米国が韓国の月探査プロジェクトに協力 するか?
韓国型月探査機にNASA搭載体 積む
ちょっ、どこの国のロケットで飛ぶのかも決まってないのに、ああMOUね
記事最終更新2013年12月31日
韓国型月探査軌道船に米国NASA(航空宇宙局)の搭載体が積まれる。宇宙開発先進国である米国が韓国の月探査プロジェクトに協力することにして、国内の宇宙開発プロジェクトに転換点を迎える見通しだ。
今回の移行約定は、韓国が2018年に発射する計画である試験用月軌道船(Korea Pathfinder Lunar Orbiter、KPLO)を開発して運営するうえで、両国が相互に協力するための具体的な内容と方法を含んでいる。
航宇研とNASAは、今回の契約締結を通じ、韓国は月軌道船全体のシステムの製作と運営の総括責任を負い、米国は韓国が載せる搭載体と重複しない種類の搭載体を開発し、私たちが開発した月軌道船に載せるようになる。これらの役割分担を実施するのに必要な費用は、各自が負担する。
韓国型月探査船
航宇研は、国内月探査軌道船に高解像度のカメラ、広視野偏光カメラ、月磁場測定器、ガンマ線測定器、宇宙インターネット試験搭載体など5つを載せるようになる。月軌道船にアメリカが開発した搭載体を載せる代わりに、米国は、NASAが保有している深宇宙地上局を利用して月の軌道船が正常に動作され、必要な通信と追跡および運行などをサポートすることになる。
月軌道船探査計画の概要も
NASAと航宇研は、今後の共同科学チームを構成、月軌道船を介して観測された資料を活用した様々な科学研究も進行する計画だ。特に両国の宇宙科学者が、それぞれ相手国の開発チームに参加できるように明文化することで、月探査プロジェクトをきっかけに、両国の宇宙科学者間の人的交流も自然につながるものと思われる。
NASAと航宇研は、今後の共同科学チームを構成、月軌道船を介して観測された資料を活用した様々な科学研究も進行する計画だ。特に両国の宇宙科学者が、それぞれ相手国の開発チームに参加できるように明文化することで、月探査プロジェクトをきっかけに、両国の宇宙科学者間の人的交流も自然につながるものと思われる。
韓国政府は、過去2013年樹立した宇宙開発中長期計画に基づいて2040年までに国際協力に基づいて段階的に惑星探査を推進する計画である。韓国の月探査事業は ”550kg級試験月軌道船” を国際協力に基づいて開発・発射して月探査核心技術の確保と性能を検証するのが目標だ。事業期間は2016年1月から2018年12月までで、合計予算は1978億2000万ウォンである。
未来部は「今回の韓米両国の移行約定をもとに、2017年2月には、試験用の月軌道船に掲載されるNASA搭載体が選定される予定」とし「以後深宇宙の運行、月軌道船本体とシステム設計に関する実務協議が行われること」と明らかにした。
政府は、2013年に樹立した宇宙開発中長期計画に基づいて2040年までに国際協力に基づいて段階的惑星探査を推進していく計画で、今回の月探査協力が、その最初の試験台になるものと思われる。特に月探査協力は韓-米宇宙協力協定が11月3日に発効されて以来、初めて行われる具体的な協力事業として、今後韓-米宇宙協力に寄与する見通しだ。
(翻訳:みそっち)
韓国型月軌道船が月まで行くには
◇月軌道船、位相転移軌道に乗って月までの3泊4日
月の軌道船は一旦、地球低軌道上に上がった後、地球の中心の大きな楕円軌道を複数回回転させる加速度をつけて月に向かう位相転移軌道を利用して月に行くと思われる。これには3泊4日かかる予定である。
発射後に月まで一度に行く直接転移軌道や地球 - 月 - 太陽の重力平衡点を利用する低エネルギー転移軌道などもあるが、位相転移軌道は発射日の選定が柔軟で発射過程で起こることができる問題対応が容易な利点がある。
月軌道船は地球低軌道から推力機を利用して二度に渡って偏心が大きい中心位相転移軌道に進入して、エネルギーを増加させたのち、次の月に向かう地球 - 月遷移段階に入るようになる。
ここで問題なのは、位相転移軌道に欠かせない軌道計算と月・地球間をナビゲートする深宇宙交信技術が韓国には無いことだ、そのためNASAなど宇宙先進国の技術を借りるしかないのが現状だ。さらに大きな問題もある、地球の低軌道に打ち上げてから月に行くまでに地球と月の衛星軌道を何週間もかけて低エネルギーで月に向かう方式が、国内外の世論を説得できるかという問題だ。1969年のアメリカサターン計画では大推力のロケットを使用し直接、月に送り届けたが、これでさえ3泊4日の日程だった。それから50年も過ぎた現代になってようやく月に向かう韓国型月軌道船が1ヶ月以上も宇宙を漂流して月に向かうということに国民の理解が得られるか困難が予想される。
◇ ◇ ◇
月軌道船を地球の低軌道に打ち上げてもらう、これは何とか可能でしょ。その重さは550Kgとありますから、どこの国でも(韓国以外)可能なギジュチュですよね。
※NASAが2018年12月に相乗りで韓国の月軌道衛星を打ち上げる予定がある、
NASAが相乗りする韓国の月軌道衛星発射が2018年12月に予定されている。
NASAでは韓国の月軌道衛星に相乗りするパートナー募集を仲介している
(NASAが直接何かを載せるわけではなく、米国または米国以外のあらゆる種類の組織、つまり誰でも提案ができる募集をしている)
※※NASAが募集した相乗りのパートナーは〆切の2016年10月28日までに提案が一つもなかった
その打ち上げがどこがするのか決定していない。肝心な韓国の月軌道船の製作がこの予定には間に合わない可能性がすでに出てきている。
・NASAは深宇宙通信技術の提供をする
・NASAは月軌道船に観測機器を載せる希望者を募集した
・〆切までに誰も応募がなかった ☚ いまここ
月軌道船の完成に合わせた発射時期に柔軟に対応してもらうのはNASAでは無理でしょう。そのへんで比較的安価なロシア製ロケットで飛び立つという話がでているようですね
さて地球の引力圏から徐々に楕円軌道に変えて月に向かうための軌道修正に必要な燃料も積まれているでしょうね。
その方式はというと あれれ? どんな方式なのかな。 それがわからない
姿勢制御程度のギジュチュは韓国が買ってきた人工衛星にも標準装備だったわけです、どころが月に近づいたら減速して月周回軌道に入らなければなりません。このへんのギジュチュは韓国は全くありませんから過去のどこかの国のやった月探査計画をそのままコピーしてそうです。
んでも、数回以上の加減速をするための燃料ですよ。どこのギジュチュを使うんでしょうか
ニホンのかぐやは3000kgくらいありましたからね、しかし韓国のはかなりコンパクトでしょ 550kgくらいの月探査船ってあるのかな。
欧州宇宙機関のスマート1っていうのが似たような大きさで似たような軌道を通って月に行っています。たぶんそれかな、いえいえこれは1年以上もかけて月周回軌道まで行っています。短気な韓国人がそんなのを納得するはずがありません。
すると いえいえ もう間もなくですからそれまでのお楽しみということで へへっ