アイオニック12月までの販売 ほか
電気自動車の駆け込み受注にびっくり
補助金申請の抽選でキャンセル続出、登録台数との乖離でも韓国流を発揮
ソウルで走ってるところなんか見たことないアイオニックの謎
更新2017年1月2日
[電気のミーナ]電気自動車の普及に欠かせない急速充電所の場合、12月末までに政府が491所、民間が259箇所の計750箇所の構築を完了するという計画である。来年には、ガソリンスタンドに比べて約14%の水準である1713の場所まで増える予定である。
アイオニック販売台数 12月まで2月 1311台3月 1250台4月 755台5月 765台6月 HV630台 EV131台7月 HV371台 EV574台8月 HV397台 EV270台9月 HV228台 EV156台10月 HV376台 EV349台11月 HV340台 EV1085台─────────────────合計 11148台 (EV含む)
毎年12月は注文書がたくさん集まるんですよ、もちろん受注数の集計ですから先週までの結果がこうしてここにあるわけなんですが、これがこのままずっと累計されて加算されていくのです。
実際の登録台数が1000台位違っていても誰も困ることはないし、それで文句を言う人もいません。それでもこの記録は公式記録ですからね。後々になっても訂正されるようなことは無いのです。
欧州で2016年施行される燃費測定法による排気ガスを測定したら
その結果、韓国HV車勢は微細粉塵の量が基準値を大幅に超過 これって
[波乗りミーナ]現代・起亜(キア)自動車の環境にやさしい専用モデルのアイオニクとニーロ・ハイブリッドが来年から施行する新しい燃費測定法による排気ガスを測定した結果、微細粉塵の量が基準値を超過した。 ガソリンとディーゼルなど内燃機関車とあまり差がない、エコ・ブランドという名前を色あせさせた。
26日、業界によると、欧州最大の自動車クラブアーデアチェ(ADAC)は最近、現代自動車アイオニク、ハイブリッド車や起亜車のニーロハイブリッドを含めて計45車種について、来年9月から施行する新しい燃費測定法(WLTP)によって排ガスを測定した結果を発表した。 実験対象はディーゼル26個、ガソリン11個、ハイブリッド4個、電気3社、ガス1個など、計45車種だった。
アイオニック、ニーロは不合格水準
このうち9つのガソリン車両が新しい基準の微細埃排出基準を超過し、エコカーであるアイオニクとニーロもこの部分に名を連ねた。 アイオニクとニーロは、同じ不合格の車両のフォルクスワーゲンのティグアン1.4 TSIより2倍多くの微細粉塵を排出した。 今回の実験の不合格車両すべてガソリン直噴エンジンを使用したという点でディーゼル車と同様にガソリン自動車も後処理装置を装着しなければならないという意見が出た。
窒素酸化物排出基準ではディーゼル15車種、いずれも基準値を超過し、ガソリンモデルとしては唯一、オペルコルサだけ基準を超えた。 国産車では、現代自動車のi20、現代自動車i140・ワゴン、起亜車、オプティマ(K5)スポーツワゴン、双龍車コランド2.2等が名を連ねた。
アイオニクは、有害物質21点、二酸化炭素38点を合わせ、計59点で13位に上がり、ニーロは、2点低い57点で14位を記録した。 双龍車コランド2.2は全体45車種の中で最も低い総点1点で最下位に止まった。
業界の関係者は"海外の電気車やハイブリッドモデルが全般的に良い結果を出した中、アイオニクとニーロの結果は欧州消費者の間でエコのイメージにひびが入る恐れもある" とし、"微細粉塵の心配を減らしたエコ車マーケティングを展開してきただけに、後処理装置などを新たに装着して改善する必要がある"と話した。
(翻訳:2ちゃん番長)
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経験してみたら知ったよ"・・・冷えていくアイオニク愛
家族であわせて3台目購入、ところが出庫十日足らず
