韓国の”敗戦国根性”から見る嘘をつく習性
やはり選挙がらみで発表されたユニバーサルスタジオコリア
正確に4年ごと(韓国の総選挙が4年ごと)に発表される”大型誘致計画”
あの電撃発表から3ヶ月、続報は全くなしという現実
[ソウルミーナ]12月22日に未完の新たな開発事業が公開された。 韓国水資源公社は、"京畿道華城市の松山グリーンシティ、国際テーマパーク複合開発事業の優先交渉対象者にユニバーサル・スタジオ・コリア(USK)コンソーシアムを選定した"と発表した。
松山国際テーマパークプロジェクトは華城市新外洞一帯420万㎡の敷地にユニバーサルスタジオと韓流テーマセンター、ウォーターパーク、コンドミニアム、ゴルフ場などを建設する計画だ。 予想事業費だけで5兆ウォンが超える。
しかし問題は財源調達案が具体的に提示されていないという点だ。 コンソーシアムの資本金は8500億ウォンだ。 4兆ウォン以上を銀行から借り入れて来なければならないという話だ。 水資源公社はハナ銀行と国策銀行などからプロジェクト・ファイナンス(PF)を通じて調達する計画だが、実現するかどうかは不透明だ。 不動産景気の下落によって、PFの魅力が落ちている状態であるうえ、水資源公社の投資余力も多くないからだ。 マンションを分譲して資金を調達するという2次事業計画も現実性が落ちて見られる。 過去の事業が8年も遅延されたのもこのような難題を克服できなかったためだった。 複合リゾート開発事業の永宗島エイトシティ事業は資金調達に失敗して2013年事業が白紙化された。
主要な社会資本投資計画(SOC)が相次いで発表されるのは、行政部、国会、地方自治体の利害関係が合致したからだ。 何か成果を出したという表示をしなければならないが、SOC事業ほど明確に住民に伝達されるものはない。 国土部のある関係者は"ソウル-世宗(セジョン)高速道路発表の場合、与野党議員、誰も反対しなかった"と話した。
2014年と違って、2015年、大規模なSOC発表が多いのは2016年の総選挙を取っては説明できない。 単純な議政報告の意味だけではないということだ。 政府は2016年経済政策方向を通じて、来年SOC予算を早期編成して、公共機関を督励して6兆ウォンの投資を執行するなど、上半期景気浮揚に力を入れている。 海水部のある関係者は"通常、年末にはやってきた業務を処理しなければならないために1年を通して準備してきた主要発表が集中する時がある"、"総選挙との関連性は'烏飛梨落'もある"と話した。※烏飛梨落':偶然の一致と誤解されること
(翻訳:みそっち)
というわけでしてね、今年正月1日のトップカキコは 華城ユニバーサルスタジオ、'合意なしに発表′で公式抗議受ける というものでした。
”LA中央日報が昨年12月30日(現地時間)米ユニバーサル本社に問い合わせた結果、このような発表内容は事実と異なることが明らかになった。
ユニバーサル側は、"我々は(水資源公社の)プロジェクトに参加していない"、"水資源公社とどんな事業的関係も結んでいない"と明らかにした。 ”
っということだったんですが水資源公社のほうも歯切れが悪くて”優先交渉者”に決まったのは”ユニバーサルスタジオコリアプロパティホールディングス”というコンソーシアムであってアメリカのユニバーサルスタジオとの交渉を受け持つ韓国法人だ、ということを発表したんですね。ところがそのユニバーサルスタジオコリアっていうのも2012年に契約解除された幽霊法人だったというわけです。
◇ ◇ ◇
なんで韓国人が頻繁にウソをつくのかというと、これはもうずっと前からの習慣的文化だと言えるでしょうね。
シンちゃんあたりのカキコにも出てくる貢女のハナシあたりを見ると朝鮮の前の高麗という国のころから中国にたかられ続けていたわけですよ。
出したくないものまで持って行かれちゃうのを出さないようにするためにはウソをつくしかないわけですよね。軍事力が乏しいから戦争を仕掛けることもできないですよ。そうしてみるとあの国って戦争に勝ったことが一度も無いんですよね。
すくなくともニホンで知られている歴史の中では戦争をした相手に勝ったことが無いわけです。ニホンはこのあいだ大負けして、すぐにサンフランシスコ条約でチャラになったでしょ、これってホンの6年くらいだけですからね。
ところが高麗、朝鮮となると負けたままの敗戦国として”元~明~清”のあいだずっとそういう立場にいたのでしょ、きっと”申し送り”みたいのがあったんじゃないですか?
