコ·グォニル副会長は「海底の砂が書き込むながら、このケーソンが押されたことであるだけに、工事現場内の砂を取り出して、海底面を平らに固める浚渫工事をきちんとしなかったことを意味する」とし、「同規模の台風が吹いたときにごとに工事現場のケーソンが押されることが繰り返されるだろう」と明らかにした。
コ副会長は「今後、定期的にインストールされたケーソン海上調査、海底面の浚渫工事が間違っているという点を見つけたい」と話した。
 
 
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これに対し、建設事業団関係者は、"去る6月末、このケーソンを南防波堤の最後のこの位置に持って置いたが、砂と土を盛り、重さを増やして海上に固定する'中身の充填工事を40%しかできず、押されただけで、具の充填工事を加えて重さを増やして海底に固定されていれば押されなかったこと"と強調した。
 
彼は引き続き "ケーソンを完全にインストールすると、自重に加え、砂、土、および上部カバーの重さまで総4万tに達し、50年の頻度の強い台風にも負けないように設計、施工している」と説明した。
 
事業団は、今回の台風に押されたケーソンの水中で精密に調べ、ケーソンの破損かどうかについて確認する一方、所定の位置を離脱した他のケーソンがあるのか​​も調査する計画だ。
事業団は、ケーソンが破損していない場合、その置き場である南防波堤の端にされて持ってて、当初の目的である防波堤の基礎工事用構造物として活用する予定である。
この操作は、ケーソンの中の水と砂·土をすべて取り出し浮力を利用し、水の中で浮かせて海底面から離れると船にドラッグし、所定の位置に持っていく方法で行われる。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
2年前にも流されちゃったことがあったんですがそのときは空っぽの状態だったのでなんとかなったのでした。 ※結局壊して瓦礫は海底に放置ね
これまでに57箱が設置されていて工事中の一番先端部分の3基が今回は台風の直前まで中に砂を詰める工事をしていて重さも説明上では3万トン程度なものが充填率40%だったと下方変更されたことがあります。3万トン⇒1.4万トン⇒10800トン
 
 
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▲あっちが東シナ海で手前が済州島かな?
 
 
ケーソン工事、陸上で大型ビルサイズのコンクリート製の箱を作ってそれを海に並べて防波堤にする工事、コンクリートの箱には設置後に中に砂利や瓦礫や砂のほか建築廃材や不法投棄物などあらゆるものを詰め込んで重りとして恒久設置物として利用するもの、今回のケーソンの大きさは幅40.6m、長さ25m、高さ25.5mで単体の重さはおよそ6000トンくらいらしい。
 
防波堤工事のおさらい済州島に海軍基地を作って中国海軍の基地にするという計画で天然記念物な海岸を掘り下げて15万トン級の豪華客船が同時に2隻入港できる規模の港を作る計画のこと、現在までに済州島には海軍の基地は無く空軍も小規模の通信隊を置いているだけであり陸軍にいたっては1960年代の訓練所設置以来陸軍に代わって戦闘警察は治安の任に当たっているそうです。
 
中に詰めたものを取り出してもう一度設置し直すとしても前回の700億ウォンの工事費超過でお金がないところに工期が迫っているのもあって”爆破解体+新規設置”という時間短縮な方法を選ぶとなるとお金が余計にかかるという見通しもあります。
 
 
 
 
 
 
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水中だと浮力が>>説明しても韓国人には理解できないみたい