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砂浜に接着剤が?"海雲台の砂の彫刻作品




"砂浜に接着剤が?"海雲台(ヘウンデ)海水浴場の砂'有害性'議論

有害なものならそれを見ているあなたたちでしょ


イメージ 1[海のミーナ]釜山海雲台区が海水浴場に造成した砂の彫刻作品を撤去する過程で木工用接着剤が混ざった砂をそのまま砂浜に捨てて有害性論議が絶えない。

6月初め、海雲台(ヘウンデ)海水浴場。轟音とともに登場した掘削機一台が砂浜に建てられた巨大彫刻作品を崩した。
周辺に立っていた3~4人の人夫は崩れた砂の彫刻の中で鉄筋や木などを回収した。
掘削機は不純物が取り除かれた砂を広く伸ばして白い砂浜の上にそのまま伸ばして塗った。


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▲釜山海雲台(プサン・ヘウンデ)海水浴場で十日間展示した砂の彫刻作品の撤去作業が真っ最中だ。


5月27日に開幕して十日の間、展示された'世界の砂彫刻作品展'出品作を撤去する姿だ。
彫刻品に使用された砂浜に撒かれた砂は見かけでは一般の砂と変わらないで見えるが、このうち一部は接着剤成分が含まれている。
一般的に砂の彫刻作品を作る過程には、作品の外形を維持するため、'酢酸ビニール樹脂'いう合成化学成分で作った接着剤が使われる。 
いわゆる'木工用接着剤'と呼ばれ、インテリア工事などで、木の材質を接着する際によく使用された白い液体接着剤だ。
今年の出品された砂の彫刻品にも、全部で120キロほどの木工用接着剤が使われた。
結局、接着剤、数百キロが、海雲台の砂浜にそのまま捨てられたわけだ。
周辺関係者によると、木工用接着剤は、すでに数年前から漫然とそのまま砂浜に捨てられた。
ある海水浴場の関係者は"区役所は、既に数年前から砂の彫刻作品に使用された接着剤成分をそのまま砂浜にかけてきた"、"このため、実際に各種の副作用がもたらされているという言葉も盛んだったが、区役所はこれといった処置をしなかった"と主張した。

これに対し、海雲台(ヘウンデ)区は砂の彫刻作品に使用した接着剤は、エコ物質であり、人体に害がないと釈明した。
海雲台区の関係者は"彫刻作品の外観を保護するために接着剤成分を塗るのは事実だが、これは検証されたエコ物質として人体に何の害がない"と"数年前から多くの疑惑が提起されたが、これまで確認された被害は一度もなかった"と主張した。
しかし、区役所のこのような釈明は、木工用接着剤成分を海水浴場にそのまま捨ててきたという事実を自ら認めたも同然であり、避暑客の不安と有害性議論はしばらく続くだろうと見られる。


(翻訳:みそっち)



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固まったくらいなら気にすることじゃないでしょ。生き物のいない死の砂浜なんですから。





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