それでも金銀馬美女を持って行かれちゃうわけなので”働く”ことなんか無駄だってわかったんでしょうね。王様から末端の国民まで全部が”敗戦国根性”とでもいうようなものを身につけたのだと思います。
そして”言い訳”をすることが何よりも最優先される社会ができあがり”ウソ”をつくことなんか誇らしい美徳だとさえ思うようになったのでしょうね。
たとえば平和ながらも搾取される時代が続くと、負け戦を都合よく書き換える人たちも自然発生的に出てきたと思いますよ。韓国人が愛してやまない李舜臣なんて ”記録がある”、”子孫がいる”ってことですが、現在残されている彼についての記録が書かれたのは彼の死後ですし、およそ200年後の正祖の時代になって亀甲船のイラスト▶が描かれたのです。それまでそんなものの存在は誰も知らなかったんですよ。
まさに韓国朝鮮のオリジナルってことでしょう。
彼の記録を残した人っていうのも社会的に失脚した無名の人物の名前を借りてきただけなんじゃないかと思うわけです。
たとえば鄭成功っていうのがいますね、中国とニホンで記録が残っているから実在の人物だと思いますよ。このひとの活躍の様子を知った朝鮮人が”李舜臣”っていうひとの活躍を創作したんじゃないかということなんです。
これね、手間のかかる調べ方ですが、近代デジタルライブラリーっていうのがありますよね、これに”太閤記”って入れてみるんです。蜂須賀小六の針売りから朝鮮征伐のあとまで続くものですが、これもいろいろな作者のがあるんですよね。江戸中期頃に書かれた太閤記にはその手本となったのがあって、いろいろ脚色されて書かれたものなんですが、太閤記の朝鮮征伐に相手方の武将”李舜臣”が登場するのはその江戸時代中期に書かれた本からなんです。それ以前は”清正公平壌入城”なんてことがあっさり書いてあるだけで、太閤薨去~帰国となるくだりには李舜臣なんてちっとも出てこないんですね。 明治初期になると太閤記がいくつもかかれて絵本とかで広まったわけですよ。そこにはでてきて一躍有名人になってるんだけど。
東郷平八郎あたりは幕末のころには青年でしたが、彼の甥にあたる東郷吉太郎っていうのが”征韓録抄”っていうのを書きますよ。まぁ1918年ですし海軍中将だからと言っても読み物だと思うんです。その一方で『懲毖録』っていうのがありますね、李舜臣将軍の活躍を書いたとされる韓国の国宝なんですが、これがまた、”1695年、大和屋伊兵衛が京都で「2巻本」の『懲毖録』を訓読をつけて刊行した。これにより、日本側に文禄・慶長の役での朝鮮側の事情が伝わることになった。”>>>っとあるんですが、ここが実に怪しいわけです。
「国性爺合戦」は1715年の初演ですが、それ以前から読み物としては存在していました。その読み物が朝鮮に渡り、それを元に『懲毖録』が書かれて、それが江戸にわたってきて李舜臣という想像上に人物が経歴から系図まで含めて創作されたとみると、物語の似たところすべてが解決するってわけです。
このように推理すると”朝鮮水軍”というものや”亀甲船”であるとか、そういった”存在の確認されていない代物”が実在しなかったという説明をするのにとても合理的だと思うのです。李舜臣将軍の肖像画だって18世紀以降に書かれたものしかないし、朝鮮王朝実禄っていったら”黄門漫遊記”のような加筆訂正本ですからね
ほんの朝鮮戦争のころのことだって国連軍の記録に残っていないところだけで”大活躍”をしちゃうような韓国人ですよ。小説や映画の中の出来事が彼らの中では”歴史的事実”になったりするのはかれらにとっては平常運転なんですよ。ちっとも嘘だと思っていないんです。