ナビゲーション悶着…現代自動車 "交換できない" 現代車不人気の理由わかったよ
[ハンドルミーナ]釜山(プサン)で教育公務員として働いているキム・ソンナム氏(61)は、先日までは現代自動車アイオニクハイブリッドの熱烈な伝道師だった。 この1年間、彼が買ったアイオニクだけ3台。 この3月、妻に続き、8月には娘にアイオニクを買ってやった。 どちらも"燃費も良いし、とても実用的"とし、満足していた。 この11月2日、息子に就職記念にプレゼントしてやった車もアイオニクだった。
彼のアイオニク愛にヒビが入り始めたのは三番目のアイオニクを買ってからだった。 出庫してから十日足らずで、カーナビがトラブルを起こした。 代理店で二度も修理を受けたが、改善されなかった。 最近は車がユラユラし、急発進のように、走り出そうとする現象まで現れた。 現代自動車整備工場を探してみたらエンジンコイルとブレーキパッドを交換するとした。 エンジンコイルは8万キロ、ブレーキパッドは3万5000キロ以上走行の際は、普通交換する。
息子キム・イルウン氏(27)は"2000キロも乗ってない車のエンジンコイルとブレーキパッドに問題が発生したということは到底理解できなかった"と話した。 さらに荒唐無稽なのは整備士の言葉だった。 "たまに行く運悪くこんなにかかっている車がいる"、'ハズレをひいたのだ' 買った人のせいに向けたのだ。
キム・イルウン氏は "車を買った以降に一週間に一度ずつ整備所を行かなければならなかった"、"'直してくれる' しかし、問題の原因を把握もできないのにどう信じて乗るだろうか"と話した。 キム氏親子は車を変えてほしいと要求した。 ちょうどアイオニクは車両購入後30日以内、車両不満足の際、同級の他の車種で交換する'車種交換プログラム'を進めていた。 代理店側は"交換をして答える"と述べながらも、"本社で判断を受けることがすごく難しい"とした。
本社の民願センターは、さらにでた。 "すでに30日経って交換をしてやることができない"と切ってしまった。 キム・ソンナム氏は "30日より前に代理店に他の車に変えてほしいという意思表示を明確にした"、"代理店に話したのは認められないのなら、今後、本社に行って車を買い、本社に行って請願を入れなければならないのか"と怒りをあらわにした。 "多分今回のことばかりでなくても、周辺の知人らにアイオニク買うように薦めたのに なぜ、皆が現代車の悪口を並べているのか経験してみたら分かったよ"
現代車の関係者は"正確な内容をまだ把握できなかった"と述べながらも、"純正じゃないナビを装着する過程でショートなどが起きた可能性もあるようだ"と話した。
(翻訳:みそっち)
韓国はキャンセルの多い国ですよね、自動車を買うときも書面の契約はいつでも解除できるし納車されてからでも不満があれば返金を受けることが可能です。
これは ”消費者保護” という名分で左派政権の時代に決まったことなのですが、キャンセルを受けても販売会社はどこにもやり場がありません。それでも数が売れたことになればインセンティブ?があるのでなんとかなるんだそうです。
そういうわけですから登録済み未走行車というのがたくさんあるわけです。そうなればもうメーカーの知るところではないので中古車業界の受け持ちとなるだけなんですね。もちろん新車の保証はついてきますからそういう市場は割と賑やかですよ。
そういうことが日常化していると、隣のクルマと違う仕様では売れないんですね。それで色やグレードの同じようなのばかりが並ぶことになります。ニホンみたいにクルマを買ったらその足でアルミホイールを買いに行くなんてことはありません。
韓国では若者がクルマを買える環境ではないので中古車業者のページを見ると地味な売れ筋セダンばかりが並んでいます。もちろん痛車に改造するようなひとはまったくいません。シャコタンも無いしハの字にワークス、サイド出しの出っ歯なんてことは金輪際ありません。そういう文化があるのはニホンぐらいってことでしょうね。